旅人RYOと東吉野村の川でサバイバル釣りしてみた!-itsukiと旅キャンプ-Vol.62

旅人RYOと東吉野村の川でサバイバル釣りしてみた!-itsukiと旅キャンプ-Vol.62
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皆さんこんにちは!

旅人シンガーソングライターのitsukiです!

激アツホットな夏到来って感じですね!?

遂に待ちに待った夏本番!

うだるような暑さですねぇ…

日に当たると本当にジューシーに焼けてしまうのではないかという様な暑さです…。

夜はまだ涼しい時もありますが、雨が降った日なんかはもう水中にいるのか?というくらいジメジメを通り越してびちょびちょのベタベタですね。

皆さんも日中外に出かける際は、日焼け止めをしっかり塗って、夜でも熱中症対策もしっかりやりましょう!

今回の企画

さて!そんなジューシーこんがり焼けしそうな今回の企画はコチラ!

『旅人RYOと東吉野村の川でサバイバル釣りしてみた!』

です!

旅人のRYOは以前僕のコラムでも紹介させてもらった奈良県出身の僕と同い年の旅人です。

現在は狩猟免許を取得して旅人シンガーソングハンターとして活動中。

狩猟免許を取る前は日本を2周したり、東南アジアを中心に海外を旅したり、無人島なんかでサバイバル生活をしたり…

そういった経験の中で、命をいただくありがたみに深く心が動き、狩猟免許を取得して、現在は食育活動にも力を入れています。

そんな旅人シンガーソングハンターRYOの情報はコチラ↓

・Linkfly

・YouTube

・Instagram

・Twitter

・Blog

・鹿肉販売と狩猟体験のお店 星くらジビエ

↑星くらジビエさんは旅人シンガーソングハンターのRYOが猟師として所属しているお店です。

Blogでは旅の間毎日更新をしていたり、YouTubeの方では彼のシンガーソングライターとしての一面である歌や、以前このコラムでも詳しく紹介させてもらった秘密基地を制作していく様子なんかをまとめてアップしています。

RYOは結構几帳面な一面もあって、動画編集なんかもすごく凝ってるので、是非観てみて下さいね♪

さてさてそんな彼は今まで、無人島生活で自分でカニや貝、魚なんかを獲って、自分でさばいて食べるという事をやってきました。

今回はその経験から、僕とコラムでもお馴染みの友貴に必要最低限の物で釣りをして、いただくということを教えてもらいます。

それでは、れっつらごーごー!

道具

まずは釣りに使う道具をご紹介!

今回、あまり何も使わずという感じでサバイバルな感じでやっていきたいので、釣り竿はまずコチラ!

え?どれ?って思いました?笑

真ん中に写ってるそれです。笑

その辺に落ちてた木の枝!笑

今回釣る予定の魚はアブラハヤという小さい魚なので、全然枝とかでOKだそう!

なので、川原に落ちていたちょっと釣竿っぽい枝を拝借。

今日の僕の相棒はコイツです。

そして今回狙うお魚、アブラハヤの紹介をここで少し。

アブラハヤはコイ目コイ科ウグイ亜科に属する淡水魚。

体長10cm前後になり、体側にめだった斑紋はなく薄汚れた鬱金色。

鱗が小さく、体表のぬめりが強いことからアブラの名があるそう。

河川の中流域、下流域にも生息する。

河川でも流れの緩いよどみにいて、雑食性で藻、底生生物などを食べて生きています。

産卵期は4月〜7月。

味はワカサギの様な感じで、鱗も皮もあまり気にならないし骨は軟らかく白身なんですが、内臓は非常に苦いそう。
この内蔵の苦さとあまり大きくならないので、山間部でもあまり食用にならないのかも…

…とまぁこんな感じのお魚を狙っていきます!

竿は枝で行きますが、釣り針と糸はさすがに…ってことで、道中の釣具屋さんで買ってきました。

アブラハヤは小さいお魚なので、針は大きいと口に入らないので釣れません。ただ、小さ過ぎても飲み込んでしまって、釣り上げた後に針を外し辛くなるので、針のサイズとしては大体、2.5号〜3号くらいがオススメだそうです。

今回は釣具屋さんの渓流コーナーに置いてあった糸の針と浮きがセットになっている物を使用しました。

さて、これを木の枝にしっかりと括りつけて…

ここまでくればもう竿は完成!

あと今回のエサは魚肉ソーセージで!

川の岩場の裏とかにいる虫とかでも釣れるそうなんですが、今回はその虫を探したりする時間を短縮ということもあって、魚肉ソーセージで釣っていきます。

 ↑エサのかけら笑

それではさっそく!

ちゃぽん。

突然の大粒の夕立でコンディション悪めですが…

釣れるかな…

…と次の瞬間!!

釣れたあ!!!

割とすぐ釣れてびっくり!

記念すべき1匹めは僕が釣り上げましたʅ(◞‿◟)ʃ

その後、RYOが2匹、僕がもう1匹、そして友貴は…

絡まってる!!!

僕らが釣っている間ずーっと絡まった糸を解いていました。笑

ようやくほどき終わり、1匹ちゃんと釣り上げてましたよ!笑

命をいただく

人数分以上釣り上げたので、食べられるサイズのものを選んでさばいていきます。

小さいナイフでエラの部分を刺してシメてから、お腹を切って内臓を出します。

そしたらそのまま油へダイブ。

素揚げにしていきます。

ちなみにお箸もその辺で拾った笹竹で。

じゃーん!完成です!

あとは軽く塩をまぶしていただきます。

添えている葉っぱももちろん横に生えていたのをそのまま。笑

味は本当にワカサギみたいで、そのまま全部食べられるほど柔らかかったです!

シンプルで!めちゃくちゃ美味しい!

臭みもなく、油で揚げて塩を塗すだけで全然美味しいです!

ただやっぱり小さいので、もっと沢山食べたくなりますね…

旅人のRYO曰く、1時間で30匹ほど釣れた日もあったそう。

貴重な体験ができた1日でした!

まとめ

さて、皆さんいかがでしたか?

実はこの川で釣りの前にちょこっと泳いだりもしていたんです。笑

冷たくて気持ちよかったですよ^^

自分で魚を捌くのも久々にやって、改めて命をいただいているということを実感しました。

日々色んなことに感謝して、生かしてもらってるんだなということをちゃんと意識しながら1日1日を大切にしていきたいですね。

最後まで読んで下さりありがとうございました!

次回更新は8/9(水)20:00!

お楽しみに◎

旅人Singer-SongWriter

itsuki

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