【体験レポ】1,000円以下!手作りスカートで晩秋キャンプへ行ってみたら想像以上に快適でした!

【体験レポ】1,000円以下!手作りスカートで晩秋キャンプへ行ってみたら想像以上に快適でした!
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こんにちは!初心者ママキャンパー、ざっぴです。

いよいよ冬の訪れを感じ、今年はもうキャンプ納めをしたという方も多いのではないでしょうか。

冬キャンプもしてみたいけれど、初心者には少々ハードルが高い気もしますよね。

私自身、子どもがまだ乳幼児なこともあり、これまでは10月にはキャンプ納めをしていました。

ですが、今年は温暖な気候にも後押しされ、11月の晩秋キャンプに初挑戦してきました!

初めての手作りスカート体験記、シェアさせてくださいね♪

(手洗いや消毒、マスクの徹底など、感染症対策もしっかりと行いました)

手作りスカートとは!?

テント スカート

まず、「スカート」とは、テントと地面の間のヒラヒラ部分の名称(上の写真の黒枠部分)です。

テント内に冷気が入るのを防ぐ役割をしてくれる、冬キャンプにはマストな機能。

冬シーズン対応のテントなら元々ついているのですが、3シーズン用だとついていないことも多いです。

我が家のテント、スノーピークのアメニティードームMにはスカートはありません。

11月末のキャンプが決まり、心踊りながらも、やはり不安もあった初心者キャンパーな我が家。

子どもたちが寒くて眠れなかったらどうしよう…。

そこで防寒のリサーチをしたところ、手作りスカートの存在を知りました!

こちらのブログを参考にさせていただきました)

スカートが格安で手作りできるとは、、、これは着けてみるっきゃない!!

こんな準備も楽しいのがキャンプですよね♪

スカートを製作

ということで、まずは材料を調達!材料は2つだけ。

amazonで購入したユタカシート(1.8m×2.7mと、100均(DAISO)で購入したWクリップ(32cm)です。

WクリップはDAISOだと10個入りで100円だったので、4個購入しました!

参照したブログより多少高くはなったものの、合計しても1000円ほどで購入できましたよ!

そして、準備に入ります。

と言っても、ゆたかシートを縦に5等分(1つの幅が34cm程)にするだけで完成!!

2つ折りにして重ねた状態で切ると、楽チンでしたよ。

不器用な私にもできた!!キャンプで装着するのが楽しみだ〜!

スカートを装着

ジャジャン!!こちら、装着後の写真です。

(後ろの方にチラッと片付いていないグッズ達が見えますが、どうかお許しください。笑)

今回のキャンプ場所は、千葉県の九十九里浜。

海岸すぐ側のキャンプ場で、この日の風速予報も6mと、なかなか風が強い中での設営となりました。

それでも、普段の設営にプラス10分くらいで、手作りスカートを装着できたと思います。

写真のように、前室の側面からぐるりと装着。角にも隙間が出来ないように重ねたり、と少し工夫をしながらクリップで止めていきます。

特に寝室部分にはクリップを多めにして、気密性を高めました!!

さて、その効果は!?

翌日の朝の予想最低気温は、6度。

10度を下回るキャンプはほとんど経験にない我が家にとっては、未知の世界です!

とは言え、焚き火やお酒やらで不安は和らいでいた夜の21時。

子どもが就寝するくらいのこの時間帯で、外気温は6度でした。

(写真はありませんが、外気温は別の温度計で測定しました)

そして、テント内はというと…10度!

少しひんやりとはしていましたが、寝袋に入ってしまえば十分な暖かさでした。

(私が就寝した23時ごろの気温も、ほぼ一緒でした)

さて、心配だった翌朝早朝の気温。外気温は、4度!

テント内は…8度(ほぼ9度)でした!!!

寝る時には暖かくてパーカーで寝ていたのですが、さすがにこの時には少し寒く、ダウンを着直してからまた寝ました。

夜、明け方ともにテント内は外気温より4〜5度は高く、風を感じる場所だったのにも関わらず、スカートが地面からめくれあがったり、取れることはなかったので安心でした。

子ども達も、寒いと起きることなくぐっすりと寝てくれたので、少し自信を得た母ちゃん。

我が家のキャンプシーズンは、これから少し長くなっていきそうです。

その他の防寒をご紹介

手作りスカートは絶対装着!と決めていた我が家でしたが、それ以外にも防寒準備はしていきました。

まず、テント内について。

寝袋は、適応温度5度〜15度の2in1が2枚しかなかったので、自宅から少し厚手の毛布を2枚持参

それぞれの寝袋の中の下に敷いて、底冷えを防ぎました。

さらに、薄手のブランケットを2枚持参し、掛け布団として使いました。

また、湯たんぽは1つの寝袋に1つずつ。これがかなりの防寒になります。

服装は、ヒートテックにパーカー、寒くなってからダウンジャケットを羽織りました。

テントの外では、ダウンジャケットにニット帽やネックウォーマー、足元はワークマンの防寒ブーツという徹底ぷり。

でもおかげで寒さに震えることなく、楽しい時間を過ごせました。

まとめ

子どもが小さいほど、子どもが安全で安心できるキャンプを楽しみたいと思うのが親心ですよね。

寒い季節は不安や心配が勝りがちですが、だからこそ見れる星空や焚き火の喜びも、ひとしおでした!

手作りスカートは、これから寒い時期の我が家のスタンダードとなりそうです!

ぜひ試してみてくださいね♪

(手洗いや消毒、マスクの徹底やソーシャルディスタンスなど、キャンプでもしっかりと感染症対策をしましょう)

 

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