【ALL1万円以下】夏キャンプで本気で使えるコスパ最強クーラーボックス5選

【ALL1万円以下】夏キャンプで本気で使えるコスパ最強クーラーボックス5選
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少しずつ毎日の気温も上がり、夏の気配が近づいてきました。

そうなるとワクワクしてしまうのがキャンパー!

夏はキャンプのハイシーズンなので「今年の夏キャンプはここに行こう!」なんて、計画を既に立てている方もいるのではないでしょうか。

そんな夏キャンプで重宝するアイテムがクーラーボックスなのですが、実は私はクーラーボックスをキャンプで使ったことがないのです……。

そんな私がクーラーボックスを実際にキャンプで使用している友人にメリットなどの話を聞き、さらに「これなら使ってみたい」「コスパいいかも」というクーラーボックスを利用するメリットなどと合わせて5選紹介します。

夏キャンプで使えるコスパ抜群のクーラーボックス5選

友人にクーラーボックスのメリットを色々と聞いているうちに、私も段々と欲しくなってきました。

しかし、いきなり高価なものを購入するのは勇気がいるので、比較的手を出し易い1万円以下のクーラーボックスから「これ欲しい!」と思えるものを5つピックアップしましたので、早速紹介します!

ファミリーキャンパー向けハードクーラー

ファミリーキャンプを楽しむ場合には複数人に対応できるハードタイプのクーラーボックスが適しています。

クーラーボックスを椅子代わりにもできるので、保冷と椅子やテーブルの代わりで一石二鳥の働きが期待できます。

Coleman(コールマン)ポリライト48QT

画像出典:Coleman

シンプルな外観で「クーラーボックスってこういう感じ」と思うポリライト。

一家族分の飲み物や食材を保冷しておくには十分な容量があり、蓋にはカップを置くためのホルダーがあるので、テーブル代わりにぴったりです。

また、表面は汚れなどが拭き取り易いので、飲み物や食べ物を多少零してもさっと拭き取ることが出来そうです。

ただし、容量が45Lと大きいため冷やすには予冷を行い、保冷剤をしっかりと入れる必要がありますので、その点は要注意です。

価格 8,250円(税込)
容量 約45L
重量 約4.1kg

ポリライト48QTの取り扱いはコチラ

Colemanオフィシャルオンラインショップ

楽天市場

CHUMS(チャムス) キャンパークーラー18L

画像出典:CHUMS

容量も大切だけど、デザインも妥協したくない!

そんなお洒落キャンパーにおすすめしたいのがCHUMSのキャンパークーラーで、シンプルながら存在感があるデザインと機能性を両立しています。

ちょっとレトロ感があるデザインが目を惹くこちらのクーラーボックスは18Lとファミリーでも食材やドリンクを入れるには十分。

また、ドリンクホルダー4個が内蔵され、縁に設置することで500mlペットボトルだけでなく、サイズが合えばカップなどを置くことができます。

価格 9,680円(税込)
容量 約18L
重量 約3.4kg

キャンパークーラー18Lの取り扱いはコチラ

CHUMS公式通販サイト

楽天市場

SHIMANO (シマノ) ホリデークール 20L

画像出典:SHIMANO

釣り具メーカーとしてご存じの釣り愛好家もいらっしゃるかもしれないSHIMANO。

そんなSHIMANOのクーラーボックスがホリデークールです。

釣りに持っていくクーラーボックスなので保冷も70時間、さらに座っても足場にしても大丈夫という頑健さは、キャンプでも活躍間違いなしの逸品です。

蓋が取り外し可能なので使用後の清掃も楽々というだけでなく、様々なオプションパーツでより使い易くカスタマイズできる点もイチオシのクーラーボックスです。

価格 10,000円 (税別)
容量 約20L
重量 約2.9kg

ホリデークール 20Lの取り扱いはコチラ

楽天市場

徒歩キャンパーやツーリングキャンパー向けソフトクーラー

続いて身軽に行動したい徒歩キャンパーやツーリングキャンパー向けのソフトタイプのクーラーボックスを2つ紹介します。

ソフトクーラーは小さく折り畳めるため、使用後に荷物の隙間へ押し込んで運搬できるので、パッキングに悩まずにすむのは嬉しいポイントです。

LOGOS(ロゴス) ベーシッククーラーM

画像出典:LOGOS

LOGOSのベーシッククーラーMは水に強くタフな扱いにも耐える点が魅力のソフトクーラー。

小さく折り畳めるだけでなく、内部には抗菌加工もされているため、食材の運搬にも安心です。

容量15Lで重量はわずか520gと軽いため、徒歩キャンパーには嬉しい限り!

広げた状態ではパッキングに手間取るサイズ感ですが、地元の食材などを購入した時にさっと取り出せる収納サイズは魅力的です。

取手もしっかりしているため、ある程度の重量物でも安心して運搬できそうです。

価格 3,900円(税込)
容量 約15L
重量 約520g

ベーシッククーラーMの取り扱いはコチラ

ロゴスショップ公式オンライン店

楽天市場

DODソフトくらこ

画像出典:DOD

キャンプツーリングにぴったりの薄型のソフトクーラーがDODのソフトくらこです。

アタッシュケースのような形状のクーラーボックスで、肩掛けのベルトだけでなく、バイクなどに固定するためのDリングが内蔵されており、クーラーボックスとしては「ありそうでなかった」アイテムです。

また、クーラーボックス以外のギアも運搬したい時にはリュックのように背負うことも可能なため、両手も使って駐車場から一気に荷物を運搬可能です。

さらに止水ファスナーが使われているため、少々の雨では内部への侵入は心配なし!

薄型で横に広い形状はキャンプギアの収納にもピッタリなので、普段はギアの収納ボックスとしての利用もできる優れものです。

価格 5,040円(税込)
容量 約10L
重量 約700g

ソフトくらこの取り扱いはコチラ

DOD公式

楽天市場

実は筆者、クーラーボックス必要ない派でしたが…

ここまで色々とクーラーボックスを紹介してきましたが、私はクーラーボックスを今までアウトドアで使ってきませんでした。

理由としては、大きい、重い、常温保存可能な食品しか使わない、というものがあります。

そもそも徒歩移動のソロキャンプや野宿ではあまり大きな荷物を持ち運べないので、クーラーボックスが選択肢に入ってこないのです……。

これではCRAZY CAMP読者に何もオススメできない!

あれこれ迷った私は、キャンパーである友人に相談してみることにしました。

「キャンプにクーラーボックスって、いる?」

「なくてもいいけど、あると便利」

返って来たのが凄くシンプルな返答だったので、少し深堀してメリットなどを教えてもらうことになりました。

でも、本当にいるの?とこの時点では、少し疑問でした。

クーラーボックスを使うメリット

クーラーボックスって、いる?という私の質問に友人が教えてくれたメリットを紹介します。

冷蔵できる以外にもあるのでしょうか?

食品衛生

冷蔵できるという点は食品衛生の観点からも非常に有用です。

肉や魚などは常温では腐敗しやすく、その保護のためにも低温であることが望ましいという簡単なお話です。

クーラーボックスの使い方としては非常に分かり易い!

「でも、フリーズドライ食品なら常温でも腐らないよ!」

そんな私の反論に友人はあっさり解答。

「キャンプなんだし、いろんな食材を持ち込めるから料理を楽しめるじゃん」

それはそう!

せっかくキャンプに行って登山の時と同じメニューだとつまらないですし、やっぱり焚き火で調理などを楽しむには食材は色々と用意したいのが人情。

食品衛生に気を付けつつ、色々な食材を持ち込めることはクーラーボックスのメリットですね。

ちなみに友人いわく、

「肉とかガチガチに凍らせて保冷剤代わりにすると、帰りは荷物が軽くなって楽だよ」

とのこと。

椅子やテーブル代わりにも

「頑丈なクーラーボックスを椅子にしてるよ」

そう言った友人のおすすめは釣り人向けのモデルで、椅子としてだけでなく踏み台としても利用できる程に頑健なモデルもあるため、便利に使っているとか。

注意点としては丈夫なモデルでも「座るのには適さないモデルもある」ということです。

耐荷重が十分であっても使用されているパッキンが座ることで潰れてしまえば、保冷のための機能が損なわれてしまいます。

また、座ったり足場にしたりする際の安全性もしっかりと確認しましょう。

そして、椅子兼用であっても椅子ではないことを前提に、お子さんを座らせる際には転倒に要注意です!

しかし、幾つかの注意点に気をつけていれば、椅子やテーブルとしても使えるのは確かにメリットですね。

密閉してゴミ対策に

「生ゴミとか消臭ポリ袋に入れてクーラーボックスに入れたら臭わないよ」

友人にそう言われて考えると、確かにキャンプで料理などを作ると生ゴミが出ることも少なくありません。

特に夏キャンプでは残飯や野菜くずなどを放置すると気温の高さから腐敗が進み、臭いの原因になってしまうことも。

そんな時にもクーラーボックスが活躍します。

しっかりと密閉できるタイプのものであれば臭いも逃がし難く、車やテントの中へしまっても気になることは少ないはず。

ゴミ対策は野生動物対策にも

食べ残しや残飯といったものを隔離して管理できるので、ゴミ対策は野生動物対策にもなります。

キャンプ場は野生動物が暮らしているエリアと隣接している場合も少なくありません。

そういったキャンプ場では野生動物が入り込み、キャンパーの食事や夜間に出しっ放しにした残り物を狙うこともあり得ます。

タヌキやアナグマだけでなく、地域によってはクマが侵入するかもしれません。

簡単に食料が手に入る地点を知った動物は何度でも侵入し、人を恐れなくなります。

動物が繰り返し侵入し、人に危害を加えればキャンプ場は対策にお金をかけなくてはなりませんし、最悪の場合には閉鎖される可能性もあります。

少なくとも夜間には食べ残した料理や残飯だけでなく、食品は全てテント内や車内へと閉まってください。

自然の中にいるキャンパーとして自覚を持ち、適切な距離を保つための努力を決して忘れないようにしてください。

まとめ

使用するメリットやコスパに優れたクーラーボックス5選を紹介しました。

使ったことがない私に色々と教えてくれた友人には感謝!

友人の話を聞いて、色々とクーラーボックスについて調べるうちに、私も段々と欲しくなってきました。

皆さんもクーラーボックスを選ぶ際にはハードorソフト、そして容量と重量のバランスもチェックして、キャンプスタイルにぴったりのものを見つけてくださいね。

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