みなさんこんにちは! やまきんぐです。
最近は日に日に冷え込んでくるようになってきて、寒さを感じるようになってきましたね。
みなさんもキャンプでの寒さ対策をすると思いますが、どんな対策をするでしょうか?
基本的には、暖かいアウターやヒートテック、もしくは焚き火。人によっては薪ストーブや石油ストーブも使うと思います。
そんな中、焚き火をやってみたいけど処理の仕方が分からないから躊躇している方には朗報です。
この記事では、焚き火台を使った焚き火の消火から撤収までの流れを解説し、消火からの流れをマスターしていただく記事になります。
消火の際にやってはいけないことなども解説していくので、不安という方も是非一度目を通してくださいね。
焚き火の消火・撤収でやってはいけないこと
そもそも焚き火の消化方法の前に、やってはいけないキャンプ場でのタブーを解説していこうと思います。
まずは当たり前ですが、炭となった薪の放置です。これはポイ捨てと何も変わらないのでキャンプ場など関係なくやめましょう。
薪は木だから分解されて自然の栄養になると思っている方が多く、ポイ捨てが後を立たちません。
木と炭や灰は科学的な観点から見ても別物で、自然が分解するという確証がないので必ず持ち帰るか、キャンプ場の朱ていの場所に処分しましょう。
そして、もう1点が焚き火台をキャンプ場の水道で洗うことです。
まず環境に良くないという点がありますが、洗うとたくさんの弊害があります。
焚き火台に熱が残っているときに水をかけると急激に冷やされ、破損や歪みの原因になります。
また、乾くのにも時間がかかり乾いていないのに撤収すると次使うときには赤錆だらけになってしまいます。
なので、撤収の際に掃除したい方は要らない雑巾などを持ってきておいて水拭きするようにしましょう。
どうしても水道で流して掃除したい方はキャンプ場に許可をとってからやりましょう。
焚き火の消火方法
さて本題の焚き火の消火方法ですが、今回は2通り紹介していこうと思います。
オーソドックスで1番理想的な方法と、どうしてもという時の消火方法です。
ですので、キャンプ前やキャンプ時にこの記事を再確認してから実践していただくと、この記事も役に立つと思います。
1、自然に消火する方法
まずは薪を触らずに消火させていく方法です。
これが1番オーソドックスで理想的な消化方法になります。
始めるのは就寝の2~3時間前に始めましょう。消火には時間がかかるので就寝前から計画的に行いましょう。
薪の量のもよりますが、2時間前に新品の薪を入れたら以降は入れず見守るようにしましょう。
また薪同士が重なっていると、ずっと燃え続けるのでなかなか消えなかったら薪同士を離してみましょう。
また就寝前なので火が上がってなければいいやと寝てしまわないように気をつけてください。
強い風が吹いてテントに歩がついてしまう可能性もありますので、完全に紹介してから就寝してくださいね。
2、密閉して消化する方法
何か耐熱性のある容器に入れて焚き火を消火する方法です。
火消し壺やペール缶が理想の容器になります。アルミだと熱々の薪を入れるとアルミが溶けたり変形したりする可能性があります。
ですので、熱に対応したしっかりとしている容器を使うようにしてください。
またその容器に入れた薪や炭は、次回着火しやすい薪や炭として利用できますので、自然消火する方も持っておいて損はないと思います。
おすすめの火消し壺のリンクも貼っておきますので、持っていない方は是非チェックしてくださいね。
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焚き火の撤収方法
さて消火した後の撤収作業のお話をしようと思います。
撤収の際は完全消火したすぐでも、就寝して翌日でも構わないので必ず放置だけはやめてくださいね。
穴を掘って埋めたり大量の水をかけて無理やり消火させて放置などは絶対にやめてくださいね。
1、キャンプ場指定の場所に捨てる
こちらもオーソドックスな撤収の方法です。
キャンプ場で捨てて良いですが、指定の場所が必ずあるので適当に捨てないようにしてくださいね。
そして捨てる際も必ず完全に消火した状態で捨ててくださいね。
他の炭に燃え移ったり、トラブルの原因になりますので消火の際にも話しましたが、完全消火を徹底してください。
2、火消し壺を使って家に持ち帰る
キャンプ場で捨ててもよい良心的なキャンプ場も多いですが、もちろん無いとこも多いです。
キャンプ場は何も悪くないので、そう言ったキャンプ場でキャンプをする際は必ず火消し壺を用意してキャンプに行ってください。
もし、キャンプ指定の場所があるか分からないという場合は、キャンプ場に問い合わせてみたり、調べてみてくだいね。
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まとめ
いかがだったでしょうか??
今回は焚き火の消火方法から撤収までのやり方を紹介しました。
キャンプを始めたばかりで、まだ焚き火をしたことがない方は是非この機会に挑戦してみてください。
焚き火は手間がかかりますが、他にはない良さを味わえます。
雰囲気と暖かさを兼ねそなえていますので、焚き火ををもっと楽しんでくださいね!
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皆さんこんにちは。 やまきんぐと申します。
普段は風景写真の撮影をしていて、キャンプはもちろん登山や釣りや冬はスノボなどをしています!
Instagramでは、普段取っている写真をアップしていたり、登山の様子などYoutubeにもアップしておりますので、良かったら見てみてください。
最近は天気の予測の勉強や資格の勉強をしています。