キャンプにも電力が欠かせない時代となってきています。
グランピングなどの高規格キャンプ場だけではなく、一般のキャンプ場にもAC電源が配備されている場所は年々増えています。
しかし、全てのキャンプ場にあるわけではなく、特に子どもと一緒に過ごすファミリーキャンプでは、様々な事態に備え電源の確保は欠かせません。
そこで重宝するのがキャンプなどのアウトドアで使えるポータブル電源!
今回は災害時にもあると安心なポータブル電源の楽天市場の売れ筋からBEST5を紹介します。
(※価格は記事執筆時の2021年8月25日のものとなります。)
災害時にも活躍するポータブル電源BEST5
ポータブル電源のBEST5を紹介しますが、ピックアップした基準は楽天市場の売り上げランクキングだけではありません。
バッテリー容量、本体重量、サイズ、そして災害時にも使えるポイントとしてソーラー充電ができるかということも選考の対象にしました。
記事内の価格等の情報は楽天市場アウトドアジャンルから2021年8月25日時点のものです。
また、ポータブル電源のスペック等の情報の一部は公式サイトから引用しています。
第5位 Rockpals(ロックパルス) ポータブル電源
画像出典:楽天市場
容量 | 520wh |
出力 | 500w |
重量 | 6.5kg |
フル充電時間 | 10時間 |
出力波形 | 正弦波 |
シンプルでポータブル電源初心者にも扱い易く、価格も比較的リーズナブルなRockpalsのポータブル電源が5位にランクイン!
容量は520whでキャンプや防災用としても申し分ありません。
出力波形も正弦波なので、多くの電子機器の充電にも使える汎用性があり、パソコンやスマホも問題なく充電可能なようです。
屋外で充電可能なソーラーパネル充電にも対応しているため、災害時の電源としても使用可能でしょう。
第4位 JVCケンウッド BN-RB5-C
画像画像:JVCケンウッド
容量 | 518wh |
出力 | 500w |
重量 | 6.4kg |
フル充電時間 | 約8時間 |
出力波形 | 正弦波 |
アメリカのポータブル電源やソーラーパネルなどを販売するJackery(ジャクリ)とオーディオで馴染みのケンウッドがコラボして生まれたのが、このポータブル電源です。
Jackeryの製品をベースにして、オリジナルにはない容量のものが発売されました。
カラーリングもJackeryの黒にオレンジから、落ち着いた黒とベージュになり、様々なスタイルのキャンプに合いそうです。
今回紹介するのは中間の容量である518whのものです。
価格と容量のバランスが一番よく、初心者にも手が出し易いのではないでしょうか。
第3位 Jackery(ジャクリ) ポータブル電源 708
画像出典:Jackery
容量 | 708Wh |
出力 | 500w |
重量 | 6.8kg |
フル充電時間 | 約5時間 |
出力波形 | 正弦波 |
ポータブル電源といえば、ココ!というぐらいメジャーなメーカーです。
商品ラインナップや性能は多くのユーザーに支持されていることからも折り紙付きです。
ただし、初心者はちょっと手を出し手辛い印象があります。
それは手頃な容量である500wのポータブル電源がなく、価格もリーズナブルなものと比べてどうしてもお高いのです。
しかし、それでも長年の信頼と実績は大きく、大容量を求めるならJackeryは外せません。
ポータブル電源のバッグや自動車用のバッテリー充電ケーブルなどのアクセサリー類の種類が豊富なのも拡張性が高く魅力的です。
第2位 LACITA(ラチタ) ポータブル電源 エナーボックス 444Wh
画像出典:LACITA
容量 | 444Wh |
出力 | 400W |
重量 | 5kg |
フル充電時間 | 約7時間 |
出力波形 | 純正弦波 |
容量は500w以下ながらそのコンパクトさと、使用可能な電力の効率の良さから2位にランクインしました。
実際は表記された容量と使える電力は差異があるものですが、LACITAのエナーボックスはなんと99.1%も蓄えた電力を使用可能!
つまり、無駄なく充電した電力を利用でき、電気代とトータルではかなりお得ということになります。
また、日本メーカーなので修理依頼や問い合わせもし易い点も評価が高い所です。
そして、防災安全協会認定の「防災に必要とされ安心安全」とされる防災製品としての顔を持つため、防災対策としても◎
第1位 SmartTap(スマートタップ) PowerArQ2
画像出典:SmartTap
容量 | 500Wh |
出力 | 300W |
重量 | 6.2kg |
フル充電時間 | 約7時間 |
出力波形 | 正弦波 |
豊富なカラーバリエーション、積み重ねて保管が可能な形状と使い易い電気容量と価格。
コードレスにスマホを充電できる仕組みなど、「ポータブル電源にあったら便利な機能」もしっかりと搭載されたのがSmartTapのPowerArQ2です。
PowerArQ2も防災安全協会に認定されたポータブル電源で、災害時にも安心安全に使えます。
また、PowerArQ2はAC周波数の変更だけでなく、Type-C充電ポートがあるためより多くの電化製品に対応が可能な点も高評価です。
まとめ
ポータブル電源にも各メーカーで特色があり、価格も様々でした。
みなさんが使っている、あるいは欲しいと思っているポータブル電源はランクインしていましたか?
日本製品もポータブル電源市場では外国製のものとは違った特色を打ち出しているものが多く、思っていたよりもポータブル電源沼は深そうです。
みなさんもぜひキャンプのお供に、災害時の備えとして購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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・2万円台で500W!アマゾンで話題のポータブル電源AsperXはコスパ最強なのか徹底検証してみた!
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