こんにちは!NORI巻きです。
皆さんは、人口の多いとされる関東地方にも、1日の乗車人数が極端に少ない駅があるのはご存知でしょうか?
そしてその近くには、キャンプ場があることも。
キャンプは重たい荷物を持っていくので、電車の車中はなんとしても座りたいですよね。
そこで今回は、1日の乗車人数がおよそ300人以下の駅から行ける温泉付きの穴場キャンプ場を紹介していきます。
閑散としている地域なので、コンビニなども少なく、足りない物資の補給はかなり難しいです。
しかし、シーズン中でも混むことが少ないので、ぜひ1度行ってみてください。
穴場キャンプ場にいくときのおすすめ下準備
キャッシュレス生活が注目される中、今回紹介する穴場キャンプ場の多くでは、クレジットカードや電子マネーを使うことができません。
また、自動販売機があっても管理が行き届いていないことが多く、つり銭切れでお札が使えないこともあります。
したがって、今回紹介する穴場キャンプ場に行くときは、小銭をできるだけ多く持って行ってください。
できれば500円玉も100円玉に崩しておいたほうが、お金の支払いに困ることが無くなるでしょう。
川原湯温泉駅キャンプ場
出典:>公式
JR川原湯温泉駅の1日の平均乗客者数は、なんと18人!それでもきちんと運営している点はJRさんの心の広さをたたえるべきでしょうか。
今回調べた中でも最小人数で、この駅の近くに川原湯温泉駅キャンプ場はあります。
キャンプサイトはモーターホーム含め22サイトあり、いずれも利用料金は大人1人800円、子供は300円。
車で行く人は別途1,000円の駐車場料金あり。
加えてサイト料金が3,000円から6,000円まで掛かるので、やりたいキャンプの規模に合わせて選びましょう。
なお、キャンプ場利用者は、宿泊者に限り温泉チケットがもらえますが、入浴時間が限られているようなので注意。
そして、時間外の入浴には、大人800円小人400円の入浴料金が必要です。
または、水着を持っていく必要がありますが、6,000円の追加料金で、薪を使ったお風呂とサウナが使用可能。
自然を全身で感じたいキャンパー向けのプランと言えます。
川原湯温泉駅キャンプ場の基本情報
<場所>
鬼怒川温泉オートキャンプ場
バブル景気に、鬼怒川観光ホテール♪のCMでお馴染みだった観光地も、今やキャンプに最適な閑散とした場所になっています。
この場所で運営している鬼怒川温泉オートキャンプ場は、上滝乃湯を中心に、両脇にキャンプサイトとバンガローがあるキャンプ場。
温泉からは鬼怒川の渓流が見られるので、絶景ポイントとしてもおすすめのキャンプ場です。
団体宿泊をするときは、25,000円から利用できるレンタルハウスがおすすめ。
自治会などの利用例も多いらしく、最大12畳の部屋で団らんしながらのキャンプができます。
しかし、1番お勧めしたいのは、キャンピングカーの宿泊プランです。
1台800万円以上するキャンピングカーを、1泊14,800円の低料金で利用可能!
中にはテレビや冷蔵庫など家電も完備しているので、インドア派の貴方もキャンプをしてみてはいかがでしょうか?
そして個人的な感想ですが、鬼怒川温泉の名前を聞くと、必ずワンダーホーゲル部と横島とおきぬちゃんを連想するんですが、同じ人いますか?
いたら連絡ください。
鬼怒川温泉オートキャンプ場の基本情報
<場所>
オートキャンプIn勝浦まんぼう
出典:>オートキャンプIn勝浦まんぼうの公式Facebook
オートキャンプIn勝浦まんぼうは、夏のハイシーズンを筆頭に、シーカヤックや岩風呂が人気。
岩風呂はキャンプ場オーナーの手作りで、お湯は井戸水を使ったある意味?天然仕様です。
実はこのキャンプ場、初心者キャンパーが練習台として使うのに特におすすめしたい1か所。
宿泊プランもありますが、10時から16時までの間デイキャンプをすることができます。
バーベキューの食材まで付いてくるので、キャンプの一連の流れを理解したいときに便利。
またバンガローでの宿泊は、オールシーズン同じ料金で、オートキャンプ場もハイシーズンで6,600円と非常にリーズナブル!
2,800円の手ぶらバーベキューセットや、1,100円のAC電源利用券も併用して、思い通りのキャンプを楽しむのもおすすめです。
オートキャンプIn勝浦まんぼうの基本情報
<場所>
ロハスガルテンキャンプ場
出典:>公式
手ぶらでバーベキューは皆さんも聞いたことが多いかと思われますが、手ぶらで温泉まで付いてくるキャンプ場は数少ないのでは?
その上ロハスガルテンキャンプ場は、1泊5,000円のプランに、2食分の食材まで付いてきます。
キャンプギアが無い人は、LEDランタンやカセットガスなども無料レンタル中!
初めてキャンプをする人が面倒だと感じる要素の多くをフォローしてもらえます。
したがって、必要な物は食材を焼くスキルだけ!
温泉はキャンプ場利用者に付いてくる隣のかんなの湯利用券を使って入浴できます。
広大な敷地にあるお風呂は、炭酸泉や寝湯など合計8種類!
冷え性の湯治効果があるので、足の裏の土踏まずが痛い人は、是非入ってみましょう。
また、サウナ後に入浴できる水風呂もあるので、キャンプでの運動込みで、徹底的に体の老廃物を排出する肉体改造をしてみるのはいかがでしょうか?
ロハスガルテンキャンプ場の基本情報
<場所>
長瀞キャンプヴィレッジ
出典:>公式
長瀞キャンプヴィレッジは、キャンプ場利用者ならば、天然温泉が大人500円、子供300円で利用できるところが魅力。
それなのに!
最寄り駅の樋口駅は、1日の乗車人数が100人から200人を彷徨っており、あまり知られていません。
お風呂はメンテナンスを定期的にやっているらしく、湯質や温度管理もバッチリ!
貸切風呂もあるので、家族旅行や友人や恋人との旅行に便利ですね。
通常のお風呂は休むことがありますが、貸切風呂は年中営業している上に、室内にも温泉はあるので、オールシーズンOK!
一方テントサイトは80か所あるため、ハイシーズンでなければ最大3か所まで予約することも可能。
ただし、サイト1か所を駐車場として予約したり、1サイト当たりに大人と子供合わせて5人以上で利用することはできません。
キャンパー同士譲り合いの精神が大事です。
長瀞キャンプヴィレッジの基本情報
<場所>
まとめ
今回紹介したキャンプ場の最寄り駅は、乗車客数が300人満たない場所ばかり。
そのため、車中の人混みで景色が見えないという事態も少なく、行きも帰りもその土地の魅力を楽しみながら旅行ができます。
また、紹介するキャンプ場は温泉もある場所で、何かと汚れやすいイメージのキャンプを綺麗に払拭。
湯治効果のあるお湯もあるため、不規則な生活になりやすい現代こそ、温泉付きキャンプ場が必要なのではないでしょうか?
なお、温泉に入るときは、激しい運動後30分を経過してからにしてください。
個人差はありますが、体内の脂肪分解酵素が活発に動く時間を避けて入浴すると、より高いダイエット効果が期待できるので、ぜひ試してみましょう。
今日もどこかで野戦中。
しばらく大規模な野戦ができないので、自宅でCOD中。
リアルと電子共にエイムがしょっぱいので下手の横好きです。