キャンプをする方なら誰でも知っている、または憧れている「スノーピーク」のアメニティードームは初心者の方でも使いやすく便利なテントです。
その魅力満載の「スノーピーク」のアメニティードームを徹底的に紹介していきますので参考にしてください。
「スノーピーク」の名作!アメニティードーム
出典 : Snow Peak
「スノーピーク」と言えばアメニティードームと言われるほど人気があるテントですが、他のメーカーのアメニティードームと何がそんなに違うのでしょうか。
また、「スノーピーク」から名作になったアメニティードームはどのような魅力があるのでしょうか。
「スノーピーク」のテントに憧れる理由とは?
出典 : Snow Peak
スノーピークから出ているアメニティードームに憧れる理由の中にリーズナブルなのに高品質で耐久性が強いという理由があります。
サイズもS・M・Lと自由に選べて購入することが出来ますので、自身の環境「1人でキャンプを楽しみたい」「カップルでキャンプがしたい」「家族や友人とキャンプがしたい」など、これらのニーズに合わせて購入できます。
高品質で徹底したこだわりがある
「スノーピーク」のアメニティードームはリーズナブルな価格で販売しているのにもかかわらず、あらゆるキャンプシーンを想定して作られています。
例えば、風の影響を受けにくくした構造であったり、テントの生地にもこだわり耐水性を高めた構造にすることにより、水漏れのトラブルも対応できるのが「スノーピーク」のアメニティードームです。
初心者~上級者まで使えるのが人気の理由
「スノーピーク」のアメニティードームは初心者~上級者まで幅広く使われている人気のテントです。
テントフレームの構造は変わりませんが、本体フレーム×3本、前室フレーム×1本(計4本)とすべてしっかりと使うことが出来ます。
フレームは色分けがされていますので、通すフレームが分かりやすくなっているため初心者の方でも簡単に設営が可能となっています。
また、「スノーピーク」のアメニティードームは2WAYとなっており、昼間や急な雨にも屋根代わりとして巻き上げてリビングスペースとして使うことが出来ます。
夜はフロントパネルを下げることによりキャンプ道具の収納スペースになり、雨や露なども防ぐことが出来ます。
アメニティードームの5つの特徴
出典 : Snow Peak
「スノーピーク」のアメニティードームには5つの特徴があり、初心者でも簡単に使うことが出来ます。
通常でしたらキャンプを始めたばかりの初心者の方は元々テントが設営してあり、キャンプ道具も施設にあらかじめお金を支払えばレンタル出来るキャンプ場を選びます。
初心者の方は、そちらを選ぶケースが多いですが「スノーピーク」のアメニティードームは他社のテントに比べ簡単に設営することが出来ますのでおすすめします。
初心者にもおすすめの理由
初心者に「スノーピーク」のアメニティードームをおすすめする一番の理由は上記でも紹介しましたが、他社と比べても設営が簡単です。
また「スノーピーク」のアメニティードームは安価なのに生地にもこだわっていたり、それぞれのキャンプシーンを想定されて作られているので、初心者の方におすすめ出来ます。
初心者でも組み立てが簡単
「スノーピーク」のアメニティードームには分かりやすく色分けしてあるため、ポールの色を確認して適正な位置で組み立てていけば初心者の方でも設営できます。
「スノーピーク」のアメニティードームを1人で初めて設営した方でも20分~30分で設営できた方もいますので、ほとんど説明書を見なくてもテントを設営できるのもこのテントの特徴です。
ゆったりとした前室が便利
変形五角形の前室は収納スペースになりますので、濡らしたくないキャンプ道具を収納しておくことが出来るので便利です。
前室はリビングとしても使えますし、フロントパネルを閉じることにより横からの出入りも出来るようになります。
「スノーピーク」のアメニティードームの特徴はこの前室が広いことが特徴ですので、こちらのテントが選ばれている理由になります。
エントリーモデルなのにこだわりの素材
「スノーピーク」のアメニティードームは初心者向けに販売されていますが、フレームは高級素材のジュラルミンを使用していますので、軽量なのに耐久性も高くなっています。
強風がふいた時もテントの中は安心して過ごすことが出来ますのでおすすめです。
耐風を考えた美しいデザイン
「スノーピーク」のアメニティードームは強度が強いだけでなくデザインにもこだわりがあります。
通常のテントに比べアメニティードームは地上高を最低限まで低く作られており強風が来てもテントの上を風が通過していくように工夫されています。
強風があった次の日に「スノーピーク」のアメニティードームはびくともしていなかったのに隣に設営されたテントは飛んでいたなんて事例もありますのでこちらをおすすめします。
スノーピークなのにお手ごろな値段
キャンパーが憧れるブランドのスノーピークですが、エントリーモデルのアメニティードームは比較的誰でも手を出せる値段になっていますので、初心者の方でもいきなりスノーピークでキャンプデビューが出来ます。
値段が安くても妥協はしていませんので、安心して使っていくことが出来ます。
アメニティードームのサイズと値段
「スノーピーク」のアメニティードームはお手ごろで、キャンプ初心者の方でも購入することが出来ます。
それではアメニティードームのサイズや値段・定員数などを紹介していきますので参考にしてください。
アメニティードームS
「スノーピーク」のアメニティードームSサイズは定員2名になっており「使用時のサイズ:120×423cm(前室有りの状態)」「収納時サイズ:58×18×23(h)cm」「重量:5kg」「耐水圧:1800mmミニマム」(「ミニマム」とはスノーピーク独自の表記です。)
アメニティードームSの値段は27600円(税別)となっています。
カップルや1人でキャンプする方におすすめのサイズです。
アメニティードームM
「スノーピーク」のアメニティードームMサイズは定員5名になっており「使用時のサイズ:150×570cm(前室有りの状態)」「収納時サイズ:74×22×25(h)cm」「重量:8kg」「耐水圧:1800mmミニマム」(「ミニマム」とはスノーピーク独自の表記です。)
アメニティードームMの値段は32800円(税別)となっています。
家族や友達とキャンプする方におすすめのサイズです。
アメニティードームL
「スノーピーク」のアメニティードームLサイズは定員6名になっており「使用時のサイズ:165×615cm(前室有りの状態)」「収納時サイズ:73×23×27(h)cm」「重量:5kg」「耐水圧:1800mmミニマム」(「ミニマム」とはスノーピーク独自の表記です。)
アメニティードームL の値段は44800円(税別)となっています。
こちらも家族や友達とキャンプするときにおすすめのサイズです。
アメニティードームの気になる点
それでは「スノーピーク」のアメニティードームの便利なところはたくさん説明してきましたが、デメリットはあるのでしょうか。
また、そのデメリットを対処することは出来るのでしょうか。
大人は直立できない
「スノーピーク」のアメニティードームのデメリットの1つに大人は直立できないというデメリットがあります。
これは強風にも対応できるように地上高を150㎝まで下げていますので、テントが飛ばされなかったり壊れたりということを考えたら我慢するべきかもしれません。
人気テントの宿命
「スノーピーク」のアメニティードームなので人気度は高く、キャンプ場へ行くとほとんどのテントが「スノーピーク」のアメニティードームだったなんてことも良くあります。
大人気なので、他人とテントが被りたくないと考えている方は別のテントを考える必要があります。
キャンプに必要な道具とは?
それではキャンプ初心者の方はテント以外に何を持っていけば良いのか悩んでしまいますのでこちらで紹介していきますので参考にしていただければと思います。
グランドシート
もしテントを設営する場所が石だらけの場合、テントを設営しても痛くて寝られません。
グランドシートとは、そのような事がないように先にテントの下に敷いて使います。
グランドシートを敷くことで、テントも汚れませんし、テントを痛めてしまう原因を予防します。
タープ
タープは食事をするときに便利で、日差しが強い時や天候が悪い時にも利用することで、雨や風などを予防できます。
ペグ・ハンマー
ペグ・ハンマーはテントを設営するときの必需品で、テントやタープを固定するために使います。
ですので、ペグは強力なものを選びましょう。
自在付きロープ
こちらもテントやタープを設営するのに必要で、テントやタープを安定させることが出来ます。
応用すると、木と木の間に渡して物干しロープとしても使用することが出来ます。
マット
マットはグランドシートを敷いてもまだゴツゴツしている場合にマットを使用します。
マットは寝やすくなるだけでなく、冷気を遮断するためにも使用します。
寝袋
キャンプをしている方たちは寝袋のことをシュラフとも言います。
寝袋は布団の代わりに使用しますが、季節に応じて寝袋を変える必要がありますので、しっかりと準備していきましょう。
アメニティードームを有効利用しよう!
「スノーピーク」のアメニティードームは初心者~上級者まで使用することが出来る使いやすいテントです。
しかもお手ごろで購入できるのにすべてが高性能ですので自信を持っておすすめ出来るテントです。
サイズも3種類あり、1人でキャンプしたい方やカップルでキャンプしたい方・家族でキャンプをしたい方など、自分に合ったサイズの「スノーピーク」のアメニティードームを購入し今後も楽しいキャンプ生活で有効利用していきましょう。