こんにちは!
前回の記事から、まだ1日ですが多くの反響をいただいております。笑
ということで、人気シリーズとしてキャンパー達のハプニングPart.2を
本日もご紹介していきたいと思います。
今回も、強烈なエピソードが多数ありますので、是非最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
エピソード1.キャンプしたらやばい場所だとは知らずに…
【20代 男性からのエピソード】
自分は大学時代に友人5人でキャンプに行きました。
バーベキューがしたいなという話になり実際それならテント用意して寝袋で一夜を共にした方が盛り上がるし人生に役立つと思い行うことに。
5人はみんな同じ大学に通う男でしたので気兼ねなく話が弾みました。
川が近くにあるので魚釣りをし実際に釣った魚を食べ、カレーなども作りましたがそれも火を自ら自分達で起こしました。
その当時は夏休みということもありその旅先のキャンプ場などはどこもいっぱいで出来なかったので自分達は実際の山に入りキャンプをしていました。
自然豊かな場所で食べる食べ物は非常に美味しくとても満足いくものでした。
そして夜もすべらない話や好きな人の話など男子ならではの会話で盛り上がり気づけば自分達は寝ていたのですが…
友達がまだ薄暗い早朝に僕を起こしました。
みんな寝てるんだけどトイレについてきてほしいと言われました。
トイレなんてそのへんでしろよと自分は思いましたがそいつは極度の恥ずかしがり屋で山奥に一緒にあがりました。
そしてここで待ってるからしてこい!と言いその友達が歩き出した瞬間、友達が慌てて逃げるように戻ってきました。
自分もなぜ逃げてきたかわかりました。なんと銃声が聞こえたのです!
自分達は慌てて身を伏せました。
するとしばらくすると銃声は止み自分達はテントに戻りました。
あとから調べると鹿の猟銃猟を行なっている地域で有名な場所でした。
本当に死ぬかと思った…
エピソード2.まさかの熊出現!?
私は元自衛官で、キャンプなどに関しては人一倍の自信があります。
火起こしも約10秒ほどで済ましたりすることができ、現役時代に培ったサバイバル知識をみんなに知ってもらうのが、生きがいのようにも感じていました。
そんなアウトドア大好き人間が体験した最も恐ろしかったことを紹介したいと思います。
あれは、私が1人キャンプを楽しんでいる時でした。
片手にビール、さらにビールで蒸した七面鳥を持って川のせせらぎを感じている時でした…
テントの後ろで聞いたこともないようなうなり声が聞こえました。
私は本能的に「熊!クマが後ろにいる!」そう感じました。命の危機を感じました…
「どうしよう…。どう乗り切ろう…。」
教官からは、クマが現れた時は手荷物を捨ててあと退りをしろという風に教わっていたので、手に持っていた七面鳥とビールを投げ捨てました。
しかし、クマはその場でうなり声をあげたまま離れることはありませんでした。
いよいよ私はもうダメだと思ったとき向こうの方からクマよけの鈴を鳴らしながら人が近づいてきたんです。
「よし!助かった!」と思ったんですが…。
クマはうなり声をあげたまま動かない。
「ああ。終わった。」
絶望したのも束の間。
後から来た人に言われたんで。
この声はクマでは無くうちの主人だと。
......?
そう。クマではなくただの私の早とちりでした。
くだらない話でしたが最後まで聞いていただきありがとうございました。
エピソード3.全員揃って目の下にクマ、頭痛に襲われるほど…
山梨県にある本栖湖の近くでキャンプをしたときのハプニングです。
私を含め、学校の同級生とキャンプイベントに参加しました。
キャンプイベントの日は、どんよりの曇り空で、いまにも雨が降りそうな天気でした。
それでも、心配していた雨は降ることなく、イベント内容であるフィールドワーク、バーベキューを楽しみました。
気分高らかに、それでも疲れが出たのか、テントで眠りについて1時間ぐらい経ってからのことでした。
そうです。心配していた雨が降りだしたのです。
もう眠っていられる状況ではなくなりました。
まず、テント上方から雨粒がぽつり…
まさか!テントに穴が開いていたのでした。
慌てていたのか、水筒のカップを滴が落ちる位置に置いたのですが、人数4人、合計4カップでは次第に足りないほど、雨はひどくなっていました。
気がつけば、足元はぐっしょり、夏場のキャンプでしたが、体がどんどん冷えていく感覚に恐怖を覚えたほどでした。
このままずっと朝まで寒いのだろうか…
なんとかして暖を取ろうと、ライターの火をつけては、消え、つけては、消えを繰り返すばかりでした。
寒さをしのぎたいと、しりとりを何種類かして、深夜を過ぎた頃には大合唱を始める4人。笑
元気なのが功を奏してか、次第に雨は弱まり出し、朝を迎えるまでにはすっかりやんでいました。
その頃になると、4人の目の下はクマだらけ、眠気で舌は回らず、頭痛を感じるほどでした。
次の日のイベント内容は全く覚えていませんが、なかなか濃厚な夏のキャンプイベントであったと今でも思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は動物モノがメインでした。
また、「我こそは!!!」という勇者キャンパーは、インスタ/ツイッターのDMにてお待ちしております。(ともに@crazycamp_jpn)