みなさんこんにちは！ やまきんぐです。
最近寒くなってきて秋と冬が少しずつ近付いてきているのを感じるようになってきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか？？
キャンプが好きな方にとっては、キャンプがしやすくなってきた季節でもありますね。
そんな中、冬キャンを初めていと思っている方もいると思います。
この記事では、初めての冬キャンに挑戦するために快適な服装や、気温などを紹介していく記事になります。
標高や土地で同じ日でも気温は全然違いますので、キャンプ場や標高での違いを理解して初めての冬キャンプに挑戦してみてください！
冬キャンプの気温と体感気温は？
冬季休業をするキャンプ場もあるので、そこは自分行きたいキャンプ場を調べて事前確認をしてくださいね。
そして、冬のキャンプと言うのは大きく分けて2種類あると思っています。
それは雪が降らない冬キャンプか、雪が降るもしくは雪がすでに積もっている冬キャンプの2種類です。
雪が降っているか降っていないかで実際の気温も体感気温も服装も変わりますので注意してくださいね！
基本的に冬キャンプではどのキャンプ場でも0℃前後になるのは覚悟しておいてください。
雪が降らなくても標高500m~以上のところは夜間は-5℃〜10℃まで下がります。
雪が積もっていたり雪が降っていると夜間ではなく昼間から-5℃前後ほどですので、しっかりとした防寒対策が必要です。
体感の気温は？
体感気温はおよそ常に0℃以下だと思ってください。
もちろんテント内で石油ストーブや薪ストーブを使って暖を取ると思いますが、テント内はしっかり暖を取る必要があります。
暖かいシュラフだけでは、底冷えで体をを冷やしてしまう可能性もあります。
なので必ず暖を取るようにしてください。寝不足や風邪をひいてしまう可能性もあります。
ズバリ1番寒くないキャンプ場は？
基本的にどこも寒いですが、1番寒さを感じないキャンプ場は林間キャンプ場です。
その次に河川や湖畔キャンプ場です。
水があるから寒いというわけではなく、林間キャンプ場では体感の寒さの1番の原因である風が比較的少ない印象です。
そのため気温自体は変わらなくても、体感気温は林間と湖畔キャンプ場では全然違って寒いので参考にしてくださいね。
冬キャンプの服装
さて、かなり寒いというのはわかったと思いますが服装にも注意が必要です。
冬キャンプでは基本的に自分の体自体を暖める必要があります。
雪山登山だと歩くので自分の運動のおかげで、勝手に暖まりますが冬キャンプは寒くて自分自身から動くことが基本的にないです。
料理したり、テントを立てたりはしますがすぐに体が冷えてしまいます。
体が冷やさないためにも、まずは体を服で温める必要がります。
体が温まる服装とは
体が温まる服装というのは、基本的には体の熱を逃さない服装になります。
そして体の熱を逃さない服装というのは外気から熱を奪われない服装とも言い換えられます。
気温はもちろん、雪や風が降ってきても体の熱を奪われない服装で冬キャンプに挑んでください。
僕のおすすめは、ヒートテックの上に上着を着てその上にフリースを着て最後にマウンテンパーカーやウインドブレーカーです。
ヒートテックには思いがけない落とし穴が…。
まずはヒートテックですが、もはや冬の生活には必須アイテムとなってきました。
ヒートテックを着ると本当に体が温まりますが、ヒートテックにも実は弱点があります。
それは着込みすぎや運動による汗です。
ヒートテックは暖かく、着心地が良いインナーで知られていますが冬場に切るので汗をかき過ぎると、かなり汗冷えします。
冬の雪が降っているときに汗冷えをしてしまうと、低体温症になってしまう可能性がありますので、汗には気をつけてください。
ヒートテックで温めた体の熱を逃さないために着るのがフリースです。
フリースというのは体を温める機能と体の熱を保つ機能があります。
ヒートテックで温めた体を保温し、ヒートテックと合わせて体を温められるので、この時点で身体をかなり温められると思います。
仕上げはウインドブレーカー
そして、最後にウインドブレーカーです。1番上にウインドブレーカーを着ましょう。
ウインドブレーカーはヒートテックとフリースで温めた体を風や雪から熱を奪われない為に着ます。
ウインドブレーカーというのは基本的に防風・防水の素材でできていると思います。
カッパほどの防水性能はありませんが、軽い雪や雨を防ぐ機能はありますので是非そういったゴアテックス素材のジャケットを着てくださいね。
また、ウインドブレーカーやマウンテンパーカーには体を温める機能はありません。
体から熱を奪う風や雨から守る為に着ますので、間違わないようにしてくださいね。
また、マフラーやネックウォーマー手袋も必須になりますので、準備しておきましょう！
まとめ
いかがだったでしょうか？？
今回は初めての冬キャンプの服装や気温について書いてみました！
冬キャンプは夏や秋のキャンプと違い、準備するものや服装が増えますので事前の準備が大事になってきます。
冬は日没の時間も早く、その分気温が下がるのも早いので早め早めに行動をして楽しい冬キャンプに挑戦してくださいね！
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皆さんこんにちは。 やまきんぐと申します。
普段は風景写真の撮影をしていて、キャンプはもちろん登山や釣りや冬はスノボなどをしています！
Instagramでは、普段取っている写真をアップしていたり、登山の様子などYoutubeにもアップしておりますので、良かったら見てみてください。
最近は天気の予測の勉強や資格の勉強をしています。
