みなさん、こんにちは。
自然が最高の遊び場!ばじりこです。
冬キャンは寒いし雪の心配がある!と思うかもしれませんが、
キャンプ場選びや冬用ギアを揃えることで、キャンプを楽しむことができるんですよ。
そんな冬キャン初心者向けに、おすすめするキャンプ場やギア、注意するべき点をご紹介したいと思います。
冬におすすめのキャンプ場
アクセスが比較的に良いキャンプ場を中心にご紹介します。
ならここの里キャンプ場(静岡県)
新東名高速 森掛川ICより車で約20分、東名高速 掛川ICより約35分とアクセス良好なキャンプ場。
大自然を感じながらテント、バンガロー、コテージといったお好みの宿泊を楽しむことができます。
AC電源が完備されているため、ストーブやホットカーペットなど持参することで、寒さ対策もできますね。
さらに、施設内には温泉があるため冷えた体を温めることもできますよ。
ほったらかしキャンプ場(山梨県)
中央本線 山梨市駅からタクシーで約10分、勝沼ICより車で約25分と交通の便がいいため、車がなくても行きやすいキャンプ場となります。
標高約700mに位置しているので、山梨県の街並みと雄大な富士山を見ながらキャンプを楽しむことができますよ。
場内には温泉施設が完備されており、12~2月には朝6:00、3月には朝5:30から入浴することができ、
写真のような街並みを目の前に温泉を楽しむことができて本当におすすめです。
ケニーズ・ファミリー・ビレッジ(埼玉県)
東京都心や埼玉市街から車で約90分で行けるキャンプ場。
虫は少なく、混雑していないため、ゆっくり冬キャンを楽しむことができますよ。
周囲は灯りがないため、夜になると満天の星空を見ることができます。
他のキャンプ場との違いは、冬キャンには欠かすことができない灯油ストーブや電気ストーブ、ホットカーペットなど
レンタル品が充実していることです。そのため、わざわざ購入する必要もなく経済的に優しいキャンプ場ですね。
さらに、炊事棟には給湯器が完備され、トイレはホット便座のウォシュレットタイプのため、寒い思いをしないで済みますよ。
神之川キャンプ場(神奈川県)
相模湖インターチェンジより車で約35分と行きやすく、途中では相模湖を眺めることができるキャンプ場。
バンガロー、オートキャンプエリアがあるためお好みのスタイルでキャンプを楽しむことができます。
ビールやジュース、氷やお菓子、カップラーメンなど購入することができ、ちょい足しにはピッタリですね。
温水シャワーやお風呂が完備されているため、体を温めることができます。
イレブンオートキャンプパーク(千葉県)
東京からアクアラインを使って約70分で到着するキャンプ場。
宿泊施設が充実しており、オートキャンプ、ログキャビン、コテージが完備され外国気分を味わいながらアウトドアを楽しむことができます。
子供が楽しめる施設が充実していて、クライミング、トランポリン、ラジコンコース、ソリ滑り、遊具などがあるため、
寒さを忘れて外で楽しむことができますよ。
冬キャンの必須アイテム
スカート付きテント
冬キャンするならスカート付きテントがおすすめ。
スカートとは、フライシートの下に付いている裾のことで、冷気を防いで保湿性を高めてくれる効果があります。
そのため、冬のさむ~い季節には欠かすことができませんよ。
害虫対策にもなるため、安心して睡眠を取ることができますね。
マミー型シュラフ
寒さを感じるとゆっくり睡眠を取ることができません。そのためシュラフ選びが重要となります。
種類は2種類あり、封筒型とマミー型です。
冬キャンでおすすめするのが、マミー型になります。
別名ミノムシ型とも言われ、隙間が少なく顔全体まで覆うことができます。
そのため、保温効果が高く寒さを気にせず寝ることができるんです。
キャンプをする地域にもよりますが、基本的には快適温度がマイナス3度以下のシュラフを選ぶといいですよ。
床冷え対策のマット
冬は地熱が低く床冷えしやすいため、シュラフの下にはマットが必要になります。
アルミ処理がされたマットであれば、どんなものでも構いません。
おすすめはクッション性が高いマットがいいと思いますよ。その方が寝心地も良く快適に寝ることができます。
軽量でコンパクト、さらに簡単に敷くことができるのでおすすめです。
空気を温めてくれる石油ストーブ
石油ストーブが一台あるだけで、冬キャンの快適度合はかなり変わります。
テント内に置いておくだけで室内が暖まり、快適に過ごすことができますよ。
外での食事にも、側に置いておくだけで温かくなります。
リビング付きテントであれば、家と変わらない温かさを保つことができておすすめです。
冬キャンでの注意点
冬のキャンプは自然災害に見舞われることがあり、注意しなくてはいけません。
1つ目は、雪です。雪の重みでテントが崩壊することが考えられます。
事前に天候の確認が必要となります。
2つ目は、凍結です。キャンプ場へ行く途中や帰り道が凍結して立ち往生することが考えられます。
そのため、スタットレスやチェーンを用意する必要があります。
3つ目は、寒さ対策です。キャンプ場の夜は凍るような寒さになります。
そのため、防寒対策が必要です。ニット帽や耳当てなどもあると寒さをしのげておすすめです。
楽しいキャンプにするためにもこの3点は注意しましょう。
まとめ
冬のキャンプは、虫もいない、人もいない。静かな時間を過ごせるのが魅力の一つです。
冬用のテントを備え、アイテムもそれなりの物を用意することで、夏とは違ったキャンプを楽しむことができますよ。
個人的には夏のキャンプも好きですが、冬キャンはもっと好きです。
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静岡県在住のブッシュクラフト大好き人です。荷物は最小限に抑え、料理はもちろん直火で調理!!そんなワイルドで無骨スタイルを楽しんでいます。まさに、自然は最高の遊び場です☆