2万円台で500W!アマゾンで話題のポータブル電源AsperXはコスパ最強なのか徹底検証してみた!

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電源ってキャンプに必要なの?

それがポータブル電源の存在を知った私の率直な感想でした。

しかし、なんの縁か私の手元にAsperXのポータブル電源が!

せっかく手に入ったからには、色々と試してみたいとキャンプで使用するシーンを想定して使いそうな機材を片っ端から繋げてみました。

今回は、その時に感じた「これは便利!」なポイントと「うーん、気になる」というポイントをまとめたレポートです!

AsperXポータブル電源のスペック

出典:Amazon

まずは基本となるAsperXポータブル電源のスペックからチェックしてしましょう!

基本スペック

バッテリータイプ リチウムイオン
容量 505Wh/140277mAh
動作温度範囲 -20~60℃
寸法 23 x15 x 18.1cm
重量 5.4kg

出力ポートスペック

ACソケット(2口):出力電圧 出力電圧:100V、50/60Hz(切替可能)

定格出力:500W、最大出力600W

USB出力ポート 5V-2.1A
USB快速出力ポート 12V-3A
DC出力ポート 12V-3A
シガーライター出力ポート 12V-10A

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(記事下部にCRAZY限定クーポンコードあり)

付属品

付属品はポータブル電源本体のほかに、AC充電アダプター、ACケーブル、シガーソケットケーブル、太陽光発電パネルからの充電ケーブル、取扱説明書です。

自動車での使用を想定し、シガーソケットからのケーブルは嬉しい所。

そして、太陽光パネルは別売りですが、対応しているので電源を確保できない環境で使用可能な点もキャンパー的にポイントが高い!

しかし、私が1番安心したのは、取り扱い説明書が日本語だったことです。

AsperXの電源は同サイズ・同電力容量・正弦波の他のポータブル電源に比べリーズナブルなので、日本語ローカライズは期待していませんでした。

お手頃な海外製品は翻訳が甘かったりして、内容が分かり難かったりするのですが、AsperXはバッチリ翻訳され、私のように初めて使う人間でも使い易い点が好印象です。

サイズ感・重量

屋外用の発電機みたいなものを想像していたので、かなり小さく感じました。

しかし、宅配で受け取った際には「重っ」と言ってしまい、宅配のお兄さんに笑われちゃいました。

説明書によると重量は5.4kg。

そりゃ重い。

しかし、車で行くオートキャンプなら問題にならないでしょう。

小型の冷蔵庫なども持っていけば冷たい飲み物を飲んだり、冷やしたタオルを使ったりできるので熱中症対策にもなるので、夏にお子さんと行くファミリーキャンプには特におすすめです。

電源として実際に使ってみました

実際に屋外で電源として使用してみました。

使用したのは虫除けとサーキュレーター。

夏のキャンプなどで気になるのは、やっぱり蚊ではないでしょうか。

特にテントの中に入ってこられたら最悪!

屋外で使う虫除けの定番は蚊取り線香ですが、電源があれば電気タイプのものがテント内で使えて安心・快適です。

さらに自宅にあったサーキュレーターを同時に使用しても電源はしっかりと働いてくれたので、夏の暑いテント内の空気を循環させて涼しくなれるはず!

車の中だけでなく、テント内でも使えるのは本当に便利です。

光源を比較してみました

出典:Amazon

AsperXのポータブル電源にはライト機能があります。

ちょっとした光源として使えるかな? というぐらいの期待でしたが、予想に反して明るい!

テント内で使用した場合には、光源として十分に機能する光量ではないかと感じました。

電源として使いつつ、トイレに行くときなどテント内を照らすにはちょうどいいかもしれません。

実際に私が普段から使用している灯りとそれぞれ比較してみました。

ベアボーンズビーコンライトLEDと比較

撮影条件は同じですが、LEDライトの灯りは最小の状態です。

暗所で実際に比べるとポータブル電源の灯りは強烈に感じ、キャンプ場の灯りとしては個人的には強すぎる印象です。

LEDランタンの詳細はこちら>>>

フュアハンド ベイビースペシャル276オイルランタンと比較

画像の右はフラッシュを使用し、オイルランタンの全体を撮影したものです。

左側のポータブル電源と真ん中のフラッシュなしの状態と比べるとその差は一目瞭然!

オイルランタンの詳細はこちら>>>

充電時間・使用可能時間について

実際にAsperXのポータブル電源を使用した感想としては、「思ったよりもずっと便利!」です。

技術の進化って凄いなぁと実感した次第です。

試しに屋内で冷風機を一晩使用したところ、翌朝までしっかりと動いており、尚且つ電源には余裕がありました。

キャンプで使った場合にはサーキュレーターや虫除け、小型冷蔵庫など、アイディア次第では色々と使える幅は広がっていきそうです。

少し気になったのが充電時間。

物は試しと充電切れのアラームが鳴るまで使用し、そこから充電したところフル充電まで10時間近くかかりました。

キャンプで使う場合には、前日にしっかりと充電時間を確保した方が無難です。

AsperXを実際に使って使い易かったポイント

コンセント差込口が2個もあるのが非常に便利です。

しかもUSBもあるのでスマホの充電も可能で、タブレット系統もUSBの規格さえ合えば同様です。

500wという出力は多くの家電に対応するため、キャンプで使いそうなものは一通り使える印象です。

夏のキャンプでは虫除け、扇風機。

冬のキャンプでは電気毛布などを使えばテント内で寒い思いしなくてよさそうです。

使っていると夏場は特にポータブル電源が熱を持ってきます。

放置すると故障や事故に繋がるので要注意!

しかし、AsperXには温度が高くなり過ぎた場合にはアラーム表示が出るだけでなく、保護機構が作動して自動的に出力を停止してくれるのです。

夜間など気付かないうちに……、という事故が防げるのは本当に心強いですね。

ショートや過負荷に対しても同様の機構があって適切な使用範囲を守れば、安全性はかなり信頼できるのではないでしょうか。

AsperXを実際に使って気になったポイント

出典:Amazon

まずは重量です。

使用はオートキャンプに限られ、徒歩キャンパーが持ち運ぶのはよっぽどの根性がないと無理ではないでしょうか。

ただし、この重さは「子どもが危険な場所に持ち運んで感電するリスクが少ない」という点ではプラスではないかとも思います。

各種ボタンを長押しして起動するのですが、結構大きな音がしますので静かなキャンプ場では気になるかもしれませんね。

そして、充電用のアダプターがかなり熱くなります。

AC電源のあるキャンプ場で充電するかもー、と軽い気持ちでエアコンなしの室内にて充電したところ、かなり熱を持っていました。

火傷をする程ではありませんが、床がほかほかになっていたため、周囲に家電のコード類や可燃物などがないか注意が必要でしょう。

まとめ

初めてポータブル電源を使用しましたが、想像していたよりもずっと便利で驚きました。

AsperXのポータブル電源は同じ500w/50・60Hzのものに比べてリーズナブルなのも、私のような初心者には嬉しいポイントですね。

重たいかなとは思いましたが、調べてみると500wぐらいからポータブル電源は重量が増える傾向にあり、その中では平均的なようです。

また、多くの電化製品に対応した正弦波で価格・性能のバランスは良い方だと思います。

我が家では冷風機の電源として、キッチンなど他の家電に占領されてコンセントがない場所で使っています!

ポータブル電源初心者の私にも扱い易く、ポータブル電源の購入を検討している方は候補の1つとしてチェックしてみてはいかがでしょうか?

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