オイルランタンっていいですよね。
私もオイルランタンのクラシカルな外観と、素朴で温かみのある灯りに魅了された人間の1人です。
現在所有しているオイルランタンは、店頭で一目惚れをして購入を決めたので他のランタンと比較していませんでした。
そこで今回は「あの時に出会っていたら、きっと欲しくなっていた」オイルランタンのファーストテイクBEST5を紹介します。
そして、これからオイルランタンを購入しようとしている方へ向けて、ちょっとした注意事項なども解説しています。
コスパ最強オイルランタンBEST5
第5位 フュアハンド ベイビースペシャル276
出典:楽天市場
ハリケーンランタンといえばフュアハンドというぐらいスタンダートで、ファーストテイクとしては非常におすすめです。
塗装は温度変化に強いパウダーコーティング加工のため、使い続けても塗装のひび割れや剥がれが少なく、ポップな色合いを長く楽しめることでしょう。
バリエーションはルビーレッド、コバルトブルー、モスグリーン、シグナルイエロー、ピュアホワイト、ジェットブラック、オリーブなとを展開。
ただし、今回紹介する他のオイルランタンに比べると少々お高めということで第5位。
しかし、金属っぽいカラーは無骨過ぎて使い難いというキャンパーにはおすすめの1点です。
フュアーハンド フュアハンド ランタン 276 ベイビースペシャル オイルランタン アウトドア ハリケーンランタン Feuerhand Hurricane Lantern 価格:6,320円 |
第4位 カメヤマキャンドル オイルランタン
出典:楽天市場
カメヤマキャンドルは、神仏用ローソク、キャンドルの製造販売をしている会社です。
本来はキャンドル(蝋燭)が専門ですが、オイルランタンと燃料であるパラフィンオイルの販売もしています。
そんなカメヤマキャンドルで人気のオイルランタンは、公式オンラインショップですぐさま売り切れてしまったほど!
スタイルはスタンダードなハリケーンランタン。
カラーはシルバー、ブラック、コパーの3種類です。
国産ブランドとして注目の1点です。
カメヤマ オイルランタン KAMEYAMA OIL LANTERN ランタン ライト キャンプ アウトドア フェス【正規品】 価格:2,750円 |
第3位 キャプテンスタッグ オイルランタン<小>(ブロンズ)
出典:キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグが展開しているオイルランプの小さいサイズです。
カラーはブロンズのみなのが少し残念ですが、個人的には小さいサイズも初心者には扱い易いのではないかと思っています。
オイルランタンは光量的にはLEDライトなどには及びませんが、雰囲気を楽しむ、火を明かりとして使うという体験は他では得難いものです。
そういった楽しみ方であれば、キャンプでの運搬が楽で卓上でも使い易い小サイズは選択肢としては十分ありではないでしょうか。
第2位 キャプテンスタッグ オイルランタン<中>(ブロンズ)
出典:キャプテンスタッグ
言わずと知れた国産アウトドアメーカーとして知らない人はいないキャプテンスタッグ。
ブロンズカラーが個人的には好みですが、ブラック、カーキ、レッドとカラーバリエーションも展開されているため、ポップカラーのキャンプギアとも相性が良いはず。
このランタンもホヤ(ガラス製の覆い)が購入できるので、万が一破損しても安心です。
オーソドックスなハリケーンランタンの形状のため、明かりが安定しているのも使い易くグッド!
第1位 フュアハンド ベイビースペシャル276
出典:楽天市場
1893年に登場して以降、基本的な構造が変わらない老舗中の老舗ブランドフュアハンドのスタンダートなオイルランタンです。
マットシルバーの金属感が堪らなく渋いこのランタンに店頭で一目惚れし、購入してしまったのは良い思い出。
シンプルな構造のため非常に丈夫で、燃焼効率も抜群で初心者にも扱いやすいため、ファーストテイクにおすすめです。
交換用のパーツなども正規輸入店で購入し易いため、長く愛用できる逸品です。
Feuerhand フュアーハンド ランプ ハリケーン ランタン 灯り キャンプ アウトドア ジンクプレーテッド 276 あす楽 価格:4,399円 |
番外編 ルナックス 風防オイルランプ
出典:楽天市場
ランタンの定義ってご存じですか?
実は吊り下げ式のランプのことを「ランタン」と呼ぶのです。
そんな訳で、厳密にはルナックス・風防オイルランプはランタンではありません。
しかし、キャンプでランタンは照明機器としての役割よりも「灯り」と「雰囲気」を楽しむものという意味で番外的な立ち位置ではありますが、紹介させて頂きます。
このランプは飲食店やウェディング会場で利用されることもある業務用で、テラス席でも使える風に強いものでキャンプでも十分使えるはず。
キャンプ以外でもムーディーな灯りを楽しめるオイルランプもおすすめです。
ルナックス 風防オイルランプ WPS-33-117C 【メイチョー】 価格:4,351円 |
オイルランタン購入時の注意点
キャンプを始めとしたアウトドアアクティビティが、この数年で一気に流行しました。
情報収集が簡単になったり、色々なガレージブランドが生まれたりとアウトドア界隈が盛り上がったのは嬉しいことです。
しかし、一方で流行によるキャンプギアの高騰が起こり、ネット販売では正規の値段の倍以上で取引されている場合もあるようです。
また、質の悪いギアが出回っている現状もあります。
ネットで購入する際には定価やレビューをしっかりと調べてから購入する方が無難です。
できれば店頭に出向き、店員さんに使用感を聞き、実際の品物を手に取ってから購入することを個人的にはおすすめしています。
特にオイルランタンのように火を扱う品物は、オイルの漏れなど事故に繋がる危険性もありますので、しっかりと確認しましょう。
ランタン使用時の注意
オイルランタンを使用する際には燃料を入れた状態での持ち歩きに注意しましょう。
激しく動かしたりすると、オイルタンクと芯がセットされているバーナーの隙間から燃料が零れてしまう場合があります。
火が点いている状態では引火して燃え広がる可能性もありますので、十分に注意しましょう。
また、点火中はホヤや空気が流動している部分が熱くなっています。
お子さんと一緒に使う際には、触らないように教えてあげてください。
火を大きくし過ぎると煤がたくさん出て、目詰まりを起こして不完全燃焼を起す場合もありますので、火は小さく灯すのがオイルランタンを使う際のポイントです。
そして、火事の危険があるので火が付いた状態でテントへの持ち込みはできません。
火を扱っているということを忘れず、安全に十分配慮して使ってください。
まとめ
気になるオイルランタンはありましたか?
気に入ったランタンをインテリアとして飾ってもおしゃれかもしれませんね。
しかし、ランタンの魅力は火が灯ってこそ。
手に入れたらキャンプだけでなく、ちょっとした日常のリラックスタイムにベランダや庭などでその灯りを楽しんでみてください。
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