「12月に入るとキャンプを楽しむ人はかなり少なくなる。」
と、とあるキャンプ場の管理人さんが言っていました。
ファミリーでキャンプを楽しむ率が激減し、本気のソロキャンパーが増えるそうです。
冬のキャンプは寒さ対策が絶対条件!
冬のキャンプは春~秋とは違って、独特の魅力があります。
澄んだ空気のおかげで星空がとても美しく、虫もいなくてとても快適。
人が少ないからこそ、プライベート感と大自然を満喫できます。
そんな冬のキャンプを楽しむために、絶対必要な防寒対策アイテムをご紹介します!
【2020新作】初心者キャンパーにおすすめ冬キャンギア5選!
冬キャンプは防寒対策が必須。
いつものキャンプギアに何をプラスしたらいいの?
という疑問にお応えすべく、2020年新作のおすすめキャンプギアを紹介します!
TENT FACTORY(テントファクトリー) TCワンポールテント
出典:楽天市場
小型のワンポールテントなので、なにより設営が簡単!
冬場は小さなテントのほうがテント内が温まりやすいのでおすすめ。
お値段もお手頃なので、初心者にはぴったりのテントです!
気になる撥水性はTC素材とはいえ、耐水圧2000mmなので少々の雨なら大丈夫。
雨天時はタープと連結すると安心です!
夏場は涼しく、冬は暖かくオールシーズン活躍してくれる便利なテント♪
出入口のVポール仕様のおかげで出入りがとってもスムーズで便利!
サイズは幅320×奥行270×高さ180cmなので、表記は1~2人用となっていますが、3人くらいまで同時に眠れます。
【商品詳細】
材質:ポール/スチール(粉体塗装)、幕体/TC(コットン65%・ポリエステル35%のポリコットン)
寸法:320×270×180(高さ)cm
重量:9.3kg(付属品全て含む)
付属品:スチールペグ19本、 ガイドロープ(2.5m×6・3m×2)、専用キャリーバッグ(70×20.5×20.5mm)
TENT FACTORY(テントファクトリー) TCワンポールテント180V MG TF-TCP-180V 価格:24,701円 |
ユニフレーム REVOタープII(L)TC
出典:楽天市場
冬のキャンプで暖をとるには焚き火が欠かせませんよね。
タープの下で焚き火ができる難燃性の高いタープの素材として、「TC」「テクニカルコットン」「ポリコットン」が挙げられます。
これらの素材は、水分を含むと水漏れしにくくなる防水性と、火の粉などによる穴あきを減少させる難燃性に優れています。
またタープを低く張ることで寒さや風対策にもなります!
タープ内で風雨や寒さをしのぎながら焚き火を楽しむには難燃性の高い素材のタープが必要です。
ただ、燃えにくいというだけで、決して燃えないというわけではないので注意が必要です。
こちらのユニフレームのタープもTC素材なので、タープの下で焚火が楽しめます。
【商品詳細】
サイズ:収納時:約70×20×20(高さ)cm
材質:テトロンコットン(ポリエステル65%+35%)
重量:約3.5kg
セット内容:張縄、ポールケース、ペグケース、収納ケース
ユニフレーム REVOタープII(L)TC/TAN 682081 キャンプ用品 価格:25,900円 |
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)焚火グリル”とん火”
出典:楽天市場
冬のキャンプは風が強くて火が安定しないことがあります。
通常の焚き火台で調理すると焼きムラができることがあるので、こちらのタイプは風よけもできて、熱効率がいいのでとっても便利!
ダッチオーブンも使用できるので、キャンプ飯のレパートリーが増えますね。
前面が大きく開いているので、薪の補充も簡単♪
収納時は折りたたむと超コンパクトな薄型に。
場所もとらないので持ち運びにも便利です。
【商品詳細】
サイズ:使用時/約42×40.5×54(高さ)cm 、収納時/約42×31×3.5(厚み)cm
重量:約4.81kg
素材:ステンレス430
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)焚火グリル”とん火” 価格:14,080円 |
スノーピークグローストーブ
出典:スノーピーク
さすがsnowpeakと頷けるデザイン性の高さのストーブのご紹介です。
赤熱式の遠赤外線効果で、どの方向も温かい暖房効果が高いストーブです。
天頂部でお湯を沸かしたり、できたお料理を保温したりすることができます。
ただ小さなお子さんがいるキャンプでは近づきすぎると危険なので、ストーブガードがあると安心ですよ。
キャンプ用に購入したのに、気に入りすぎて自宅でも使用しているという口コミが多いことに驚きのストーブ。
それほど使い勝手がよく、暖房効果も高く、デザイン性も素晴らしいということなのでしょう。
2020年新作ながら、すでにどの通販サイトも再入荷待ちになっているほどの人気です。
【商品詳細】
サイズ:388×388×474(h)mm
重量:約5.9kg
点火方式:電池点火(単二形乾電池4個・別売)
使用燃料:灯油(JIS1号)
燃料消費量:2.54kW(0.247L/h)
暖房出力:2.54kW
油タンク容量:4.9L
燃焼継続時間:約20時間
ナンガ カケフトン
出典:楽天市場
寒さ対策にシュラフ(寝袋)も欠かせません。
冬のキャンプの睡眠は大げさではなく、寒さ対策を怠ると命の危険があります。
こちらの商品は薄手と厚手、二枚の布団を組み合わせていて、3WAYで使用できちゃう優れもの。
薄手のタキビ素材はキャンプで大活躍!
焚き火を囲みながらひざ掛けのように使えば足元も温か快適です。
また、上下の布団をボタンで留めれば、寝袋としても活躍してくれます。
お値段は少々高めですが、2020年新作商品にも関わらず在庫切れサイトが多いほどの人気ぶりです!
シュラフ選びは値段ではなく、しっかり限界使用温度を確認して購入してくださいね。
【商品詳細】
サイズ:シングル布団サイズ
<合掛け>表生地:ポリエステル、アラミド繊維混合、裏生地:15dnリップストップナイロン、内部構造:シングルキルト構造、フィルパワー:ホワイトダックダウン90-10% (760FP)
<肌掛け>表生地:15dnリップストップナイロン、裏生地:15dnリップストップナイロン、内部構造:ボックスキルト構造、フィルパワー:ホワイトダックダウン90-10% (760FP)
重量:総重量約1,780g、<合掛け>ダウン量:200g、<肌掛け>ダウン量:600g
価格:88,000円 |
【おまけ】冬キャンにあると便利な防寒グッズ3選!
2020年の新作ではありませんが、冬キャンに絶対にあると便利なグッズをご紹介します。
就寝時もぬくぬく快適『電気毛布』
出典:楽天市場
冬キャンデビューは電源サイトのあるキャンプ場をおすすめします。
まずは絶対に暖がとれる環境から始めてみてください。
電源サイトであれば電気機器がいろいろ使えるので寒さに恐れる心配が一気に解決!
なかでも、おすすめなのが電気毛布。
ホットカーペットでもすぐに温まっていいですが、就寝時にはホットカーペットは熱くなりすぎてしまうことも。
電気毛布は温度調節も簡単にでき、背中から足元にかけて敷くことで就寝時もぬくぬく快適な睡眠が得られます♪
可能であれば電気毛布のスイッチを手元においておくと、寝ながらにして温かさを調節できるのでとっても便利。
また、電気毛布はかなり電力を消費するので簡易電源では朝までもたない可能性があります。
電源サイトを利用するのであれば、延長コードを持参することをおすすめします。
価格:18,700円 |
テント内環境が快適『アルミマット』
出典:楽天市場
テント内の寒さ対策に脇役ながら絶対に必要なアイテムといえば、アルミマットだと思います。
テント内で快適に過ごすための底冷えを防止してくれます。
また、クッション材としても機能してくれるので、寝心地や座り心地がよくなります♪
薄いアルミシートは100均でも購入できますが、残念ながらシートが薄いために寒さ対策に万全とはいえません。
厚地のアルミマットはアウトドアショップのほか、ホームセンターやネット通販などで購入可能です。
値段もそこまで高いものではないので、しっかりと準備してくださいね。
BUNDOK(バンドック) アルミロールマット M(1.8×0.6) BD-341 価格:1,080円 |
足元あったか寒さ知らず『スノーブーツ』
出典:楽天市場
キャンプ場では足元からジワジワ冷えてきます。
動きやすいスニーカーはテントの出入り時の脱ぎ履きに便利ですが、寒さが防げるかどうかといえば疑問です。
ズボンと靴下の隙間から冷気が入ってくると、ビックリするくらい寒いですよね。
そこで足元からの冷え防止には、スノーブーツがおすすめ!
ブーツ内部はボアで温かく、外側の冷気をシャットアウトしてくれます。
また靴裏は滑り止め加工がしてあり、雪や雨でも滑ることなく安心して履いていられます。
家族でスノーブーツを揃えたいのであれば、スポーツ用品店などが販売しているオリジナルブランドがおすすめ!
名の知れたアウトドアブランドとは違ってかなり安価で購入することができます。
サイズは各メーカーによって様々なので、試着してからの購入がいいと思います。
ネット通販で購入する場合でも、実店舗で実際にブーツを履いてみて自分のサイズに合ったものを購入してくださいね。
価格:13,420円 |
まとめ
冬のキャンプを楽しむために必要な防寒対策アイテムをご紹介しました。
冬のキャンプを楽しむには防寒対策は必須です。
しっかり備えて冬キャンデビューしてくださいね。
冬のキャンプの魅力にハマってしまいますよ♪
キャンプ歴5年目の4児のママです。2020年ついに冬キャンデビュー!
自身の体験談を交えながら、キャンプの魅力をお伝えしたいと思います♪