おしゃれだけじゃない?ロースタイルが人気の秘密♪
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紅葉キャンプから、いよいよ冬キャンプへと向かう今日この頃ですね。

キャンプ素人の我が家はストーブ購入を検討しているため、情報収集の日々です(笑)

さて突然ですが、皆さんのキャンプスタイルは、ハイスタイルですか?それとも、ロースタイルですか?

キャンプグッズを揃えるにあたり、最初に立ちはだかるこの選択。

最近は大手アウトドアブランドもロースタイル重視のお洒落なグッズが多く、キャンプサイトで素敵♪と目を奪われるサイトの大半もロースタイルな気がします。

もちろん、ハイスタイルもロースタイルもそれぞれに良さがあり、自分のキャンプスタイルに合った方を選ぶのが良いと思います。

今回は、おしゃれなだけでなく、実用性の面からロースタイルの人気のある理由をまとめてみました!



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1.テントの前室でも使いやすい!

最近は、主としてファミリーキャンプ向けの2ルームテントや、ソロやカップル向けにも「インナーテント(寝室用)+小さめな前室」の作りのテントが人気ですよね。

大型の2ルームテントなど、ある程度の広さや高さがある前室ならハイスタイルも可能ですが、やはり圧倒的に前室で使いやすいのはロースタイル。

特にテント入口上部(フロントパネル)を屋根代わりにするタイプの前室では、ロースタイルでないと難しいです。

例えば我が家のテント、スノーピークアメニティドームMでは、フロントパネルを上げた状態で高さが150cm程度です。大抵の大人はかがんでしまうくらいの高さしかないので、ハイスタイルは断念せざるおえません。

ロースタイルであれば、写真のように、別売り跳ね上げポールを使ってチェアーで寛ぐスペースができますよ。

 

出典:楽天市場

前室をうまく使うことができれば、設営も楽にすみますし、狭いサイトでもコンパクトにまとまれるのでスペースを有効活用できます。

テントの前室を使うことも視野に入れているのであれば、絶対にロースタイルがオススメです。

2.子ども連れでも使いやすい

我が家のロースタイル決め手がこれ!です。

特に子どもがまだ乳幼児だと、高さがある椅子やテーブルはそれだけで注意の対象となってしまいます。

ロースタイルだと、椅子から倒れるなどのひやっとする場面でも、被害が少なくすみます。

こちらお値段もお手頃のキャプテンスタッグのパレットスツール(ミニ)は、2歳の子どもが自分で座るのにぴったりなサイズでした。

出典:キャプテンスタッグ

価格:900円(税別)

組立サイズ:幅280×奥行220×高さ230mm、座面の高さ230mm

同ブランドのアルミ背付きベンチも、子ども達が並んで座る姿が可愛いですよ。

また、近場にレジャーシートを引けば、違和感なく子どもがレジャーシート上の地面に座るお座敷スタイルも同空間に作ることができます。

我が家は、4歳と2歳の男の子がいますが、食事をするテーブル&チェアーはロースタイルに、料理をするキッチンツールはハイスタイルに、と分けています。

食事をする時には、子ども達を抱きかかえたりせずのびのびとキャンプ飯を食べることができますし、調理に使用する危ないものなどは、手の届きにくい高さに置いておけるのでこのスタイルが気に入っています。

(また、危ないと思うものでも、あえてローテーブルに置く時もあります。子ども達も見下ろすことのできる高さのテーブルであれば、子ども自身も自分で近くで見て危険だと認識できることができ、扱い方も学ぼうとするので、いい仕掛けになるなぁと思っています。)

特に低年齢のお子さんがいるご家庭にとっては、キャンプで子どもたちと一緒に過ごす空間づくりはロースタイルの方が作りやすいのではないかと思います。

また、お子さん同様、愛するペットとのキャンプでも、距離も近く触れ合いやすいのはロースタイルですね!

3.焚き火には最適な高さ

そして何と言っても、私のおすすめポイントはこれです。

キャンプの醍醐味、焚き火。

焚き火をするのには、やっぱりロースタイルがたまらないと思います。

焚き火台の高さが一般的に20〜30センチ前後なので、高さおよそ30センチのロースタイルチェアーに座ると、ちょうど焚き火を横から見つめることができます。

より地面や火に近い中で焚き火を囲むことができるので、雰囲気は抜群です。

ロースタイルの中でもリクライニングチェアだと、倒してそのまま星空も眺めることができるという贅沢な時間を過ごせます。

澄んだ空が綺麗なこれからの季節にも良いですよね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ロースタイルには紹介した理由以外にも、撤収が楽であったり、収納に幅が取らないなどの利点もあります。

今まさにハイスタイルかロースタイルかで悩んでいる方には、アウトドア用品の展示場などへ足を運び、キャンプグッズに実際に触れてみるのが良いですよ!

座り心地や目線の高さなど、自分達のキャンプスタイルのイメージを広げられるのではないでしょうか。

キッチンツールやテーブルなど、高さの調節が可能で、ハイにもローにもなる便利なグッズもあ理ますよ。

好みのスタイルで、キャンプを楽しみましょう♪

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