クラウドファンディングから生まれた焚火台「Fire Base(ファイアベース)」をご存じでしょうか?
自動車や電車の産業用部品を製作している早野研工が展開するアウトドアブランド「Hot Camp」から発売された焚火台です。
開始30分で目標金額を達成し、東京ギフト・ショーでグランプリを獲得したことでも注目されました。
さらに改良のため発売が延期されていたFire BaseのLサイズがついに4月19日に発売再開され、ますます勢いづく早野研工オリジナルブランドHot CampのFire Base!
今回はその魅力をたっぷりとお伝えします。
早野研工の焚火台Fire Baseの特徴
Fire Baseの特徴はなんといっても構造のシンプルさです。
2枚の鉄板をクロスさせるだけで自立する本体。収納もシンプルにまとまり、一見すると一枚の鉄板のような状態になります。
角も滑らかで尖った部分が少なく、Fire Baseのロゴもおしゃれです。
精密板金加工を行うファイバーレーザー複合機を使用する早野研工ならではの仕上がりでしょう。
また、入社1年目の社員さんが設計と製造を担当していたという情報も、個人的には注目ポイントです。
普段は目にしないクリエイターのギア製造への気持ちを垣間見ることができて、手に入れたらより愛着が湧きそうです。
設計・製造を担当した社員さんの奮闘が垣間見れるFire Baseのクラウドファンディングページはコチラ
Makuake Fire Baseクラウドファンディングページ
Fire Baseの公式販売ページはコチラ
早野研工オンラインショップ
Fire Baseの6つの注目ポイント
注目ポイント1.3Stepで簡単組み立て
シンプルな構造のため、組み立ては本当に簡単です。
Step1.本体スリットに差し込み、クロスさせ自立させる。
Step2.側板を差し込む。
Step3.炭床を設置。
以上の3つの工程でFire Baseは組み立て完了。
他のアウトドアブランドからも簡単に組み立てられる焚火台は登場していますが、ここまでシンプルで、簡単に組み立てられる焚火台は少数です。
これだけ簡単なら、初心者や子どもでもお手軽に使うことが出来そうですね。
注目ポイント2.収納の簡単さ
Fire Baseはコンパクトに収納できます。
一枚の鉄板のような状態になり、把手が付いているため持ち運ぶのも簡単。
しかし、コンパクトなギアは収納の手順が少し複雑で面倒だったり、手順通りに収納できないと仕舞えなかったりするものです。
その点、Fire Baseはそれぞれのパーツを収めるべき位置に突起があり、その部分に置くだけ。
あとは本体部分を合わせて付属の蝶ねじで締めるだけなのです。
ちなみにその蝶ねじは取り外す必要がなく、なくす心配がないのも嬉しいポイントですね。
注目ポイント3.ついにS・Lサイズが選べるように!
当初から2サイズの展開を行っていたFire Baseですが、熱による変形を防ぐための改良のため発売が延期されていました。
しかし、4月19日についにLサイズが販売開始されたのです。
構造はそのままに遮熱板を追加したので、シンプルなFire Baseの魅力を損なわない改良なのも嬉しいところ。
Sサイズはソロにちょうどいいサイズですが、Lサイズはファミリーや2~3人のグループで活躍し易いサイズ感です。
注目ポイント4.サイズが選べるオプション五徳
Fire Baseには最初から中サイズの五徳が同梱されています。
焚火台には五徳は付属していなかったり、あるいはサイズはひとつのみだったりする場合があります。
そのためフィットする別の商品を探すか自作する、あるいはメーカーへラインナップの追加希望を出すしか手はありません。
しかし、Fire Baseは使い易い中サイズの五徳だけでなく、オプションとして高・低サイズの五徳を注文することができるのです。
焚火でのキャンプご飯にこだわりがある人なら、注文しても損はないではないでしょうか。
注目ポイント5.おしゃれな収納バッグ
Fire Baseは専用の収納バックも販売されています。
バッグのデザインは非常なシンプルで、厳つい感じがないため使い易そうです。
シンプルなコットン生地のものと、リバーシブルで使える帆布とコットンを組み合わせたものです。
それぞれFire Baseに合わせて2サイズあり、非常に人気があるため現在Sサイズは売れきれ中。
Lサイズも販売再開したため、Lサイズもすぐに売り切れてしまうかもしれない人気アイテムですので、手に入ったらラッキーですね。
注目ポイント6.合わせてほしい商品
Fire Baseと合わせて使いたいのが、早野研工のヒット商品である極厚プレートです。
ソロにちょうどいいFire BaseのSサイズには極厚プレート小サイズがぴったりで、そこで焼いたお肉を豪快に頬張ってみたいですね。
Fire BaseのLサイズには極厚プレート中サイズがおすすめです。
焚火台の半分ぐらいのスペースでプレートを使い、残ったスペースで別の料理を作れるので、ファミリーやーグループに向いたFire BaseのLサイズにぴったりです。
保温性が高く冷め難い鉄板は、火力の調節が難しい焚火でのキャンプご飯の強い味方になってくれるはずです。
まとめ
ここまでFire Baseの魅力について紹介してきました。
しかし、本当に魅力的になるのは、あなたがFire Baseに火を入れた時です。
火を入れた時にHot Campロゴマークには炎と、もう一つ意味が隠されていることが分かるはず……!
Hot Campのロゴに秘められた意味を知りたいという方は、ぜひFire Baseに火を入れてご自身の目でも確かめてみてください。
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