キャンプといえばバーベキュー!でも、そろそろバーベキューに飽きてきていませんか?
インターネットでキャンプ場情報を調べていると、いろんなブロガーさんが、キャンプ場情報とともに、美味しそうな料理もあげていますよね。
私もそろそろ、ちょっとだけステップアップして、キャンプならではの料理をしてみたい!
そんなあなたに是非。今再ブームの兆し。直火調理にチャレンジしてみませんか?
直火料理にチャレンジしよう!
キャンプでいう直火料理とは、焚き火料理の事。今、じんわり再ブームがきてますよね。
冬のキャンプでは大活躍の焚き火。夏は焚き火台が眠りがちですが、調理に利用して、ついでに夏の焚き火も楽しんでしまいましょう!
直火調理といえばダッチオーブン!
ダッチオーブンが直火調理に適している点は、重い蓋によってしっかり密閉されているところ。
そのまま、焚き火の中に置いても調理ができます。
また、火加減を調整するのであれば、トライポッドを導入しましょう。断然調理の幅が広がりますし、インスタ映えもバッチリです。
意外とコンパクトに収納できます。
ダッチオーブンでできる簡単料理は、ローストチキンやアクアパッツアなど。
どれも、食材とシンプルな調味料(ワインやにんにく、塩コショウ)だけでできる料理です。
もし時間があるのであれば、朝食用のパンなども是非!
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ローストチキン
ダッチオーブン料理と言えばローストチキン☆一度はチャレンジしてみてください!
アクアパッツア
地元の魚が手に入るのであれば是非☆いつものキャンプ料理の格が一気に上がります!
ふわふわパン
キャンプの前日に、お家で一次発酵まで済ませれば、持って行って焼くだけ!
飯ごうにチャレンジしよう!
近年のキャンプブームで、おしゃれな調理器具や半調理済みの食材がいろいろ揃う中、あえて!キャンプといったら飯ごうでしょう!
最初は簡単にご飯を炊いてみましょう。
外で食べる炊きたての白ご飯は格別です。また、現地の道の駅などで少量のお米を売っている場合もあります。
慣れてきたら、アレンジして炊き込みご飯やピラフに挑戦してみても。
また、飯ごうはいろんなところから販売されていますが、どこでも性能にあまり変わりはありません。
家族構成に合わせて、大きさで選ぶ方が良いですね。
飯ごうのご飯の炊き方
・飯ごうの中蓋すりきり1杯で2合のお米になります
(人数によって合数を調整しましょう)
・水は米と同じ量(中蓋すりきり)を入れます
・お米を30分ほど水に浸す
・最初は中火にあてて、沸騰したら強火に当てます
※沸騰したかどうかは蓋の上に箸を当ててみるとわかります。
・グツグツしなくなったら、飯ごうの水分がなくなった証拠!火からおろしましょう。
・10分~15分蒸らす
蒸らしの工程で、ひっくり返したり、そこをトントン叩いたり・・・昔キャンプで得たかすかな記憶でありますが、特に、ひっくり返す必要はありません。(むしろ、水分が残っていれば大やけどです)
最初はちょっと手間がかかりますが、ずっと飯ごうと向き合って自分のご飯の炊き方を、極めてみてください!
大自然の中で食べる白ご飯は絶対に格別です!
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簡単!アルミホイル料理
焼き芋
焚き火料理のド定番。定番過ぎですが、侮ってはいけません。
これは、とっても美味しいです!
そしてとっても簡単!
ゆっくりとお芋に熱が入ることで、とても甘く仕上がります。
また、お芋1本はとってもリーズナブルなので、万が一失敗しても被害は最小限です。
きっと失敗しないほど簡単なはずですが!食後のデザートに是非☆
☆焼き芋の作り方
・キッチンペーパーを水に浸してサツマイモに巻き付ける
・さらに、アルミホイルに包んで焚き火の中に入れる
ホイル焼き
アルミホイルの中にタマネギや現地の野菜、魚の切り身を入れてバターを一かけ
直火に入れて、火が通った頃に取り出します。
現地のお野菜や、お魚をキャンプの前に購入できたら是非。
とってもお手軽に作れます。
また、鉄板代わりに使える分厚いアルミホイルも売っています。
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子供のおやつにチョコレートスモア
材料
マシュマロ 適量
板チョコ 適量
クッキー 適量
長い串にマシュマロを刺して、焚き火で炙ってみましょう。外はカリカリ、中はとろ~っと幸せな味に仕上がります。
クッキー2枚に、板チョコのかけらと炙ったマシュマロを挟んでスモアのできあがり。
子供達が喜ぶこと間違いなしです☆
焚き火料理を極めよう
いかがでしたか?焚き火に直接放り込むアルミホイル料理からダッチオーブンを使った料理まで、今回はいろいろ紹介いたしました。
ダッチオーブンは鋳鉄製であればシーズニングが必要になります。鍋を育てる楽しみがあって、キャンプ前から楽しみが広がります。
ホイル焼きは簡単にできるので、是非お子さんと一緒にチャレンジしてみて下さい。きっと楽しい思い出になります。
焚き火料理は火加減を見極めることが大事です。この料理は何分加熱、といった決まった時間がないので、常に火と向き合う必要があります。
でも、これら全部が焚き火料理の魅力☆
是非焚き火料理を極めて、いつものキャンプを少し格上げして下さいね。