【衝撃!?】笑いあり涙ありキャンパー達のハプニングまとめ

【衝撃!?】笑いあり涙ありキャンパー達のハプニングまとめ
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こんにちは!

クレイジーキャンプ編集長の荒津です。

今回は、キャンパーの皆さんから集めたハプニングエピソードを紹介していきたいと思います!

読んでみた感想は、涙あり…笑いあり…

では早速紹介します。

エピソード1.父の思いつきキャンプで大惨事

【40代 女性からのエピソード】

小学生の頃に、家族で和歌山県にあるキャンプ場に泊まりで行った事があります。
田舎育ちの父は、山に囲まれたキャンプ場で1人でおおはしゃぎしていました。

私や弟を喜ばせようと計画してくれたようですが…キャンプ未経験だった父。

“まぁ…何とかなるやろう”っという楽天的な性格と、キャンプ場だから、キャンプに必要な食材や道具一式は、現地で手に入るだろうと甘く考え、下見は愚か、何も準備せず手ぶらでキャンプ場へ行く事に…

当然の事ながら、キャンプで必要な食材や道具は個人での持ち込みしなければならないし、道具一式を借りる場合は、レンタル料が必要。

“キャンプを諦めて帰ろう”という、母の提案に父だけが反対。

和歌山県の山奥のキャンプ場だった為に、車で1時間以上走りようやく見付けた小さな商店で、お弁当を買い、キャンプ場に戻ると…突然の大雨。

調達した少ない食材を家族で分けて食べていると、施設を管理している人が、入浴施設が利用出来る事を教えてくれ、入浴する事になったけど、手ぶらで行った為、着替えがない状態。

それだけでも悲惨なのに、8月末の山奥…雨も降り気温もグッと下がって、寒さに震えながらテントで寝る事に…山の斜面に張られたテント。

雨が染み込んだ土の冷たい事…あれだけ、張り切ってた父もテンション駄々下がり。
それでも、疲れたのか、あっという間に寝てしまった家族と全く眠れない…私。

真夜中、ウトウト仕掛けた時に何やら足に…チクリ。
1ヶ所ではなく、何ヵ所も。
両親も、異変に気付いたようで、唯一、持参していた懐中電灯でテント内を照らしてみたる…なんと、そこに無数の蟻の大群が!

痛いし、気持ち悪いしで、耐えきれなくて、真夜中にキャンプ場から家に帰れる事になりました。

エピソード2.BBQセットはどこへやら…

【20代 男性からのエピソード】

友達と何人かでキャンプに行くことになって、一人で全部の荷物を用意して持っていくのは大変だからってことで、みんなでじゃんけんして勝った人から持ってくるものを一つずつ決めてそれを準備して持っていくことになりました。

それから、キャンプ当日に自分達が持ってきたものを準備し始めました。

テント張ったり椅子や食材の準備、その他いろいろ作業していたら、一人の子が大声で叫びました。

何事かと思ってみんなで駆け寄ってみると、調理器具や飲み物はぎっしり持ってきているのに、バーベキューで使うコンロや網、炭がなかったのです。

担当の子は絶対持ってきたと言ったので、その子の車をくまなく探して、どっかにないかとキャンプ場も探し回りました。

しかし、一向に見つからず、家にあるかもと思い、電話をかけようとしましたが、圏外で電話が繋がらず、電波が繋がりそうなところまでいって、家に電話しました。すると、一言「普通にあるよ」と言われました。

家の駐車場にポツンと寂しそうにバーベキューセットが佇んでたらしいです。

家の人いわく、最後にバーベキューセットをつむ前に、トイレに駆け込み、その後、セットだけ残して急いで出て行ったとのことでした。

バーベキューセットがないとご飯が食べられないため、バーベキューセット担当者が家までとりに帰りましたが、電波が繋がるところを探して移動してたので、知らない間に、家のすぐ目の前まで来ていました。

そのため目の前で、バーベキューセットがお出迎えしてくれました。
その出だしのどたばた以降は、のんびり楽しくキャンプできました。

エピソード3.メンテナンスは欠かせないですね

【30代 女性からのエピソード】

家族で初めて奥多摩へ夏にキャンプへ行ったときのはなしです。
夜、温泉へ外出中、本当に短時間で突然の雨に降られてしまいました。

テントに戻ってみると、すごい雨量だったようでした。しかも、きちんとテントが張れていなかったのと、フライシートが外れていたせいで、テントの中は水浸しになっていました。

せっかくお風呂に入って、あとは寝るだけだったのに、少ない明かりを便りに、必死にバスタオルで水掻きと床拭きをして寝床を再度つくり、テントを張り直しました。
形振り構わず作業していたので、蚊やブヨに刺されてしまって、後日腫れ上がってしまって大変でした。

炭も薪も濡れてしまったので暖をとることも、乾かすこともできず、濡れていなかったタオルケットなどで夜を過ごしました。細かくビニール袋に着替えやタオルを分けておいたので助かりました。

朝、日が昇ってテントを確認してみると、繋ぎ目でもある縫い目からも水が侵入していたようで、初めて使うテントは、防水スプレーや、縫い目にシーリング材を貼らないといけないことを初めて知りました。

火が起こせなかったので、朝食はなしで急遽テントを片付けて撤収しました。
一泊二日の何しに行ったのかわからない初めてのキャンプでした。

それからは、テントのことについて滅茶苦茶調べてメンテナンスを必ずシーズン初めとシーズンオフに、キャンプ時もするようになりました。

防水スプレーは本当に我が家にとって必須アイテムです。

エピソード4.墨だらけ?男性の頑張りに抱腹絶倒

【30代 女性からのエピソード】

小さい頃には家族ぐるみの付き合いのある父の職場仲間とよくキャンプに行っていました。

ある夏休みに、京都の舞鶴の方の海辺でキャンプをしていた時のことです。私を含め小学生の子供たちはテント張りなどそっちのけで海で遊び始めたのですが、浅瀬で遊んでいると大きなイカが泳いでいるではありませんか!

急いでテントまで戻って父親軍団に聞くと、釣りに詳しい1人のお父さんが、「イカが産卵のために浅瀬にやって来ているんだ」と教えてくれました。

キャンプで海釣りは何度もした事はありましたが、子供ながらにどうしてもそのイカを捕まえたくて、探しては追いかけタモ網をふりかざすことを繰り返していたのですが、イカは素早くて子供の要領の悪さでは全然捕まりませんでした。

イカにかすりもせず、諦めてテントで休んでいると、1人のお父さんが体じゅう墨まみれになりながら砂浜を歩いて来るではありませんか!

しかも手には私たちがどう頑張っても捕まえられなかったあのイカをしっかり抱えています!

自分たちでは捕まえられませんでしたが、大興奮とともに、そのお父さんをリスペクトした瞬間でもありました。メガネまで墨まみれだったのにはお腹を抱えて笑いましたが。

そしてそのイカはその場で捌かれ、その日の夕食はイカの刺身にイカゲソ焼きなどイカづくしでした。

捕まえたイカは「赤イカ」という種類で、獲れたてのコリコリ感を期待していた私には少しガッカリなお味でしたが、それでも釣竿を使わずに獲った新鮮なイカを食べた記憶は、20年以上経った今でも鮮明に思い出すことができます。

エピソード5.若さゆえの結末に思わず涙…

【40代 女性からのエピソード】

大学生の時、同級生10人ほどで奥多摩にキャンプに行きました。

その時の自分のその夏イチ気合いを入れた格好、それは、タンクトップにショートパンツ、上げ底のサンダルにカゴバッグでした。

帽子もかぶらず、ろくに日焼け止めもぬらず、まるで、街にでも行くようなカッコで行ってしまいました。

誰かしらがキャンプの道具を持ってくるであろうと言う浅はかな考えを持ち行きました。キャンプ場は、川の流れるそばにあり、早速みんなで楽しく川に入りはしゃぎました。びっしょびしょに濡れましたが、夏だから時期に乾くだろうぐらいに思っていました。

しかし、夕方のキャンプ場はなかなか涼しく、いつまでたっても乾かないショートパンツ。食事は10人の私たちに缶詰のビーフシチューが2つでした。

しかも、缶切りを持って来ず、どうやって開けたのかはナゾです。

そして、10人のわたしたちに対して、寝るテントはたったの1つでした。

ギュウギュウのテントは川に近いゴロゴロした石の上に建てられたため、寝心地は最悪でした。

その上、いつまでたっても乾かないショートパンツの気持ちの悪い事。極めつけは、一晩中、大量の蚊の猛攻撃に会い一睡たりとも出来ませんでした。

準備不足、装備不足だった自分が悪いのですが、このキャンプの経験はまさに、トラウマで人生で最悪な最も記憶に残るキャンプ経験となりました。

それ以来、キャンプに誘われたりすると、この経験が怖いせいで、人一倍準備に入念になりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

昔のエピソードでも強烈なものは鮮明に覚えているものですね。笑

また近々、第2弾も公開しますね。(もっと強烈かも…笑)

 

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