【男心をくすぐるミニマルギア】VARGOヘキサゴンウッドストーブの魅力を解説!

【男心をくすぐるミニマルギア】VARGOヘキサゴンウッドストーブの魅力を解説!
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皆さんはウッドストーブをお持ちでしょうか?

テントやシュラフ、テーブルやチェアなどのようにキャンプの必需品、という訳ではありませんが、お気に入りのウッドストーブを一つ持っていればキャンプの楽しみがグッと広がることは間違いありません。

今回はそんなウッドストーブの先駆け的存在、VARGOのヘキサゴンウッドストーブの魅力について解説したいと思います。

キャンプインストラクターの資格を持つ私が心からオススメできるギアですので是非ウッドストーブの購入を検討されている方、ウッドストーブとはなんぞ?と思われている方どちらにも興味をもっていただきたいと思います!

興味を持たれた方はVARGOのウッドストーブに限らず、自分好みのウッドストーブを探して、是非お気に入りギアの仲間に加えてみてください!

ワンランク上のキャンプを楽しめますよ!

ではいきます!

出典:VARGO公式サイト

ウッドストーブとは

ウッドストーブって何?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

私がウッドストーブの存在を知ったのは約10年前、大学生の頃です。
それ以前からアウトドアには慣れ親しんでいましたが、ある時、YouTubeでソロキャンプという世界があることを知り、衝撃を受けました。

その動画の中で使用されていたVARGO のヘキサゴンウッドストーブの無骨でなんともいえない男臭さに惚れました。

ストーブと言えば家庭で使うあのストーブしか思い当たらない方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。

端的に表現するとしたら
「手のひらサイズの焚火台」、とイメージしていただいたら良いかと思います。

ですが、ただ焚火台をコンパクトにしただけかというと決してそうではありません。
焚き火台には焚き火台の、ウッドストーブにはウッドストーブの魅力があるのです。

ウッドストーブは筒状で空気を取り込みやすい構造になっており、燃焼効率が高いのが特徴です。

キャンプ場などの現地で調達した湿った木々でも火をつけやすいのが嬉しいですね。

どのストーブを選んでいただいてもお手軽に焚火を楽しむことができると思いますが、数多あるウッドストーブの中から私がVARGOのヘキサゴンウッドストーブをおすすめする理由について紹介していきます。



手のひらサイズの焚き火に心癒される

まずは素直に焚き火をしてみましょう。

キャンプの醍醐味といえば太い薪を使ったダイナミックな焚き火ですが、ウッドストーブでの小さな焚き火にも心癒されます。

キャンプファイヤーとキャンドルファイヤーの違いのようなものでしょうか。
どちらにも違った趣があります。

といいつつ、木の組み方やウッドストーブ下に空間を作るなどの工夫をすれば燃焼効率が上がり、かなりダイナミックに燃えてくれます。

現地調達のものだけでどうやって大きな火を作ろう、どうやったら火が長く持つだろう、なんて試行錯誤するのもとっても楽しいですね!

小枝を使うので後始末も楽です。
今回は思いっきり手を抜いてダラダラしたい、焚き火台を持っていくのも炭の処理も億劫・・・でも焚き火だけはしたい!という時なんか最高です。

トップにある溝に割り箸を立てかけてミニキャンプファイヤーをするのも楽しいです。

五徳としての高い汎用性

前述のとおり焚き火台としての性能も申し分ないのですが、五徳としての汎用性が素晴らしいんですよね。

私は焚き火台としてよりむしろ五徳として使用することの方が多いです。

アルコールストーブや固形燃料なんかがちょうどおさまる大きさですし、鍋などの調理器具を置いた際の火からの距離も近すぎず遠すぎずいい感じです。

薄い鉄板を組み合わせるというミニマルな構造上、安定性はそこまで高くありません。
大きな鍋を乗せたり、チャーハンのように鍋をガチャガチャ動かす調理には向きませんが、お湯を沸かすことはもちろん、小さなクッカー等を使って煮込み料理を作ることもできます。

私はアルコールストーブを使ってコーヒー用のお湯を沸かしたり、浅いクッカーでアヒージョを作ったりするのが好きです。
不思議なものでウッドストーブとアルコールストーブの組み合わせで沸かす湯で淹れるコーヒーは格別なんですよね。

固形燃料を使ってホットワインなんかも非日常を味わえて堪らないですね!

火力をうまく調節するスキルがあればドリンクの保温なんかにも使えると思います。

ポッケにおさまる高い携帯製

出典:VARGO公式サイト

そしてなんといっても携帯性の高さが魅力です。

折り畳むと厚さは約1cm、直径約15cmほどで、ポッケにすっぽりおさまるサイズ感です。

チタン製とステンレス製の2種が展開されており、重量はチタン製が116g、ステンレス製が210gとなっています。
とっても軽いですね。

スペック詳細は↓↓↓
 VARGO公式サイト

出来るだけ荷物は減らしたい、でもキャンプのクオリティは下げたくない。

そんな時にもってこいの存在です。

私は海辺に住んでいたことがあるのですが、夜な夜なコイツと携帯用のミル 、ドリッパーとケトル、ランタンを持って海辺に出向き、星空を眺めながらコーヒーを啜るなんてこともしていました。

子育て中で自分の時間をなかなか持てない今、思い返すとうっとりするほど贅沢な時間の使い方だったなと感じます。

ポタリングや登山のお供にもピッタリですね!



心惹かれる「チタン焼け」

ここまでは性能的な魅力を紹介してきましたが、そのどれにも勝る魅力が見た目の美しさです。

チタン製のみになりますが、使い込んでいくとトップの部分が青く焼けてきます。

このチタン焼けにどうしようもなく男心がくすぐられます。
というかむしろ男心しかくすぐられないのでしょうか・・・。女性の方にはピンとこない領域かもしれません。

正直、性能面でいうと他にも良いストーブはたくさんあると思います。私も何個か所有して用途に応じて使い分けています。

ですが、この山脈のようなフォルムとその頂に思い出と共に焼き付けられた青は唯一無二で、VARGOのヘキサゴンウッドストーブでないといけないという説得力に溢れています。

気付いたらいつもキャンプに持っていってしまうんですよね。
使わなかったとしても眺めてはにやけたり、一緒に行った友達に自慢したりしています。

キャンプ場でナイスなチタン焼けのウッドストーブを使っている人が居たら、瞬時に友達になれそうな気がします。

子どもが生まれてからはなかなかキャンプに行くことができていませんが、自宅にディスプレイしたコイツを眺めては思い出に浸り、お酒をいただいています。

子がこの魅力がわかる年頃になったら育て尽くしたコイツをプレゼントするのもいいな、と妄想しています。わかってくれるでしょうか・・・。

まとめ

いかがでしたか?

今回はVARGOのヘキサゴンウッドストーブの魅力について解説させていただきました。

私が紹介させていただいた他にも皆さんのアイディア次第で無限の使い道があると思います。

昨今のアウトドアブームで機能性も高く、見た目も洗練されたお洒落でかっこいいギアが増えています。
そんな中であえて無骨で風格のあるギアをあなたのコレクションに加えてみませんか?

実用性を兼ね備えつつ見るだけでキャンプの思い出がフラッシュバックする、そんなギアはなかなかありません。

是非一度購入を検討してみてください!
私も週末は久々に庭でコーヒーを沸かしてみようと思います。

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