みなさんこんにちは! やまきんぐです。
みなさんはもうすでに秋キャンプを楽しんでおられますでしょうか??
関東も11月初旬から紅葉が見えてくるようで、キャンプではないのですが、紅葉を見に外出をしようと思っています。
そんな中、これからキャンプをするまでに、秋キャンプは秋キャンプなりの楽しみ方があり注意点もあります。
秋キャンプ初めてのキャンパーさんは、是非この記事を最後まで読んでからキャンプに臨んでくださいね。
この記事では、キャンプ初心者が秋キャンプを初めてするにあたって、最大限楽しむコツと秋キャンプにおいての注意点を解説する記事になります!
秋キャンプは過ごしやすく、景色も美しいですがしっかりと装備を整えて行かないと嫌な思い出になりますよ。
秋キャンプのメリット
キャンプにおいて楽しむと言うことは絶対条件だと思います。
もちろん、楽しくないキャンプをしたい人はそんなにいないと思いますし、どんなに過酷でも何か楽しさや目標のためにキャンプをしていると思います。
秋キャンプで過酷なことはほとんどありませんが、いつも以上にキャンプを楽しむために是非楽しむポイントを押さえておいてくださいね!
現地の環境を楽しめる
まずはキャンプの醍醐味でもある景色や環境を楽しむということです。
秋というのは夏などに比べて自然とともにアウトドアを楽しめる時期で、秋というのは冬の手前で冬になるための準備期間!
ですので、秋本番になると空気が乾燥してきて風が冷たくなってくることがわかります。
空気が乾燥すると、キャンプ場に落ちている松ぼっくりや枯れ葉が自然の着火剤になり、乾燥しているおかげで着火もしやすく、ブッシュクラフトや人工の着火剤を使わない焚き火などが楽しめます。
キャンプの醍醐味を、1番楽しめるのが秋という季節ですので、思う存分楽しんでくださいね!
虫が少ない
夏に比べて秋というのは虫がかなり少なくなっています。
虫が好きな方にはあまり朗報ではないかもしれませんが、少ないと言ってもアブや蚊の話です。
キャンプ中に虫に刺されるのは仕方ないと妥協をしてしまいますが、実は刺されないとかなり快適に過ごすことができます。
また、虫が少ないのでキャンプ飯に虫が入ってしまったり虫が集ってきたりするストレスが無くなります。
アブや蚊、ブヨもいなくなりますので、刺されてせっかくの楽しい気分が台無しなんてこともなくなりますよ!
ただしハチにはご注意あれ!
虫はかなり少ないですが、0というわけではありません。
秋というのはスズメバチが巣作りを終え、幼虫を育てるために1年で1番活発になる時期になるので、ハチには充分に注意してくださいね。
ハチの対策としては、虫除けスプレーなどを使うよりかは、黒い服の着用をなるべく避けたり、いきなり大声を出したり逃げ出したりしないことです。
ハチは黒色のものに興奮する習性があり、秋のハチはびっくりすると攻撃してくるのでびっくりさせないことが重要です。
ハチに遭遇してしまったらはまずは落ち着いて、ゆっくり避難しましょう。
秋キャンプのデメリット
さて、ハチの話も少し注意点になってしまいましたが、キャンプ場でハチの巣に遭遇することはそこまでありません。
0ではないですが、見つけたら管理人さんに報告をしておきましょうね。
秋キャンプにおいてはハチよりも恐ろしいことやしっかりと対策をしなくてはいけないこともあります。
充分にキャンプを楽しむためには、しっかりとした準備や対策をして秋キャンプに臨みましょう!
日没が早い!日が沈むとかなり冷え込む
秋キャンプの1番恐ろしい点は寒さです。
秋キャンプでは地域にもよりますが、1日の気温の差が平均的に10度前後あります。
もちろん、それ以上もそれ以下の場合もありますが、平均的には10度前後ですので、そのつもりで対策をしてください。
基本的に気温が変わる瞬間は、日が出ている時間と日没の時間です。
気温に油断してテントで1泊して起きたら、翌日風邪をひいていたなんてこともありますので、体調管理をしっかりしてくださいね。
11月に入ったら基本的には冬物のダウンやジャケットは必須だと思ってください。
また、その日の天候で変わりますが、風がある日は体感温度が気温より-3度ほど低くなるので、少し大袈裟なくらいの服装がちょうど良かったりもします。
日没も16~17時には暗くなり始めると思うので、ランタンや懐中電灯やヘッドライトを忘れずに持っていきましょう。
夜露と結露
結露や夜露にも充分注意してください、特に夜露は注意が必要です。
冬手前や標高が高いキャンプになると、夜中に外に置いておいたキャンプギアが夜露で濡れて、気温の低さでギアが凍ってしまうことがあります。
凍ってしまうと収納した後に溶けて収納袋がびちょびちょになったり、分解して収納するギアの場合、うまく収納できないこともあります。
そのためにもキャンプギアはあまり外には放置せず、テント内やケースなどにしまって管理するようにしてくださいね。
また、テントはほぼ確実に夜露と結露のダブルパンチを喰らうと思うので、帰宅後は干したりして水分をなくしてください。
水分がついたまま保管しておくと、カビが生えてテントが使えなくなってしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は秋キャンプの楽しみ方と注意点についてまとめました。
秋キャンプは四季の中でもキャンプを1番簡単に楽しめる時期だと思っています。
初心者さんのキャンプデビューにもおすすめですので、是非チャレンジしてみてください!
何度も言いますが、防寒対策だけはしっかりとして暖をとるようにしてくださいね。

皆さんこんにちは。 やまきんぐと申します。
普段は風景写真の撮影をしていて、キャンプはもちろん登山や釣りや冬はスノボなどをしています!
Instagramでは、普段取っている写真をアップしていたり、登山の様子などYoutubeにもアップしておりますので、良かったら見てみてください。
最近は天気の予測の勉強や資格の勉強をしています。