早くもパート3までやってきました。
非常に多くのキャンパーが、本当にさまざまなハプニングを体験しているんだなと…
あー!だからキャンプって面白いよね♪
それでは、今回も早速いってみよう!
エピソード1.テントを3張も買い直す羽目に…
【20代 男性からのエピソード】
部活の合宿で長野の上高地でキャンプをしていた時のことです。
皆で近くの川で遊んだ後夕食を作りました。
そしてそれに使用した食器や鍋を翌日の朝に洗ってバックにしまおうと思い、生ごみ類と一緒にテントの近くに置いた状態でその日の夜は寝ました。
深夜、テントの外でゴソゴソと物音がして不気味に思ったのですが、周囲は暗く何も見えなかったので気にせずに寝ました。
翌朝起きてみると、テントのそばに置いてあった食器や生ごみがテント周辺に散乱していました。
そして友人のテントに至っては何かに引っかかれてできたような穴まで開いていました。
その後、キャンプ場の職員に事情を話したところ、生ごみや食器からのにおいに野生のタヌキが反応しテント周辺をあさりに来たのだろうとのことでした。
どうやらタヌキはにおいに敏感らしく、食器類をテントの外に放置しておくとテント周辺があらされてしまうことがよくあるそうです。
合宿終了後学校に帰りテントの傷を確認してみると、かなり広範囲にわたって詰めによる引っかき傷があり、補修用のテープを使っても補修できない程の穴もありました。
結局テントを3張買いなおすことになりました。
テントは1張3万円ほどのものを使用していたため、新たに買うのにかかった費用は10万円以上。かなりな痛手でした。
キャンプをする際は、食事の後片付けは後回しにするのではなく食事を終えたらすぐにすることを強くお勧めします。
そうでないと、タヌキにテントをびりびりにされてしまいます。
エピソード2.ゾクゾク…あれは生きていたのかも
【20代 女性からのエピソード】
小学生の時キャンプに行きました。
少し肌寒い春先だったので、地元の雪国のキャンプは空いてました。
肌寒いので山の麓(2合目くらい)にあるキャンプ場は結構寒いものの、私達の家族貸しきりのようで気分が良かったです。
しかし飲み食いしすぎでトイレに行きたくなり、付き添いで姉についてきてもらいトイレへ向かいました。
姉のあとについていったがトイレの入り口で姉は止まったまま。
私はトイレにかなり行きたかったので押し退けて中に入ったのですが、10㎝以上ある蛾がトイレの床に落ちていた。
恐怖心はあったのですが動かないので死んでると思いながらスルーしました。
しかし1畳くらいのトイレ内の四隅のひとつにまたその大きさの蛾がいた。
さすがに怖かったが姉が小声ぎみで早くしてとうるさかったので、床にいるから死んでるんだろうと思い早めにトイレを済ませた。
個室から出ると洗面台にも2匹。
1匹は鏡についてたので確実に生きてるのが分かって怖かった。
慌てて手を洗って、入り口に居たままの姉と合流して家族のもとまで帰りました。
帰り道、なんでトイレ内に頑なに入らなかったのか聞いたら、私の目線の上の壁や天井にまだ沢山の蛾がいたらしい…。
壁にとまっているので全て生きているはず。ゾッとしました。
誰もいなかったので姉や母は山の麓まで行ってそこでトイレを済ませていました。
ちなみにですが大きくなってから知ったのですが、蛾は死ぬとひっくり返るかちょっとした風ですぐ動くみたいなんですよね。
私がトイレをした時に居た蛾は微動だにせずひっくり返ってもいなかったので生きていたと思います…。
それ以来山のトイレに行くときは、トイレに入る前に壁などを確認しています。
ただ、人がいる時期にしか行かなくなり、最近のキャンプ場ではトイレにあんなに大きな蛾がいることも少ないので、あれは貴重な体験だったのかなと今では少し思っています。笑
エピソード3.さっきまであった肉がない!!!
【30代 男性からのエピソード】
私は友人家族と三重県のキャンプ場に訪れていました。
そこのキャンプ場はこじんまりとした小さなキャンプ場でした。
訪れるのは始めてでした。私は毎月キャンプに行くほどのヘビーキャンパーです。
今回は仲良し家族とグループキャンプと言う事で私達家族はローストビーフを振る舞う予定でした。
仕込みは妻が前日に色んなスーパーを立ち寄ってくれて厳選された塊の牛肉を購入していました。
仕込みは15時くらいから妻が念入りに行っていました。
ローストビーフは我が家ではかなり評判のよいメニューでしたが久々に調理するということもあり妻は少し緊張していました。
しかし、私も友人家族も楽しみにしていたので妻のテンションも上がっていました。
下ごしらえは冷凍していた牛肉の塊を自然解凍して塩胡椒などの下味をつけます。
それをさらに常温に晒しとくのでアルミホイルに包んでローテーブルの上に放置して置きます。更に付け合わせの野菜にも下味をつけてシェラカップの中に入れて同じくローテーブルの上に置いてました。
更にダッチオーブンで肉を焼くので炭をおこしてダッチオーブンを温めました。
下ごしらえが出来てお風呂の時間まで友人家族とサイトで話をしていました。
めっちゃ順調!!!
お風呂はキャンプ場内にある家族風呂で入浴時間が決まっています。私達は時間になりお風呂に行きました。
そしてキャンプサイトに帰ると準備していた牛肉の塊は皿とアルミホイールだけになっていました。
ローストビーフ用の肉の塊500gだけでなく、ブロッコリー以外の野菜も綺麗になくなっていました。管理人さんに聞いたところ猫の仕業でした。
まとめ
今回も強烈でしたね。
ただ、もっと強烈なエピソードが無いのか…笑
(もっともっと…ってなるよね。笑)
皆さんの情報提供もお待ちしています!!!
