「えっ!これは知らなかった!」今年発売されたアウトドアスパイスを一挙大公開!

「えっ!これは知らなかった!」今年発売されたアウトドアスパイスを一挙大公開!
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キャンプご飯を文字通りに「一味違う」仕上がりにしてくれる存在が、アウトドアスパイス!

キャンプブームに乗って様々な企業が発売してきましたが、今なお新作が発表されているキャンプご飯界のロングセラーもあります。

そんなアウトドアスパイスから、2023年に発売されたものをピックアップして紹介します。

王道のほりにしから新作が!

画像出典:ご当地ほりにし

アウトドアスパイスの代名詞的な存在といえば、ほりにし!

ちなみに「アウトドアスパイス」という言葉を初めて冠した調味料でもあり、このほりにしからアウトドアスパイスの歴史が始まったともいえる超大御所です。

そんなほりにしが展開しているシリーズのひとつが「ご当地ほりにし」。

地域の特色をイメージしたラベルデザインと、「そこでしか手に入らない」というレア度で人気の商品です。

コレクターの方は全国津々浦々のキャンプ場を回りつつ、コンプリートを目指すのも楽しいかもしれません。

【2023年9月16日】島根県江津市ご当地ほりにし

画像出典:ご当地ほりにし

江津市は赤い瓦の町並みと、華やかな衣装で夜通し行われる石見神楽などで有名です。

デザインは鯛を釣り上げる恵比寿様の描かれた、ちょっぴりユーモラスなデザイン。

ちなみにこちらのラベルは地元の高校3年生がデザインしたもの!(詳しくはこちらの山陰中央新報さんに)

江津市にある菰沢(こもさわ)公園オートキャンプ場はスーパーや観光地も近く、海水浴や自然散策を終えてからの利用もできる好立地にありますので、利用の際はぜひスパスをお供にキャンプご飯を楽しんでくださいね。

島根県江津市ご当地ほりにし公式販売店

神楽の里 舞乃市

【2023年9月17日】佐賀県玄海町ご当地ほりにし

画像出典:ご当地ほりにし

江津市のご当地ほりにしに続いて発売されたのが、玄海町のほりにしです。

玄海町は山、川、海、そして田畑が身近にあり、美しい景観が魅力の町。

そんな玄海町は玄界灘の海の幸だけでなく、佐賀牛の生産を牽引している中山牧場があり、アウトドアスパイスを楽しむにはうってつけ!

さらに浜野浦の棚田は「日本の棚田百選」にも選ばれる景勝地です。

ラベルデザインは、そんな玄海町の美しさをぎゅっと詰め込んだ夕日と花火の映える棚田です。

キャンプはもちろん、この美しい景色を見に訪ねてみてはいかがでしょうか。

佐賀県玄海町ご当地ほりにし公式販売店

海上温泉パレア
中山牧場
ふるさと発想館

【2023年9月1日】バカまぶしリニューアル

画像出典:バカまぶし

お笑いコンビ・バイきんぐの西村さんといえば、大のキャンプ好きとして知られています。

そんな西村さんが監修したことで注目されていた、まぶすだけで美味しくなる「バカまぶし」がリニューアルされて9月1日に発売されました。

リニューアル以前も食感や香りにもこだわったオリジナルブレンドは好評でしたが、一方で「クセがあって、苦手……」という方も少なくなかったクミンシードの配合分量を減らし、旨味と塩分を増量したことで、より美味しく、より使い易くなって新登場です。

「辛くないの」「辛旨い」と2種類あるため、辛みが苦手な方にも手に取りやすい点もおすすめです。

【2023年9月22日】奥芝商店万能スパイス奥の手

画像出典:奥芝商店

奥芝商店さんといえば、甘エビをたっぷり使ったお出汁の効いたスープカレーでお馴染みですが、なんとアウトドアスパイスが登場!

そんな奥芝商店さんのスパイスは、きっと物凄いカレー味なのでは!?とは思われもかもしれません。

しかし、カレー味一辺倒にならないようにと開発段階での試行錯誤によって、和のエッセンスとスパイスの融合が果たされたアウトドアスパイスが完成したのです。

個人的には開発主任さんの開発エピソードも面白くて、その辺りからもアウトドアだけではなく、ご家庭でもぜひ使ってほしい「奥の手」的のようなスパイスです。

【2023年4月12日】The HUNTER SPICE

画像出典:The HUNTER SPICE

最後に紹介させて頂くThe HUNTER SPICE(ハンタースパイス)は、アウトドアスパイスとしては少々変わり種かもしれません。

なぜなら、The HUNTER SPICEはミシュランガイドのビブグルマンに選ばれたレストランのオーナーシェフが作り上げたハイエンドなアウトドアスパイスなのです。

添加物、エキス分を一切使用せずに厳選された天然原料のみで構成され、ベースとなる塩は一流シェフにレストランで使用されているもの。

さらに、このThe HUNTER SPICEのために見つけた特別な甘口唐辛子を粒度にまでこだわって配合し、旨味を引き出してまとめ上げているのです。

また、その洒脱なデザインが素晴らしい磁器ポットは岐阜県多治見産の特別製で、キャンプサイトに置くだけで絵になります。

味はもちろん、容器にもこだわってキャンプサイトのデザインをする方におすすめのアウトドアスパイスです。

まとめ

2023年発売のアウトドアスパイスを4種類紹介させて頂きました。

知っているものや既に購入されているものなどは、ありましたでしょうか?

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