キャンプ場の予約状況をチェックすると秋がキャンパーにとって、ハイシーズンであることが分かります。
夏の暑さが和らぎ、冬程は寒さが厳しくなく、しかも連休がある!
そんな季節はアウトドアを楽しむにはうってつけの季節です。
しかし、周りのキャンパーと同じようなギアばかりで「あれ、どこのサイトだっけ?」と迷ってしまったことをないでしょうか?
そこで今回は、周囲と少しだけ差がつく人気ガレージブランドの最新のお洒落ギアを紹介します。
ガレージブランドって、なに?
ガレージブランドについては明確な定義はないようですが、基本的には小規模な個人や企業によって生み出されているブランドのことです。
小規模であるため、ニッチなものや品質にこだわったものなど、大きく流通しているブランドにはない魅力を持った品物が多いことも特徴です。
特に昨今はクラウドファンディングなどをスタート地点とするガレージブランドも増え、これからさらに増えていくことが予想されます。
また、地元の産業を活かしたガレージブランドも増えており、そういった方面でも注目をされているようです。
SK iron craft【アイアンテーブル・2wayタイプ】
画像出典:SK iron craft
CRAZY CAMPでも度々取り上げてきたSK iron craft(エスケーアイアンクラフト)は、愛知県にある鉄工所がスタートさせたガレージブランドです。
特にアイアンシェルフは雑誌などのメディアにも取り上げられるなど、注目を浴びています。
私がおすすめしたいのは、「アイアンテーブル・2wayタイプ」です。
ソロキャンパーにとって使い易いサイズ感と便利な2段にできる2way仕様。
さらに耐熱塗装が施されているため、熱々のお鍋などを乗せても大丈夫!
高い技術力を有するSK iron craftらしく、天板メッシュとフレーム部分も極限までフラットに仕上げられています。
SK iron craftの公式サイトはコチラ
アイアンテーブル・2wayタイプの詳細はコチラ
・買えたらラッキー?新鋭アイアンギアブランドSK iron craftってなんだ!?
・アイアンシェルフで有名なSK iron craftがホームページを公開!SNSとは違った使い方に興奮度MAX
sanzoku mountain【山賊の影『白影』と『黒影』】
画像出典:sanzoku mountain
sanzoku mountain(サンゾクマウンテン)といえば有名なガレージブランドで、お洒落な焚火テーブルや焚火台で知られています。
その優れたデザインは意匠権を獲得できるほどで、シンプルながらファンの心を掴んで離しません。
そんなsanzoku mountainが2022年にリリースしたのが山賊の影『白影』というシェードです。
コスパと性能で多くのキャンパーが使っているGoal Zeroなどの細身のLEDランタンに装着することで、卓上ライトやナイトランプのようなお洒落ライトに早変わり!
さらにオプションの『黒影』を重ねることで、sanzoku mountainらしいお洒落な陰影を楽しむことができるようになるのです。
sanzoku mountainの公式サイトコチラ
山賊の影『白影』の詳細はコチラ
山賊の影『黒影』各種の詳細は以下のリンクから
・オルテガ
・バリ島
・ひまわり
・コスモス
・悪tega
neru design works【wood wax for outdoor、leather wax for outdoor】
画像出典:neru design works
経年劣化という言葉がありますが、neru design works(ネルデザインワークス)が目指すのは「経年優化」という時間を経ても価値が落ちず、長く使うことによって存在感を増す物作りです。
他のガレージブランドに負けない非常に個性的なギアの数々を世に送り出し、中には抽選販売や予約での購入のみ受け付け状態のギアもあり、その人気の程が窺い知れます。
そんな中で私がおすすめしたいのは、ワックスです。
ギアを長く使うにはお手入れが欠かせませんが、日が暮れてから焚火の傍でゆっくりとギアのお手入れを……、なんてちょっとロマンがありませんか?
neru design worksの公式サイトはコチラ
leather wax for outdoor 30の詳細はコチラ
wood wax for outdoor 30の詳細はコチラ
山と道【ONE】
画像出典:山と道
山と道は登山者やハイカーにとって、ガレージブランドの代表的な存在です。
特にウルトラライトと呼ばれる分野で評価が高い山と道ですが、キャンパーにおすすめしたいギアはなんといってもバックパックです。
私のような徒歩キャンパーは長い距離を歩くこともざらで、背負い心地のよいバックパックは必需品です。
しかもONEは非常に軽くなんと最小サイズで535g、最大でも567g!
軽く背負い心地が良く、しかも耐久性に優れるという徒歩キャンパーにとって垂涎のバックパックといっても過言ではないでしょう。
各所に取り付けられたストラップやコードを利用すれば道具の外付けも簡単なので、そのあたりもおすすめしたいポイントです。
flames【ログキャリー】
画像出典:flames
2018年にスタートしたな名古屋発のflames(フレイムス)は、アイアンギアを得意とするブランドです。
名前が示す通り火と関係したギアを数多く作り出し、多くのソロキャンパーが注目したL字型の火床が特徴的な焚火台で一気に名前が知られることとなりました。
そんなflamesの新作は、なんと自衛隊車両の幌生地素材で作られた防水生地のログキャリー!
薪を運ぶためのログキャリーとしてだけでなく、物を置いたり、地面に座る時にお尻の下に敷いたり、あるいは突然の雨の時に濡らしたくないギアに被せて一時避難をさせるなんて使い方もできそうです。
まとめ
アウトドアブームと共に一気に知名度が上がったガレージブランド。
よりコアなアイテムを探すなら、クラウドファンディングを募っているブランドをさがすのも良いかもしれません。
また、自分の地元の産業を活かしたアイテムを試してみるのも良いかも!
みなさんの自慢のギアも、ぜひCRAZY CAMPのインスタで教えてくださいね。
・この秋マストで抑えたい!アウトドアガレージブランドまとめ
・【今抑えたい】新鋭アウトドアガレージブランド”monarch”がアツい!
・クラウドファンディングでゲット!最新おすすめキャンプギア10選
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