【初めての雪中キャンプ!】マストなギアから役立ちギアまで一挙大公開
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みなさんこんにちは! やまきんぐです。

寒くなってきて北の方や長野の3000m級の山々では積雪を観測し始めて、冬の始まりを感じるようになってきましたね。

冬キャンプといえば、幕内をぬくぬくにしたり、薪ストーブの火に癒されたりたくさんの楽しみ方があると思います。

中でも冬キャンプといえばだと思います!

真っ白な世界で生活をし、白銀の静かなキャンプを過ごすのは本当にアウトドア好きの人ならではの楽しみです。

この記事では、雪中キャンプを楽しむ上でマストなギアから、あると便利なギアまで紹介して雪中キャンプを応援するための記事になります。

初めての雪の中での寝泊まりは不安も多いと思うので今年の冬に挑戦しようと思っている方は是非最後までご覧ください。

雪中キャンプでマストなギア

雪中キャンプでますとなギアを紹介していきます。

今回は、テントやクッカーなどキャンプするにおいて必要なものは省いて説明していきます。

あくまで雪中キャンプをするに当たって必要なものですので、あらかじめご了承ください。

アルパカストーブコンパクト

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出典:Amazon

こちらは電源を必要としない石油ストーブになります。

これ1つでも真冬の氷点下のキャンプでもテント内は暖かくなる優れ物です。

ヤカンやスキレットをストーブの上で温めながら使用することも可能なので1つで二役兼ね備えている商品です!

また、燃料は灯油ですのでランニングコストも控えめで換気をすれば自宅でも使用できます。

またこちらの商品は新型で、旧型よりもかなりコンパクトになったモデルなので、その点でもおすすめの石油ストーブです。

コンパクトだからと言って非力なわけではなく、コンパクトなのに強力なので是非最初の一台に使ってみてください!

アルパカストーブコンパクト

一酸化炭素チェッカー

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出典:楽天市場

雪中キャンプにおいて暖を取るために石油ストーブや薪ストーブは必需品です。

なくても可能ですが、寒くて寝れなかったり風邪をひく恐れがあるので、快適に雪中キャンプをしたい方は基本的に使うようにしましょう。

そして、ストーブを使うに当たって必ず用意しなくてはいけないものが、この一酸化炭素チェッカーです。

一酸化炭素は無色透明の毒です。ストーブは基本的に換気をして使いますが、換気に失敗すると死亡するリスクがあります。

ですので、一酸化炭素チェッカーを常に使いながら幕内で過ごしてくださいね。

また、チェッカーの警報が鳴らなくても体調が悪くなったら換気をしたり、外の空気を吸うなりして体調管理を徹底してください!

一酸化炭素チェッカー

THERMAREST NEOAIR XTHERM

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出典:楽天市場

この商品はTHERMARESTの断熱性能の優れたエアマットになります。

雪中キャンプにおいて、睡眠時の底冷えがすごいので対策をしなくてはいけません。

いくらストーブで幕内を温めても、そこから冷えてしまうので体が冷えて寝れなくなることもあります。

底冷えを防ぐためには底からの冷たさは遮る必要があります。

マットを選ぶ基準ですがR値が高ければ高いほど、冷えにくいマットとなっていますので、お気に入りのマットをあがしてみてください!

ちなみにこのNEOAIR XTHERMは、R値7.8のめちゃくちゃ暖かいマットですので気になる方はチェックしてみてくださいね。

THERMAREST NEOAIR XTHERM

雪中キャンプで役立つギア

さて、お次は雪中キャンプでなくてもキャンプはできるけど、あった方が便利なギアを紹介していきます。

雪の状況や、立地によっては必要ないものもありますので、必ずは必要ないけどあると便利なギアを集めてみました!

雪ペグ

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出典:楽天市場

こちらは雪中キャンプの中でも雪が深くて土にペグがさせない時に使う雪用のペグになります。

通常のペグとは違い、縦に刺して使わず横に寝かせて埋めて使うのでこのような形になっています。

基本的に4つほどでまとめ売りをしていて、テント設営に必要な分のペグを購入する必要があります。

北海道の方では必須かと思いますが、山の麓などでは土にペグをさせるくらい雪が浅いと思うので、必須ではない方に入れておきました。

厳冬期のテント泊登山では必須のギアです!

GEERTOP アルミニウムペグ

コット

コット、Naturehike、雪中キャンプ出典:楽天市場

先ほど底冷えをしないためにマットをお勧めしましたが、コットもかなりお勧めです。

そこから物理的に距離を取るのでかなり冷え対策になります。

また雪中キャンプは平均的に氷点下以下で過ごすので、睡眠時以外はベンチとしても活用できます。

地面に座るとお尻が濡れたり冷えたりしてしまうので、あまり好ましくありません。

コットも必ず必要ではないけれど、あると便利なのでこちらにしました!

Naturehike コット

まとめ

いかがだったでしょうか??

今回は雪中キャンプで必要なギア達についてまとめてみました!

雪中キャンプは幕内に入れば暖かいですが、基本的にどれだけ寒さ対策をしても寒いです。

なので、寒さからどれだけ暖かさを奪われないかが大事になってきます。

ですのでテント選びの際も、内部の温度をキープしやすいテント選びをしてみてくださいね!

今回紹介したギア達を使って、寒くて辛い思い出ではなく楽しい雪中キャンプの思い出を残せたら嬉しいです!

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