こんにちは!
CRAZY CAMPライターのmosです♩
みなさんはテントを選ぶとき、何を重視していますか??
トレンドや大きさ、シルエットなどなど優先順位があるかと思いますが、やっぱり気になるのは価格面。
初心者キャンパーなら、これからどのくらいの頻度でキャンプをするか分からないので、なるべく予算を抑えたいと思う方も多いはず。
今回はネットで見つけた安物のテントでも無事キャンプができるのかどうか、そんな疑問に答えていきたいと思います♩
予算がない!激安テントを選んでみたら・・・
ネットを見ているとテントの価格帯はかなり幅広く、この差は一体何!?と迷ってしまいますよね。
amazonや楽天でも2,000円台あたりからあり、なんとなく見た目はそれなりのテントが出てきます。
わたしも一番最初はよく分からなかったので、ネットで評価もそこそこだった3,000円程度のテントを購入してみたんです。
早速このテントでデイキャンプをしたんですが・・・
急に風が出てきて雨も降ってきてしまい、慌ててテントに逃げ込みましたが、テントが風であおられ歪み、さらに浸水トドメにフレームが折れてテントを突き破るというアクシデント。
結局ゴミと化したテントを、ずぶ濡れになりながら車に運び、この激安テントは1度きりの出番で終わりました・・・
この中で、もし寝ているときにこんな目に遭っていたらと思うと本当恐ろしいですよね。
と、そんなわたしの悲しいエピソードをご紹介しましたが、激安テントはやっぱり安いなりの理由がありそうです。
じゃあ高級テントと安いテント、何が違うの??
わたしが買った激安テントは、明らかに生地もシワだらけでポールも貧弱、縫製もかなり雑でした。
こんな失敗を経験したので、その次に買ったのは3〜4万円程度の有名メーカーのテント♩
比べてみると、お高いテントは収納サイズがコンパクトで、なおかつ軽い!!
そして張ったときのシルエットが美しすぎる!!
そのテントでキャンプをしたときも暴風雨に見舞われてしまいましたが、びくともせず!!
薄くて軽いのに、やっぱりこれが価格の差か・・・と実感しました。
お高めテントは、生地やポールは軽量な上、丈夫な高級素材が使われていることがあるので、その分価格が上がってきます。
また、より強度を上げるために縫製が丁寧で工夫されていたり、アフターフォローがしっかりしていたりと、快適かつ超安全なキャンプができるよう細かな部分まで抜かりなし!!
ただ、車で年に数回だけ、穏やかな気候のときしかキャンプに行かない場合は、そこまでのスペックは必要ない場合もありますよね。
2〜3,000円の激安テントでは、運が良くないと1泊無事に過ごすことは難しいかもしれませんが、もう少し予算を上げて探してみてください。
高級テントほどではなくても、そこそこのスペックで結構使えそうなテントが見つかるんです♩
テント選びで失敗しないためのポイント
1万円以下のテントをネットで選ぶ際に、最低限抑えておきたいポイントをまとめてみました。
テントの種類
安いワンタッチ式やポップアップテントは初心者に人気ですが、その構造上、風に弱く骨組も壊れやすいため1泊以上のキャンプには少し不安です。
やはりオーソドックスなドーム型が安心なので、初心者はまずこの種類を選ぶように!
ただし、安いテントに付属されているペグは、貧弱なアルミやプラスチックのものがほとんどなので、丈夫なペグを用意しておきましょう。
スノーピーク (snow peak) 【10本セット】 ペグ テント・タープ小物/ソリッドステーク30/R-103 【SP-TACC】 価格:4,620円 |
耐水圧
キャンプ場は大体、山や海辺などの気候が変わりやすいところにありますよね。
晴れていても急に土砂降り!ということも、キャンプあるある・・・なんです。
耐水圧を重視してなかったために、テントの中まで水浸しになってしまうことも。
この耐水圧が最低でも1,000mm以上あれば、突然の雨もある程度は大丈夫です。
有名ブランドのお高めテントは耐水圧も高く、さらに防水加工がしっかりされている生地が大半なので、どんな気候でもOK♩
しかし、安めのテントは耐水圧が足りなかったり、記載がなかったりする場合があるので、購入時には必ずチェックしておきましょう。
構造
初心者が選ぶ場合、シングルウォールではなくダブルウォールがおすすめ。
シングルウォールは、テントの生地が1枚だけの構造なのでシンプルな分、軽量で設営も簡単なのがメリットです。
ただし、外気温の影響を受けやすく、寒い!!暑い!!がダイレクトに伝わってきてしまいます。
一方ダブルウォールは、ベースとなるインナーテントの上からフライシートを被せるため、生地が二重になります。
シングルウォールのテントと比べると重くなりますが、結露しにくかったり前室を作ることができたりと、キャンプをする上ではダブルウォールの方が快適なんです。
1万円以下でもダブルウォールのテントはたくさんあるので、確認しておきましょう。
ネットで見つけた!1万円以下の安心テント3選
上述したポイントをしっかり抑えたおすすめテントをご紹介します♩
ぜひ参考にしてみてください。
BUN DOK ツーリングテントBDK-18
出典:楽天市場
前方後方どちらからでも出入り可能。
インナーテントの上部はメッシュ製で通気性も良いです。
メーカー:BUN DOK
価格:6,091円(11月6日時点)
収容人数:1〜2人
TENT FACTORY ツーリングテントT2 TF-NLTD2
出典:楽天市場
荷物や靴を置くのに便利な前室があります◎
設営・収納も簡単でコンパクトと評価もGOOD
メーカー:TENT FACTORY
価格:9,090円(11月6日時点)
収容人数:1〜2人
FIEL DOOR フィールドキャンプドーム200
出典:楽天市場
ファミリーにもぴったりな大きめサイズ。
耐水圧は十分安心な2,000mm!!
メーカー:FIELDOOR
価格:7,920円(11月6日時点)
収容人数:3〜4人
まとめ
いかがでしたでしょうか。
1万円以下でも十分な機能が備わったテント、案外見つかりそうですよね。
ネットで検索すると本当にたくさんのテントが出てきて迷ってしまいますが、口コミ・評価の他、ポイントをしっかりチェックしておくと、コスパ◎なテントに出会えるはずです。
じっくり吟味して、安心できるテントを見つけてくださいね♩
CRAZY CAMP CREW大募集
(プレゼント企画開催中!キャンパーの素敵な写真や編集部の1コマを毎日紹介しています)
(気になるギアを使ったり…不定期でゆるーく更新中!チャンネル登録で良いことあるかも♪)
CRAZY CAMP LINE CREWここから誰でも仲間になれます♪
(キャンプ経験0の方や初心者さんも大歓迎♪日本一アットホームなCAMPチャットです)
大自然しかない山陰に暮らす30代。
キャンプやら釣りやら素潜りやら、
外遊びを楽しんでいます。