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【穴場?】富士山の絶景を楽しむ!田貫湖キャンプ場の魅力に迫る!

田貫湖キャンプ場ってどんなところ?

田貫湖キャンプ場は富士山の麓にある静岡県朝霧高原の田貫湖に存在します。

田貫湖を挟んで富士山がよく見える為『逆さ富士』や、『ダイヤモンド富士』の撮影スポットでもあります。

標高が660Mで夏でも涼しく避暑地と言えるでしょう。標高が高い為、夏場の昼と夜では温度差が8℃程だそうです!それだけ温度差があると体調を崩してしまう恐れがあるので注意が必要ですね。また、田貫湖キャンプ場では田貫湖でカヌー体験や魚釣りができ、子供を連れてのキャンプでも親子で一緒に楽しむ事ができます!

田貫湖キャンプ場は予約不要!?

田貫湖キャンプ場は、南と北で別れており、用途によって利用するサイトが違うので注意が必要です!

南側のサイトは、テントで宿泊する方専用のサイトで基本的に要予約です!

以前までは予約不要のキャンプ場で、GWなど3連休以上の大型連休のみ要予約でした。平日や普通の土日は予約不要のキャンプ場だと、私も知っていたのですが、実際に田貫湖キャンプ場のHPをみてみると”要予約”の文字がありました。

疑問に思ったので問い合わせたところ『キャンプブームで利用者が増えた為、当日受付を断ると言うことも増え完全予約制になりました』とのことでした。

北側のサイトは、デイキャンプ専用サイトで要予約!

(北側にはバンガローが点在していますが、老朽化が原因と田貫湖の北側は土砂災害警戒区域に指定されたのでバンガロー及び湖の北側では泊まることができなくなりました。)

田貫湖キャンプ場 南側サイト紹介

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250〜300張りできる程のフリーテントサイト、管理棟や炊事場に近い場所と奥の方では雰囲気が全く異なります。

オートキャンプ場ではないので車は乗り入れできませんが無料でリヤカーの貸し出しをしています。

また場所は早い者勝ちなので、テラス付近の平坦な場所は富士山と田貫湖の眺めが抜群なので人気の場所です。

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歩くことになりますが、管理棟から離れた奥の方は桜の木が咲いている為花見には最適の場所。

木々の間から田貫湖が見えたりなど雰囲気のいい場所もあるので、私は多少駐車場や管理棟から遠くても穴場スポットもあるそうなのでお気に入りの場所を探してみたいです!

田貫湖キャンプ場 北側サイト紹介

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先述していますが、北側のバンガローは現在利用できなくなっています。

ですが、バンガローが点在している事で雰囲気が良く、芝生のサイトで桜の木が多い為、春はとても綺麗だそうです。

北側も南側と同様、車で中まで入れませんが荷物が多い場合は無料でリヤカーを借りれます。

ただ、少し大変かも?でも、田貫湖キャンプ場はボートに釣り、自転車などのロケーションも豊富な為デイキャンプでも十分に楽しめると思います!

温泉、休暇村富士について

田貫湖キャンプ場周辺には多くの温泉施設があります。

キャンプ場にも5分200円のコインシャワーがありますが、せっかく近くに温泉があるならゆっくり癒されたいですよね。

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休暇村富士はキャンプ場に隣接するホテルですが、ここでは日帰りで温泉入浴が可能です。

隣接と言ってもキャンプ場が広い為歩いていくには時間がかかります。

料金は平日は大人800円、子供400円 土日祝日は大人1000円、子供500円

キャンプ場に隣接していると言うことはもちろんロケーションも最高で、壁絵ではなく本物の富士山を眺めながら入浴できます!

ただ、日帰り温泉入浴時間は11時〜14時(受付は13時30分迄)と時間は限られています。

この時間に入っても夜またお風呂入りたくなってしまう方もいるのでは?

キャンプ場チェックアウトの後帰る前にチョロっと寄って癒されるのがいいかもしれませんね!

田貫湖キャンプ場まとめ

ここまで、田貫湖キャンプ場の魅力をお伝えしてきましたがいかがでしたか?

田貫湖を挟んで見える富士山、条件が合えば逆さ富士やダイヤモンド富士が見えるなんてロケーション最高だと私は思います!

予約不要で、いつでも気軽にいけたはずの田貫湖キャンプ場も穴場として有名になり嬉しいような悲しいような…

しかし、キャンプブームで利用者が増え予約こそ必須になりましたが、富士山好きの私からしてみれば一度は行ってみたいキャンプ場です!

富士山が見えるキャンプ場に行きたいけど混んでるしなぁとお悩みの方は、以前ほどの穴場ではなくなってしまいましたが、是非行ってみてください!