アウトドアでの熱中症を避ける!熱血熱中症対策講座! -itsukiと旅キャンプ- Vol.37

アウトドアでの熱中症を避ける!熱血熱中症対策講座! -itsukiと旅キャンプ- Vol.37
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皆さんこんにちは!

旅人シンガーソングライターのitsukiです!

月日が流れるのはあっという間で、この間まで梅雨だ〜雨嫌いだ〜とか言っていたのに、もう蝉が鳴いてますねぇ。

大阪って蝉の鳴き声すごくないですか?

街中で鳴いてる蝉はクマゼミかアブラゼミが多いですが、僕はひぐらしが好きで、あの夕暮れの切ない感じがもう…たまらないですね。

みなさんはどの蝉の鳴き声が好きですか?

蝉の声が大きくなってどんどん暑さも増して…

今年の暑さも凄まじいことになってますね…

皆さんも熱中症・日焼けの対策をバッチリしてアウトドアを楽しんで下さいね♪

本日の企画

さてさて、そんな今回は…

『暑さに負けない!熱血熱中症対策講座!』

ということで、年々暑さを増してる日本の夏…

地球温暖化絶好調って感じですね…

今年も早くから猛暑の予感で、ニュースではすでに40度越えの地方もあるとのこと…(ぎゃあああああああ)

厚生労働省からも、密にならない屋外ではマスク着用は控える様に要請が出ています。

室内でも高齢者など、冷房をなかなか入れないで熱中症になり、最悪の場合亡くなってしまうなんてことも…

アウトドアを楽しむ上では健康は欠かせないもの!

今回はそんな暑さに負けず、夏を健康安全に思いっきり楽しめる様に知識を蓄えましょう!

それでは早速!レッツゴーだ!!!!!

熱中症とは?

何かと戦う時はまず、敵を知ること!

ということで、熱中症とはなんぞや?ということを改めて確認しておきましょう!

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあるんです!!!

ひゃああああ恐ろしいですね…

ですから、熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、 周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう!

熱中症を防ぐには?

熱中症を防ぐためには、まずそれぞれの場所に応じた対策を取ることが重要だそう!

室内

室内では扇風機やエアコンで温度を調節を行い、こまめに室温を確認しましょう!

また、遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用しても良し◎

屋外

屋外では、日傘や帽子を被ったり、日陰でこまめな休憩をとりましょう。

少しでも体調に異変があったり、ぼーっとしたりする時は無理せずしっかり休みましょう。

天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控えるのも対策にはなるそう。(でも天気いい日は日中に出かけたいですよね…笑)

また、身体の蓄熱を避けるために、通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用したり、保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やすことも効果的です!

後は、こまめに水分を補給することも重要!

室内でも、屋外でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給するようにしましょう!

特に注意したい方々

熱中症に特に注意した方が良いのは、子供や高齢者、障害者などです。

子どもは体温の調節能力が十分に発達していないので、気を配る必要があります。

また、熱中症患者のおよそ半数は65歳以上の高齢者です。高齢者は暑さや水分不足に対する 感覚機能やからだの調整機能も低下しているので、十分に注意が必要です。

障がい者・障がい児にも特に気を配りましょう。

以下、厚生労働省が出している熱中症対策リーフレット↓

(出典:厚生労働省HP

ふむふむ、気をつけなければならない点は分かりましたね。

では今度は、熱中症かも?!となってしまった場合はどうするのか見ていきましょう!

熱中症の疑いがある時の対処

・涼しい場所へ

エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難しましょう!

・からだを冷やす

衣服をゆるめ、からだを冷やしましょう! (特に、首の周り、脇の下、足の付け根など)

・水分補給

水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給しましょう!

※自力で水が飲めない、意識がない場合は、
すぐに救急車を呼びましょう!

熱中症の応急処置

(出典:厚生労働省HP

熱中症予防×コロナ感染防止

最後に、コロナ感染予防と熱中症対策についてです!
熱中症対策もしつつコロナの感染予防にも努めないとですね!くぅううう大変な時代だ…
マスクの着用により、熱中症のリスクが高まります!

マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしづらくなってしまいます。
暑さを避け、水分を摂るなどの「熱中症予防」と、マスク、換気などの「新しい生活様式」両立させましょう。

また、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあります。

体調に応じて、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。

マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心がけましょう!

以下厚生労働省が出している熱中症×コロナ感染対策リーフレット↓

(出典:厚生労働省HP

まとめ

さてさて、いかがでしたか??

熱中症について少しは知るきっかけになったでしょうか??

コロナ対策もしつつ熱中症対策もしつつ、でも夏を満喫したい…!

なかなか大変な時代ですが、しっかり準備して知識を蓄えておけば、危ない状態にはなりにくいし、もし危険な状態になってしまったとしても落ち着いて対処ができますね。

今年の夏も猛暑の予感ですが、無理せず、気をつけながらアウトドアだけでなくても夏を満喫しましょう◎

今回はお笑いなしの超真面目勉強回でしたが、たまにはこういうのもね!笑

ちゃんと準備して対策しているからこそ、健康安全に楽しく遊べる!

…ということで、みなさんもお気をつけて◎

最後まで読んでくださりありがとうございました!

次回更新は7/27(水)20:00更新!

お楽しみに♪

旅人Singer-SongWriter

itsuki

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