夏キャンプ、皆さん好きですか?
BBQや花火、肝試しなどなど、なんだかテンションぶち上がる雰囲気ありますよね。
でも、活動的になるのはニンゲンだけじゃないんです。
そう…彼ら(虫)も絶好調!
耳元でぷ〜んと聞こえたり、ランタンにびっしり群がっていたりと、もう嫌すぎる。
ただ、それでもやっぱり夏キャンプを楽しみたいですよね。
ということで、今回は虫嫌いな私が選ぶ、虫除け対策におすすめのアイテムを5つご紹介します。
いろいろなアイテムがありますが、蚊やアブなどの刺す・噛む虫に対して効果を感じたものをピックアップしました。
夏キャンプは虫除け対策必須!
夏キャンプは楽しいけれど、気がついたら虫刺され、ということも少なくありません。
キャンプ場には、蚊やブヨ、アブなど厄介な虫が必ずたくさんいます。
小さくて見つけにくい虫達ですが、刺されてしまうと大きく腫れて熱をもち、場合によっては動かせなくなってしまうことも。
しかも、痕がなかなか消えない!シミになる!(涙)
せっかくの楽しいキャンプが、虫刺されによって台無しになってしまうのは避けたいところ。
不快な虫達の被害に遭わないため、夏キャンプは特にしっかりと虫除け対策をしておく必要があります。
夏キャンプのお悩み解消!おすすめ虫除けアイテム5選
夏キャンプには虫がつきものですが、厄介な虫を少しでも避けるためにおすすめのアイテムをご紹介します。
意外と忘れがちな虫対策、しっかり覚えておきましょう。
1 空間用虫除けスプレー
出典:楽天市場
我が家でも大活躍している、蚊が逃げていくスプレー。
ワンプッシュでバリアを張り、蚊やハエから守ってくれます。
壁や天井に付着した薬剤が蚊を寄せ付けなくするため、完全な屋外より、テントの中やタープで囲われた場所での効果が期待できますよ。
嫌なニオイも感じないのも嬉しいですよね。
2 虫除け機能つきウェア
出典:楽天市場
長袖長ズボンを着用していても、その上から刺されてしまった経験ってないですか?
蚊やブヨは簡単に衣服を通り抜けて吸血してきます。
虫除けに効果的な生地を使用したウェアを着れば、嫌な虫に刺されにくくなります。
肌に虫除けスプレーをしていても、汗で落ちてしまうことがありますが、衣服自体が虫除けならそんな心配も不要。
羽織るタイプのウェアやアームカバー、ソックスなどがあると体温調整もしやすく便利ですよ。
また、ウェアのカラーは黒系よりも薄い色の方が虫が寄りにくいのでおすすめです。
3 ハッカ油
出典:楽天市場
手作り虫除けスプレーなどでよく使われているハッカ油。
スーッとした清涼感ある香りは、夏のじっとりした暑さに心地よいですよね。
蚊やアブ、ブヨなどのほか、ゴキブリや蜂など、幅広い害虫に効果的。
スプレーにして使う方法が一般的ですが、持続力はあまりないため頻繁に吹きかける必要がある点がデメリット。
ですが、ハッカ油スプレーはとっても簡単かつコスパが非常に優れているため、ドラッグストアなどで発見したらぜひ買っておくことをおすすめします。
4 強力蚊取り線香
出典:楽天市場
蚊取り線香は、キャンプではもう皆さん使っていますよね。
普通の蚊取り線香でも効果は期待できますが、長時間外にいる場合にも強力に効果を発揮する蚊取り線香ならさらに安心。
メジャーなのは「パワー森林香」ですが、これは本当に虫が寄らない!
煙の量も多く広範囲に薬剤が広がるため、屋外の防虫対策にぴったりです。
蚊のほか、アブやブヨにも効果が期待できる点も魅力。
通常タイプの蚊取り線香よりも割高ですが、持っていて損はなし!キャンプのマストアイテムですよ。
5 アルコールウェットティッシュ
出典:楽天市場
”蚊に刺されやすい人はアルコールウェットティッシュで足の裏を拭くと刺されにくくなる”ということをテレビで見ました。
そこでアウトドアシーンでは必ず足裏を拭いていたところ、蚊の被害が激減。
蚊が寄りやすい常在菌を拭き取ることによって蚊を防ぐ方法のため、長時間持続することはできませんが、簡単すぎるし全員やるべき!
このご時世皆さん消毒用ウェットティッシュを常備していると思いますので、蚊に悩まされたときはこの方法を思い出してくださいね。
夏キャンプで虫に刺されてしまった対策!
しっかり対策していても、100%防ぐことはやはり難しいもの。
刺されたあとのケア次第で、体への影響を軽減できることもあります。
もし虫に刺されてしまったらどうしたらいいのか、チェックしていきましょう。
早急にポイズンリムーバーで毒を吸引
出典:楽天市場
ブヨやアブの被害に遭ってしまうと、熱をもってパンパンに腫れる上、眠れないほど痛痒くなってしまいますよね。
キャンプをするなら、ぜひとも持っておいて欲しいものの1つに、「ポイズンリムーバー」があります。
これは、ブヨなどに噛まれたときに使用するもので、体内に入ってしまった毒を吸引するアイテム。
被害にあってから時間が経ってしまうと効果がなくなるので、すぐに使用するようにしましょう。
清潔にして冷やす
虫に刺されると痒みや痛み、腫れなどの症状が出てくることがほとんどです。
そのまま放置しておくよりも、流水で清潔にしつつ冷やすと楽になります。
皮膚の表面だけ流しても体内の毒はなくなりませんが、痒みなどの症状が一時的に抑えられるだけでも嬉しいですよね。
まとめ
今回は、私がキャンプで実際に使って効果を感じたものをご紹介しました。
なるべく虫の被害なくキャンプを楽しみたいですよね。
ですが、キャンプは自然の中で楽しむもの。
綺麗な水の近くはブヨにとっても居心地いいんです。
あくまで”虫の住処に人間がおじゃまさせてもらう”という気持ちを忘れずに、おすすめアイテムを使いつつ虫と適度な距離感で夏キャンプを楽しみましょうね。
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大自然しかない山陰に暮らす30代。
キャンプやら釣りやら素潜りやら、
外遊びを楽しんでいます。