【全部揃えて5万円以下】ファミリーで夏キャンプデビュー!コスパ最強テントやチェアはこれだ!

【全部揃えて5万円以下】ファミリーで夏キャンプデビュー!コスパ最強テントやチェアはこれだ!
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夏は様々なアウトドアアクティビティのハイシーズン。

海、川、山、森と様々な自然を楽しめるキャンプも同じく楽しめる季節です。

しかし、キャンプを始めるにあたってネックになるのが、キャンプギアの価格!

正直な話、安くはないですよね……。

そこでキャンプを始めるため、「ファミリーで最低限スタートできる」「コスパも良い」という点に注目して、5万円以下のキャンプスターターセットを考えてみました。

今年の夏はキャンプデビューを検討している、という方は最後までぜひ記事をご覧ください。

なぜ、夏がキャンプデビューにおすすめなのか

そもそも、なぜ夏にキャンプデビューをする方が多いのでしょうか?

理由としては「装備が少なくても何とかなる」からではないかと個人的には思っています。

例えば性能が良い寝袋を用意しなくても、自宅で普段使っている毛布やタオルケットなどでも十分です。

また、ハイシーズンですので各地でキャンプ場がオープンし、様々なニーズに対応したキャンプを楽しみやすい環境が整っている点があります。

だからこそ、今回の記事のように「5万円以下」で、「最低限の装備」でも工夫次第でキャンプデビュー可能なのです!

ただし、今回の記事で紹介するギアは、あくまで「最低限」。

前提として気温の高い夏場であること、カラトリー、寝袋などはキャンプ用に購入せず、自宅にあるものを流用することをご留意ください。

親子3人でスタートするキャンプギアを5万円以下で揃える!

ご両親とお子さんの3人で楽しむファミリーキャンプで、購入するならここからというギアを5万円以下でピックアップしました。

親子3人で楽しむキャンプでのおすすめテント

画像出典:DOD

私がおすすめするのはDODのワンタッチカンガルーテントのMサイズです。

3人で使うには申し分ないサイズ感と、ワンタッチ式のため設営が簡単な点も初心者におすすめです。

そして、このテントはカンガルースタイルのテントでありながら、別売りのフライシートを使用すると単独でも利用可能!

そのため、「冬はカンガルースタイルにしたい!」「サイトレイアウトにこだわりたくなった」、とキャンプに慣れた時に幅広く使える点もコスパに優れています。

オールメッシュ仕様で夏に換気がし易く、結露に強いコットン100%なところも夏キャンプにぴったりです。

メーカー ギア名称 メーカー価格
DOD ワンタッチカンガルーテントM 23,580 円(税込)
DOD ワンタッチカンガルーテント用フライシートM 9,750円 (税込
合計33,330円(税込)
ワンタッチカンガルーテントMの取り扱いはコチラ
楽天市場
ワンタッチカンガルーテント用フライシートMの取り扱いはコチラ
楽天市場

親子3人で楽しむキャンプでのおすすめチェア

画像出典:CAPTAINSTAG

キャンプサイトにアウトドアチェアがあるとかなり体が楽です。

グランドシートなどで代用も可能ですが、長時間座っているとやはりお尻が痛い……!

やはりゆっくりと時間を過ごせるキャンプではアウトドアチェアは欠かせない存在です。

おすすめしたいのはベンチ型のアウトドアチェアと、焚き火台などで火の番をし易いローチェアの組み合わせです。

CAPTAINSTAGのフォールディングベンチには座席の下にちょっとした収納スペースがあるため、帽子や虫除け、タオルなどしまっておけばなくすこともありません。

そして、焚き火の近くには近年キャンプシーンで見ることの多くなったワークマンのローチェア。

火の粉が散っても燃え広がり難い素材を採用しているため、安心して利用できます。

メーカー ギア名称 メーカー価格
CAPTAINSTAG 大型収納付フォールディングベンチ 5,500円(税込)
WORKMAN 燃え広がりにくいアームチェア ロー 980円(税込)
合計6,480円(税込)
大型収納付フォールディングベンチの取り扱いはコチラ
CAPTAINSTAGオンラインストア
楽天市場
燃え広がりにくいアームチェアローの取り扱いはコチラ
WORKMANオンラインストア

親子3人で楽しむキャンプでのおすすめ焚き火台

画像出典:mont-bell

手軽にすませるならガスバーナーもおすすめですが、キャンプなら日常では難しい「火を育てる」「管理する」という経験ができます。

お子さんだけでなく、お父さんお母さんもせっかくなら非日常体験を楽しむのも悪くありません。

ただし、いきなり大型の焚き火台を使うと火を大きくしすぎたり、消火が大変だったりするので、初心者のファミリーキャンプで火熾しから楽しむなら小型の焚き火台をおすすめします。

mont-bellのコンパクトファイヤーピットはコンパクトな収納とメンテナンスが簡単なステンレス鋼を採用しているだけでなく、火力が安定し易い深型構造。

両サイドが開閉して薪を投入し易い点もおすすめできる焚き火台です。

メーカー ギア名称 メーカー価格
mont-bell コンパクト ファイヤーピット 8,800円(税込)
コンパクト ファイヤーピットの取り扱いはコチラ
mont-bellオンラインショップ

親子3人でスタートするキャンプギア価格合計

夏の親子3人でのファミリーキャンプデビューに必要な最低限のギア、その購入価格は合計48,610円!

なんとか予算内に収まりました。

ギア ギア名称 価格
テント ワンタッチカンガルーテントM

ワンタッチカンガルーテント用フライシートM

23,580 円(税込)

9,750円 (税込)

チェア 大型収納付フォールディングベンチ

燃え広がりにくいアームチェアロー

5,500円(税込)

980円(税込)

焚き火台 コンパクトファイヤーピット 8,800円(税込)
合計48,610円

親子2人で楽しむキャンプギアを5万円以下で揃える!

お子さんと二人で楽しむキャンプでおすすめのギアを紹介します。

もちろん、コスパもしっかり考えてピックアップしています。

親子2人で楽しむキャンプでのおすすめテント

画像出典:Coleman

親子二人で楽しむキャンプは突然の雨などへの対応もし易い広い前室のあるツーリングドームエアー/ST+がおすすめです。

先に紹介したワンタッチテントと違い、フレームを使用した吊り下げ式テントですが、初心者でも設営し易いポールポケットなどの工夫があり、親子で協力すれば難しくはないはず。

そして夏キャンプに嬉しい遮光性に優れたフライシートと上部の大きなベンチレーションが換気を促してくれ、さらに別売りの電動ファンを使用すればより効率的な換気も可能です。

価格と性能のバランスがよく、コスパに優れたテントとして親子二人でのキャンプデビューにぴったりです。

メーカー ギア名称 メーカー価格
Coleman ツーリングドームエアー/ST+ 25,960円(税込)
ツーリングドームエアー/ST+の取り扱いはコチラ
Colemanオフィシャルオンラインショップ
楽天市場

親子2人で楽しむキャンプでのおすすめチェア

画像出典:ニトリ

ワークマンと同じくキャンプシーンで注目されているのがニトリの存在です。

今回紹介するのは焚き火の傍で使い易いロースタイルのアウトドアチェアで、撥水性もあるため少し飲み物などを零して程度であればさっとひと拭きで十分。

実際に店舗でサンプルに座ってみたところ、座面や背面も張りがあって座り心地は良かったです。

もちろん、もっと座り心地の良いラクジュアリーな高級なアウトドアチェアもありますが、「いきなり高いのはちょっと……」という方にも使い易いのではないでしょうか。

メーカー ギア名称 メーカー価格
ニトリ アルミローチェア 4,990円(税込)
アルミローチェアの取り扱いはコチラ
ニトリ公式通販ニトリネット

親子2人で楽しむキャンプでのおすすめ焚き火台

画像出典:PAAGOWORKS

じっくりと時間をかけて火を楽しめる焚き火台としておすすめしたいのが、PAAGOWORKS(パーゴワークス)のNINJA FIRESTAND SOLOです。

この焚き火台はメッシュの火床の上に薪を並べるスタイルのため、比較的大きな薪を横にごろんと寝かせて使用することができます。

そのため、現代の生活の中ではなかなかお目にかかる機会のない火が燃える様子をじっくりと観察できます。

また、NINJA FIRESTAND SOLOが非常に軽量であるだけでなく、収納時もコンパクトなので持ち運ぶのにも苦労がない点もおすすめです。

メーカー ギア名称 メーカー価格
PAAGOWORKS NINJA FIRESTAND SOLO 10,450円(税込
NINJA FIRESTAND SOLOの取り扱いはコチラ
PAAGOWORKS公式サイト

親子2人でスタートするキャンプギア価格合計

親子2人で夏のキャンプを楽しむために用意したいギアを5万円以下の合計46,390円(税込)でピックアップできました。

ギア ギア名称 価格
テント ツーリングドームエアー/ST+ 25,960円(税込)
チェア アルミ ローチェア×2脚 4,990円(税込)
焚き火台 NINJA FIRESTAND SOLO 10,450円(税込)
合計46,390円(税込)

キャンプギアはレンタルも賢く取り入れよう!

ここまでテント、アウトドアチェア、そして焚き火台と夏にキャンプデビューするのに必要最低限のギアを紹介してきました。

「え、これだけ」と思われた方もいるかもしれません。

私の感覚としてはこれだけあればのんびりしたキャンプは楽しめますが、家族と楽しむという観点ではちょっとなぁ、という思いもあり……。

そこで、プラス要素としておすすめしたいのがキャンプギアのレンタルです。

キャンプ場でのレンタルだけでなく、キャンプや登山などのアウトドアギアをレンタルしてくれるサービスが昨今は非常に盛り上がっており、薪ストーブやバーベキューセットなど頻繁には使わないけど、使いたい時もあるというアイテムはレンタルにすると経済的です。

まずは今回紹介したようなテントなどを揃え、「気になるなー」というギアはレンタルなどで実際に試してから購入すると失敗は少ないかもしれません。

まとめ

5万円以下という縛りでキャンプギアをピックアップし、紹介しました。

アウトドアギアは非常に高価なものもあり、キャンプデビューを考える方にとってはその価格も大切な選考基準です。

夏のキャンプは冬よりも気候的に対応し易く、デビューにはもってこいの時期です。

キャンプギアだけでなく、お家にあるものも併用して、ぜひファミリーキャンプデビューを果たしてください!

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