みなさん、こんにちは。
自然が最高の遊び場!CRAZYCAMPライターのばじりこです。
今回は、Aフレーム型、煙幕、パップテントなど、変幻自在に姿を変えることができるOneTigris(ワンティグリス)のブッシュクラフトテントのご紹介です。
ルールに縛られることなく無骨でカッコいい!まさにブッシュクラフターに相応しいテントなのではないでしょうか!!
人と被りたくない!状況に合わせてテント設営をしたい!個性を生かしたい!
そんな方に超おすすめのテントです☆
実際に使用してきたので、写真タップリでご紹介したいと思いますーーー!
様々な形に姿を変える!OneTigrisのブッシュクラフトテント
収納バッグ付で超クールなロゴ入り
カーキ色の収納バッグには、OneTigrisのロゴが印字されていて、超クール!
収納サイズは、縦15.4cm×横58cm×高さ15.4cmとコンパクト☆
そのため、車の場合は、収納スペースを取られず、バイクの場合は、持ち運びも楽々できます。
それでは、付属品を見てみましょう!
ブッシュクラフトテントの付属品
変幻自在に形を変えることができるテントなのに、付属品はたったのこれだけ!
左側から、防水キャップ、ガイライン、ペグ、ポール、シートの計5種類となります。
これだけシンプルだからこそ、総重量はたったの3.2kgと軽いんです♪
これだけ軽ければ、テントサイトまでの運搬も苦じゃありませんね☆
1点注意してほしいのが、ペグハンマーは付属されていません。
そのため、別で用意するか、もしくは、薪などをペグハンマーの代わりにする必要があります。
ポールは4分割の組み立て式で高さ調整が可能
ポールには、ポッチが付いていて、そこを押しながら結合していきます。
ポッチが穴にハマると「カチッ」と音がするので、結合されたことがわかりやすい!!
4本全てポールを結合すると、長さは約160cmになります。
前室を低くしたいって時には、ポールを1本抜くことで簡単に高さ調整が可能です。
ポールにもしっかりOneTigrisのロゴが印字されているので、ポールだけでもカッコいい☆
ペグは強度に優れたY字ペグ
強度に優れ、風の強い環境でも抜けにくいのが特徴のY字ペグ。
固定力に優れているので、過酷な環境でもテントが飛ばされる心配がありません。
カラーは光沢のあるグリーン。
土や芝生に刺しても、すぐ目に付くので抜き忘れ防止になります!!
デメリットは、抜けにくい分、ペグを抜く時が大変なこと、そして、溝に土がつまりやすいことです。
とは言っても、ティッシュなどでサッと拭き取れるので、使用後のお手入れも面倒に感じませんよw
ガイラインには自在が付いて調整も楽々
ガイライン(テントを固定するロープ)には、ハートのような形をした自在が付いています。
そのため、ひっぱったり、ゆるめたりの調整が簡単です。
それでは、早速組み立て開始!
まずシートを広げます
まず、台形のようにシートを広げ、中央下にロゴがあればOK。
前面、背面区別がないため、とくに気にする必要はありません。
ややシートに重みがあるため、広げやすく、風が吹いても飛ばされたり、クルクルまるまってしまう心配もなし!
次にペグを打ち込んでいきます
シートを広げたら、上側のシートに付いているペグループにペグを打ち込んでいきます。
キレイにテント設営をするポイントとしては、1ヵ所ペグを打ったら、シートの裾をピンと張りながら隣のペグを打ち込むと、シートにたるみも出にくくなりますよ♪
そしたら、ポールを刺します
ペグ打ちが完了したら、次にグロメット(ポールを差し込む穴)にポールを差し込みます。
グロメットもしっかり取り付けられていて、安心です♪
それでは、ポールを立ち上げます
ポールを立ち上げる前に、サイドにある出入口となる部分のファスナーを開けておくことがポイント!
その方が、ポールの角度調整もしやすく、シートにもシワが出来にくいです♪
ポールを立ち上げたら、ガイラインを張りポールを安定させます。
反対側も同じようにポールを立ち上げます
反対側も同じように、グロメットにポールを差して、サイドのファスナーを開けて、ポールを立ち上げたら、ガイラインで安定させます。
その後、写真手前側のシートがまだ固定されていないので、シートをピンッと張りながら、ペグループにペグを打ち込んでいきます!
忘れちゃいけない!最後の仕上げ
最後に、ポールの先端に防水キャップを差し込みます。
これ、意外に忘れがちなんですよねw
しっかり取り付けないと、急な雨の時に、グルメットから雨水が垂れてきて、テント内は大変な事に・・・(泣)
そのため、ポールを立てたら取り付ける!クセを付けるといいですね♪
これでAフレーム型テントの完成
後ろ側も、写真のように出入口を作ることができるので、風通しも良好ですよ☆
個人的には、この形がやっぱり好きやなぁ♫
後ろ側はこんな感じです
テント内をあまり見られたくない場合や就寝する時には、出入口のファスナーを閉めれば問題なし!
芝生サイトはもちろん、土サイト、林間サイト、海や川でも違和感ない形が、このAフレーム型ですね☆
テント内も広々と快適空間
チェアを1つ置いてますが、さらにコットを設置できるほど、テント内は広々とした快適な空間です。
チェアとテーブルとクーラーボックスを置いても十分なスペースを確保できるのに、おったまげ~w
地面からテント頂点までの高さは、約160cmあるので、出入りも楽々できます!!
出入口のシートは丸めてフックで固定
常に開放しておきたい場合は、シートをクルクル丸めてフックで固定できます。
これがあるかなかで、ストレスの溜まりっぷりが全然違います!!
さすが、OneTigris!!気が利いてるぜ♪
ファスナー部分もしっかり防水
ファスナー部分には、マジックテープが付いていて、ファスナーを覆ってしっかり防水できるので、隙間から雨水が浸透してくる心配もなし!
他の使い方としては、出入口は閉めておきたい!でも、荷物の出し入れは頻繁にしたい!
そんなワガママちゃんには、マジックテープが大活躍してくれます♪
ファスナーを開けて、マジックテープだけでシートを止めておけば、ペリッと剥がすだけで出入りも楽で、テント内も見られる心配もありません☆
(すでにみんなそうやってるかww)
他のテントとの大きな違いはこの部分
実は、ファスナーが外側と内側に付いていて、外側のファスナーを開くことでシートを伸ばすことができます!
説明が難しいのですが、中にシートが格納されていると言った方がわかりやすいかもしれません。
これが他のテントにはない仕様で、これがあることで変幻自在に形を変えることができます☆
実際に、どんな形にできるのか、試してみました。
様々な形に設営できるブッシュクラフトテント
開放感が味わえる煙幕スタイル
急に風が吹き始めて、屋根がフワッとしちゃいました・・・すいません。
こちらが、煙幕スタイルバージョンになります☆
正面をガバッと広げることで開放感が味わえ、チェアをもう1つ横に並べることができる広さがあります!
横は、シートで覆われているので、隣のキャンパーの目を気にせず楽しめます!!
チェアの後ろにはコットが設置でき、チェアの前には、テーブル、焚き火台の設置が可能♫
目立ち度No1のスタイルですね。
最強の開放感を味わうならこのスタイル
煙幕スタイルの横のシートをクルクル丸めたバージョンです。
正面も横も抜群の開放感!!
棚といった色々なアイテムを並べたお洒落スタイルをする方や、開放感命って方にはピッタリなスタイルです。
屋根があるので、急な雨でも気にせずキャンプが楽しめ、タープ設営する必要もなし!!
どちらもこ~んなに広いぞ
チェアを蹴っ飛ばし、芝生の上にあぐらをかいて、大きく両手を広げて、広さアピール!!
したものの、うまく広さが伝わらずw
とにかく広いんです!
この気持ち・・・わかってほしい・・・。
まとめ
OneTigris(ワンティグリス)の変幻自在に形を変えることができるテント!
今回は3パターン試してみましたが、シートのあちこちにペグループが付いているので、もっと斬新な形に変えることができると思います♪
ぜひ、お好みの形を見つけてみてください(^o^)v
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静岡県在住のブッシュクラフト大好き人です。荷物は最小限に抑え、料理はもちろん直火で調理!!そんなワイルドで無骨スタイルを楽しんでいます。まさに、自然は最高の遊び場です☆