みなさんこんにちは!やまきんぐです!
みなさん登山ってしますか?僕は登山がすごく好きで色んな山に行くのですが、日帰りだと山登りの良さを半分しか味わえないんですよね。
なぜなら、日帰り登山をすると下山の時間を考え、ゆっくりできる時間があまりなからです。
でもテントを担いで登山をすれば、山々に沈む夕日も満点の星空も登ってくる朝日も拝むことができます。
そんな自然や雄大な山を100%満喫できるのがテント泊登山の魅力です!
ですが、登山をするにはそれなりの装備を揃えなくてはいけません。
それに登山というのは普通のキャンプとは違い危険がたくさんあります。
なので今回はそんな登山初心者でも行きやすい尾瀬ヶ原という地域について書いていこうと思います!
これから山でキャンプしてみたいと言う方にはぜひとも言って欲しい場所なのでコロナが治ったら行ってみてください!
尾瀬ヶ原とは
尾瀬ヶ原というのは群馬県、福島県、栃木県の県境にある山に囲まれた高原の湿原地帯です。
尾瀬ヶ原は至仏山と燧ヶ岳(ヒウチガタケ)と言う山に囲まれていてどちらも登山客に人気の山となっています。
春には水芭蕉が咲き誇り、夏にはニッコウキスゲで一面が黄色に。秋には草紅葉で一面がきれいなオレンジ色になります。
そんな四季折々の自然が現れる場所が尾瀬ヶ原になります。
尾瀬ヶ原の魅力とは
さて、尾瀬ヶ原についてはなんとなく分かったと思います。
尾瀬ヶ原は旅行会社がツアーを組むくらいには人気の土地で、毎年大勢の観光客や登山客が訪れます。
そんな美しい尾瀬ヶ原の魅力を解説していこうと思います!
国立公園ならではのきれいな景観
尾瀬の魅力はなんと言っても四季折々の自然で特に春と秋が一番きれいだと思います!
夏のニッコウキスゲもきれいなのですが僕は快適な気温で過ごせる春と秋が一番好きです。そのかわり観光客も多いですけどね(笑)
でも、本当にきれいなのでぜひ一度は訪れて欲しい地域です!
僕も本当は今月行きたかったのですが、コロナウイルスのせいでいけなかったので来年チャレンジします!
登山初心者でも歩きやすい登山道
ここの登山道は日本の山の中でもかなり歩きやすくて、勾配も比較的少ないです。
木道で整備されているので登山というよりかはハイキングに近い感じになります。
また、登山口が二つあり、大清水登山口と鳩待峠登山口があります。
初心者の方は必ず鳩待峠に行きましょう。大清水のコースは結構体力が必要になります。
尾瀬ヶ原のキャンプ場は見晴というところにあってそこまで3~4時間かかります。
なので遅くても10時には登山口を出発しましょう!日が落ちると登山はベテランでも道に迷いますので必ず日が登ってる間に目的地へ着くようにしましょう!
設備が整ってる
山のキャンプ場は基本山小屋の周りの土地にテントは張っていいよっていうだけのスタイルが基本。
ですが、ここの見晴らしキャンプ場は温泉も水道も、普通の山小屋よりも設備が多いです
またテント設置代金も一泊800円とかなり安く、温泉はテント宿泊者なら500円で入浴できます!
ただ、ハイシーズンになると温泉は行列ができるので、並ぶ覚悟をしておいてください!
休憩スポットが充実している
勾配が少ないハイキングと言ってもかなり歩くので正直めちゃくちゃ疲れます。
ですがその分尾瀬の休憩スポットはかなり設備が整っています。
ベンチがあったり、水汲み場があったり、尾瀬沼の近くには小さい小屋の売店もあります。
登山道の休憩場所にベンチがあったりするのは実はかなり珍しいんです。
山にもよりますが、高山になるとベンチなんて山頂近くの山小屋でしか見ません。
そのベンチが歩いて2時間くらいの休憩所にあるので僕も利用させていただきました。
これも登山初心者の方に勧めたい理由の一つです!
尾瀬ヶ原は登山初心者でも行きやすいキャンプスポット
歩く距離は間違いなくどのキャンプ場よりもあり、体力がないキャンパーにとってはかなりきついと思います。
ですが、テント泊登山をしてみたい人はこの苦行に挑戦しないと高山のテント泊はできません。
なので練習としても尾瀬はいいスポットだと思います!
体力に自信がある人は大清水コースで行ってみてください。こっちは見晴キャンプ場まで6時間ほどかかります。
僕は秋の尾瀬ヶ原に20kgのリュックを背負って大清水コースで行きましたが、かなりキツかったです。
まとめ
尾瀬ヶ原は標高1400mにあるかなり高いキャンプ場です。周りは山に囲まれほとんど光はありません。
なので晴れた際には満点の星空が見れますし、綺麗な自然に囲まれて非日常を存分に味わえる場所なっています。
登山初心者はもちろん、登山未経験者にも訪れて欲しいスポットになってます!
今は入山も自粛要請があるので、コロナウイウルスが治ったらぜひ足を運んでみてください!
ただ、木道で整備されているからと言って危険性はないわけではありません。
毎年、足を滑らせて骨折して搬送される人がいます。もし足を折ったら、救急車も入って来れないのでドクターへりか、頑張って下山の二択です。
そんな結末になって欲しくないので、入山の際は最新の注意を払ってください。
この記事で尾瀬ヶ原が気になった方は是非コロナが治った時に行ってみてください!

皆さんこんにちは。 やまきんぐと申します。
普段は風景写真の撮影をしていて、キャンプはもちろん登山や釣りや冬はスノボなどをしています!
Instagramでは、普段取っている写真をアップしていたり、登山の様子などYoutubeにもアップしておりますので、良かったら見てみてください。
最近は天気の予測の勉強や資格の勉強をしています。