こんにちは。梅雨入りした地域もあり、季節の変わり目を感じる今日この頃です。皆さんいかがお過ごしですか?
緊急事態宣言が解除され、段々と通常の生活に戻りつつあるところではないかと思います!
とはいえ、イベントの開催や県をまたぐ移動など、未だ制限も多いですよね。コロナウイルス自体がなくなったわけではないので、慎重な行動が必要なことも変わりはありません。
さらに、追い打ちをかけるように大雨や地震の回数も増えていて、不安はなかなか尽きませんよね…。
そこで今回は、災害×キャンプギアがテーマです!曇りがちな心が少しでも明るくなりますように♪
キャンプギアを“持つ”理由って?
さて、皆さんがキャンプギアを“持つ”理由ってなんですか?
今はなんでも、借りられる時代ですよね。家具も服も車も、キャンプギアさえも、自分で持たなくても誰かとシェアしながら使うことができます。
キャンプギアを持つ大きな理由として、自分のお気に入りのギアを収集して、唯一無二の自分のギアでキャンプしたい!!というキャンプへの純粋な愛があると思います。
でもその他に、“キャンプギアが災害時にも活用できる”という理由もあるのではないでしょうか。
実は私自身もキャンプを始める時、道具から入る夫をたしなめたものです。収納場所も考えなくてはだし、別にその都度借りればいいじゃない!派でした。
でも、近頃の災害の頻度と被害の大きさを目の当たりにするにつれ、ギアを持っていて本当によかったなと思います。
むしろ、次に買うキャンプギアを選ぶ時に、「これ持っておいた方がいいかも」と“災害時の備蓄”という観点から見ていることも多いです。
そこでここからは、災害時の備えというポイントを押さえた、機能もお値段も優秀なキャンプギアを紹介していきたいと思います。全部オンラインで購入できますよ♪
災害時にもオススメなキャンプギア紹介
災害時に困るのが、電気・ガス・水が使えない状況。
また、避難をした場合には、快適に過ごすための工夫が必要かもしれません。
考え始めるとあれもこれもとなってしまうため、ここではキャンプでも必要不可欠な基本的なものであり、かつ災害時にも活用できるものを選んでみました!
・寝袋
寝袋には、みの虫のようなマミー型と、お布団の形に近い封筒型があります。
災害時のことを考えると、できれば1人につき両方の型を1つずつがベストだとは思いますが、より使い勝手が良いのが封筒型ではないかと思います。
封筒型の寝袋は出入りも楽ですし、掛け布団やブランケットとしての代用もできるためです。(また、災害時だけでなく来客時の寝具にもなりますよ!)
普段からキャンプで使い慣れていれば、災害時も安心して使うことができるので、自宅に持っておくべきキャンプギアです。
【Bears Rock】
出典:楽天市場
こちらの封筒型寝袋は、大きさも十分で、留め方によって使い方の自由度も高いのがオススメ!
マイナス6度からの対応温度で、丸洗いもできる優れものです。それでいて4000円以下とは!
家族の人数分を揃えられるお値段も魅了ですよ。
価格:3,850円 |
・マット
秋冬キャンプの時に必須なマットですが、保温性があるため災害時には体温の調節に役立ちます。
テントに合わせた大きさでこだわるもよし、簡易的なものでもよし、どちらにせよ持っておくと安心できるギアだと思います。
【銀マット】
出典:楽天市場
とにかくコスパがいい銀マット!キャンプでも一枚あるのとないのでは違いますよね。
こちらは厚さも 8mmと十分あり、くるくると丸めるだけの収納なので持ち運びも楽チンです!
アルミロールマットSサイズ(U-547)(テント用マット、アウトドアマット、遮熱シート、ヨガマット、銀マット、プール用マット レジャーシート 1人用) 価格:693円 |
【キャプテンスタッグ】
出典:楽天市場
避難先の体育館などでは床が硬いこともあるため、寝袋の下にこういったマットがあると寝心地が全然違います。
とてもコンパクトになるので持ち運びもしやすく、いろいろな用途にも使えるので、持っていて損はないと思います!
価格:2,480円 |
・ランタン
キャンプにも、災害時にも、とにかく灯りは必須ですよね!
特に、長時間場所を選ばすに使えるLEDランタンは、1つは自宅に持っておきましょう!キャンプではテントの中にも持込め、災害時にも一番手軽な電灯になります。
【Vantozon】
出典:楽天市場
こちらのランタンは、特に災害時も意識して設計されています。
電池とUSBからの充電ができる点と、赤く点滅するモードボタンがSOSとして緊急時に使える点など、まさに非常時には安心なランタン。
大きさもコンパクトで、持ち上げるだけで点灯するので、子どもでも簡単に使えます。
お値段も安いので、何個もあっていいですね。
価格:2,080円 |
・ポータブル扇風機
災害時に暖をとる方法は色々とありますが、冷房機器が使えないというのは非常に困ります。
夏キャンプでも、標高にもよりますが、昼間の暑さは相当なもの。
そこでかなり活用できるのが、ポータブル扇風機です。
【Aujen】
出典:楽天市場
こちらの扇風機は複数充電方法があり、かつ連続使用時間が最大35時間にもなるとのこと。
内蔵のモバイルバッテリーは、スマートフォンへの充電も可能です。
首かけ、手持ち、卓上にもなる優れものです。これからの時期にいいですよね!
売り切れになる前に、我が家も購入しました〜!
価格:2,680円 |
・クーラーボックス
クーラーボックスを持つに当たっては、考慮することが多いのではないでしょうか。ソフトかハードか、容量はどのくらいがいいのか、悩ましいですよね。
我が家の例ですが、乳幼児の子供がいる4人家族で、50Lのハードクーラーボックスと20Lのソフトクーラーボックスを持っています。
正直、普段のキャンプで50Lは少し大きい気もしていたのですが、前回の大型台風の際に、避難部屋にクーラーボックスを持ち込み、緊急時の冷蔵庫として使う準備をしました。
結局使用せずに終えられたのですが、このようにクーラーボックスは災害時には冷蔵庫の役割を担ったり、キャリー付きであれば給水の水を運ぶ際にも役立ちます。
収納に余裕がある範囲で、キャリー付きのハードクーラーボックスを持っておくと何かあった時の使い回しがきくかもしれませんね。
【ENDLESS BASE】
出典:楽天市場
オススメのクーラーボックスはこちら!
48.5Lという十分な容量と多機能、かつキャリー付きでこのお値段は魅力的ですよ!
価格:5,980円 |
・ストーブ
最後になりましたが、とにかくマストなのがストーブ。
キャンプや災害時での料理作りや、冬場のお湯作りなどに活躍します。
ぜひ家庭に1つは持っておきたいところですね。
【岩谷産業 CB-JCB コンパクトジュニアバーナー】
出典:楽天市場
CB缶(普通のガスボンベ)なので、災害時などでも比較的手に入りやすいのがいいところ。
加熱力もあるのにかなり小さく収納でき、値段もお手頃です。
価格:3,670円 |
まとめ
いかがだったでしょうか?
キャンプで使いこなしたギアは、もしもの災害時にも必ず役立ちます。
皆さんのキャンプギアを“持つ”際の参考になれば幸いです。
梨と顔フォトと読書と旅が好きな、初心者ママキャンパー。息子2人とアウトドアを楽しんでいきたいです♪