自然が最高の遊び場!CRAZYCAMPライターのばじりこです。
やっとキャンプシーズンが到来!とちょっと感覚がズレているかもしれませんが、冬キャンプにはメリットがたくさんあります。
虫がでない、人は少ない、空気がキレイ!そして焚き火が楽しい。
その反面、デメリットとしては寒さとの闘いがあげられます。
過去には、寒さで寝つけないこともあり、防寒対策は万全にしないといけません。
そこで今回は、-5℃以下に対応したシュラフをご紹介したいと思います。
冬キャンプ用シュラフの選び方3選
シュラフを選ぶ際にここだけはチェックしてほしい項目が3つあります。
それは、「形」「素材」「使用温度」。
シュラフの形には、封筒型とマミー型の2種類があり、冬キャンプに適している形は寒気が侵入しにくく体にフィットして保温性が高い「マミー型」になります。
素材については、ダウンと化繊の2種類があり、冬キャンプに適しているのは「ダウン」。
ダウンは、保温性が高く、軽量でコンパクト収納できるため、冬キャンプには最適です。
シュラフの使用温度は、使用環境の気温に合わせて選ばないといけません。
そのため、行くキャンプ場の気温に大きく左右されます。
冬キャンプであれば-5℃以下に対応したシュラフを選ぶ必要があります。
【シュラフを選ぶ3つのポイント】
- 形はマミー型を選ぶこと
- 素材は、ダウンを選ぶこと
- 使用温度は、-5℃以下に対応したものを選ぶこと
そうは言っても素材をダウンにするだけで本体価格は5万円以上に跳ね上がり、ちょっと手が出せないのが現実。
そこで今回は、マミー型で使用温度-5℃以下に対応したリーズナブルなシュラフをご紹介したいと思います。
冬キャンプに最適!コスパ最強な最新シュラフ4選
機能が充実!コールマン コルネットストレッチ2
出典:amazon
1万円前半で購入でき、使用温度は-5℃以上と冬用シュラフのギリギリラインを攻めたColeman(コールマン)のコルネットストレッチ2。
他のシュラフと変わっている機能としては、着たまま手足が出せること!
手足が出せることで着たまま移動ができ、さらには、石油ファンヒーターの電源をONにしたり、薪ストーブに薪を投入したり、スマホをイジッたりとストレスレスのシュラフになります。
さらに、ストレッチ性に優れており、寝返りを打ちやすいのもいい点。
コスパをもとめ、行くキャンプ場の最低気温が0℃ぐらいであれば十分なシュラフになります。
使用下限温度 | -5℃ |
快適温度 | 0℃以上 |
使用時サイズ | 約205×67~84cm |
収納時サイズ | 約ø45×25cm |
重量 | 約1.6kg |
商品詳細ページ |
ゆったりサイズが魅力!イスカ アルファライト1300EX
出典:amazon
2万円ちょい出せば使用温度は-20℃まで対応したシュラフをゲットすることができます。
そんな冬キャンプの強い味方といえば、ISUKa(イスカ)のアルファライト1300EX。
イスカとは、実際にフィールドにてテストを行いあらゆるデータを収集して検証・開発・改良、そして納得した商品のみをリリースしているメーカーで
す。
そんなメーカーが出しているシュラフなので、寒い季節でも快適に寝ることができ、冬キャンプ初心者にもおすすめです!
口コミには、0℃ぐらいの気温なら暖かい!11月~4月まで使っています!夜は6度まで気温が下がりましたが、暑くて着ている服を薄着にして、シェラ
フのチャックを開けて寝ました!など多くの方から高評価。
リーズナブルなのに寝ている間は寒さを感じないのがこのシュラフの魅力です。
最低使用温度 | -20℃ |
使用時サイズ | 約84(肩幅)×211(全長)cm |
収納時サイズ | 約φ28X46cm |
重量 | 約1.96kg |
商品詳細ページ |
クイーンズアワードを受賞!スナグパック エリート3
出典:amazon
高品質な商品が認められ英国ビジネス界で最も名誉あるクイーンズアワードを、プリンセス・ロイヤル・アン王女より直々に授与されたSnugpak(スナグパック)。
こだわりの素材と繊維で作る耐久性の高い商品は、50ヶ国の軍隊に制式採用されているほど。
そんなメーカーが出しているシュラフの中でも人気なのが、エリート3モデルです。
2種類の特殊な繊維が一体となり、防風に優れ、撥水性や保温効果が高い!
そのため、暖かく、安らかな眠りを約束してくれるのがこのシュラフの特徴です。
生地は、靴のままでも入れるほど強度は高め!
とは言っても靴のままシュラフに入る人は少ないと思いますが…。
使用温度 | -10℃ |
使用時サイズ | 約縦(長さ)220cm・横(周囲)160cm(拡張185cm) |
収納時サイズ | 約直径22×長さ26cm |
重量 | 約1.6kg |
商品詳細ページ |
コスパ最強説!ヨゴト シュラフ
出典:amazon
ご紹介したシュラフの中でもダントツのコスパいいシュラフが、YOGOTO(ヨゴト)のシュラフです。
これまでご紹介したシュラフの充填物は化繊でしたが、これだけはなんと羽毛!
どうしてもおすすめしたかったので、化繊シバリから解き放ちました。
羽毛の量は、なんと驚きの約1000g。
羽毛がたくさん詰め込まれているから見ためはパンパン!そのため、寝ていてフワフワ感を感じることができます。
軽くて、コンパクト収納でき保温性に優れているのにそのお値段…1万円切り!※2022.12.15現在。
他のブランドから出している羽毛シュラフだと5万円はするのになぜ安いのか…
筆者の見解からすると、使っている羽毛が関係していると思っています。
羽毛の種類には、ダックダウン、グースダウン、マザーグースダウンと3種類あります。
ダックが1万円なら、グースは2万円、マザーグースは3万円と値段も上がり、値段とともに保温効果も高まります。
そのため、低価格の羽毛をたくさん詰め込むことで、保温性を高めコストを抑えているのではないかと思います。(あくまで筆者の見解です)
低価格の羽毛を大量に使ってたとしても保温性が高ければ申し分ないのではないでしょうか。
【羽毛の特徴】
ダックダウンは、お手頃価格が魅力です。
グースダウンは、弾力性があり包み込み性能は高め。
マザーグースダウンは、抜群の保温力と軽さが魅力。
使用温度 | -10℃ |
使用時サイズ | 約210×80cm |
収納時サイズ | 約38×20cm |
重量 | 約1.6kg |
商品詳細ページ |
まとめ
今回は、コスパ良い冬用シュラフを4点ご紹介させていただきました。
使用環境によってシュラフを選ぶ必要があります。
よく行くキャンプ場の最低気温はどのぐらいですか?
雪が降り積もるキャンプ場でなければ、今回ご紹介したシュラフで太刀打ちできると思います。
もし、寒がりの方ならシュラフの下に毛布を敷いたり、上に掛けるなどして対策をする必要があります。
これから年越キャンプなど検討されているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
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【今回ご紹介した商品一覧】
静岡県在住のブッシュクラフト大好き人です。荷物は最小限に抑え、料理はもちろん直火で調理!!そんなワイルドで無骨スタイルを楽しんでいます。まさに、自然は最高の遊び場です☆