こんにちは♩
CRAZY CAMPライターのmosです。
空気も澄んで、清々しい季節になりましたね。
紅葉シーズンのキャンプはいつもより写真をたくさん撮りたくなります。
InstagramなどのSNSを見ていると『いいね!』を押さずにはいられないような投稿がたくさん!!
まるでその場にいるような感覚になるほど。
そんな見事な写真、自分も撮れたらいいな〜と思いますよね。
でも実際に目で見て感動した風景って、写真に撮るとイマイチなことってないでしょうか?
今回は映えるキャンプ写真を撮影するためのポイントをまとめてみたので、参考にしてみてください。
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キャンプで映える写真を撮るコツ
実はキャンプって、写真を撮る条件としては最高なんです。
プロのカメラマンが嫌うのって”蛍光灯”って聞いたことありませんか?
蛍光灯の光は被写体がのっぺり平坦に写ってしまうので、撮影するときはわざわざ太陽の光が当たる場所を探すそうです。
キャンプは当然自然光の下!
そして空や草木など、カラフルな背景に囲まれていますよね。
こんな好条件なら、絶対素敵な写真が撮れるはず!!
ほんの少し意識するだけで、カメラ素人でもできちゃう簡単なコツがあるんです♩
コツその1 光の角度をチェックすること
人を撮るとき、逆光で顔が真っ暗に写ってしまうことありますよね。
『逆光』とは、光とカメラマンの間に被写体があること。
光は被写体の後ろ側に当たるので、被写体の正面は暗く写ります。
逆光を活かせば、下の写真のようにシルエットを強調したかっこいい写真が撮れます。
逆に『順光』はカメラマンの背中側に光があること。
なので被写体も背景も満遍なく明るく写りますよね。
色鮮やかにくっきりはっきり撮影できるるので、空や山などの風景を撮る時に向いています。
影が少なくなるので立体感は出しづらいですが、逆光のように影を気にせず、思ったとおりの写真が撮れますよ。
そしてキャンプシーンでは、逆光と順光のどちらでもないサイド光や半逆光の時!
オシャレな写真が撮りやすいんです。
『サイド光』は被写体の横から光が当たっていること。
『半逆光』はサイド光と逆光の中間くらいの位置に光があることです。
この条件の時に撮影をすると、被写体と周りの風景、影と光が絶妙なバランスで切り取られます。
これだけで写真にグッと立体感が生まれ、深みを出すことができるんですよ。
そして、料理を撮るときにも◎
なんとも美味しそう!!
横からの光効果で立体的な写真になるので、お肉のジューシーさとメタリックなギアのツヤツヤした雰囲気が伝わってきますよね。
自分が撮った写真を見返したときに、お!良い感じに撮れたな♩と感じるのは、大体サイド光や半逆光の写真が多いと思いませんか?
コツその2 撮りたいモノを絞ること
キャンプってどのシーンも素敵すぎて、ついついいろんなモノを一枚の写真に収めたくなってしまいます。
感動的なシーンを撮ったはずなのに、写真を見返してみると結局よく分からない写真になってしまう・・・
こんな残念なことになってしまうのは、欲張りすぎが原因なんです。
あれもこれも入れこんでしまいたい気持ちを抑えて、何を撮りたいかを絞りましょう。
すると途端に映える写真に仕上がるんです!!
背景にはオシャレそうなギアがぼんやり写っていますが、手前のギアだけにピントが合わせてありますよね。
欲張らないよう意識すると、こんなカッコいい1枚が撮れるかも♩
晴れた朝にカップヌードルが映えまくってます◎
広々とした景色が主役にならず、今回は見事に引き立て役になっていますね。
最近のスマホは背景がぼけるような機能がついてるので、撮りたいモノにピントが合うように撮ってみてください。
それだけでプロっぽい写真に仕上がりますよ♩
コツその3 撮った写真は補正や加工してもOK!
この瞬間、最高!!!と張り切って撮ったはずの写真でも、なんだかパッとしない・・・
もっと色鮮やかでキラキラしてたと思ったのに・・・
そんな経験ないでしょうか?
カメラで撮ったそのままの写真は、確かにリアルな状態ではあります。
ただ、そのままだと自分がそのとき感じた感動が思うように伝わらないことも。
そんなときは色や明るさ、トリミングもしちゃってOK!!
嘘をついてしまっているようで写真加工に抵抗がある人も多いんですが、全然問題ないんです。
キラキラ色鮮やかな風景を感じ取ったのなら、彩度や露出、コントラストを操作してみましょう。
自分の目で見て感じたその瞬間に近づくはずです。
感動を共有するためにも、撮った写真はベストな状態にしてあげましょう。
キャンプの撮影にはアクションカメラがオススメ
高価で高性能な一眼レフなんかがあると、とびきりかっこいい素敵な写真が撮れそうですよね。
ただ、キャンプにはなかなか持って行きづらいし、管理も大変です。
そこで持って行きやすいのはアクションカメラという、アウトドア向きの小型カメラ!
アクションカメラは素人でも映える写真が撮りやすいのでとってもオススメなんです♩
GoPro
まずはとりあえずGoProのHEROシリーズを選べば間違いなし!!
GoProとは、アクティブなアウトドアで臨場感溢れる動画を撮ることができる超小型アクションカメラです。
出典:GoPro
Instagramでは、『#GoProのある生活』というハッシュタグで154万件もヒットします。
手のひらにすっぽり収まるサイズなのに、過酷なアウトドアシーンに耐えられるタフさ!
また、かなり広角で撮れるので、自撮りでも背景までしっかり入ります。
なのでアウトドアはもちろん、旅行や結婚式などでも大活躍ですよ!
映える写真が本当に撮りやすいので、実はわたしも愛用しているんです♩
MUSON
GoProは気になるけど、もう少し価格を押さえたいという方にぴったりなアクションカメラがMUSONの『Pro3』
出典:MUSON
Amazonでもかなりの高評価なんです。
大きさもGoProとほぼ同じくらいで、4Kで撮影もできて水中ももちろんOK!
コスパ高すぎなので、買って損はないですよ♩
【番外編】スマートフォン
最近のスマホを侮るなかれ!!
デジカメを持つ必要もないくらいの高性能なカメラを搭載している機種がほとんど。
最近発売されたiPhone11シリーズなんて、とんでもなく綺麗に撮れるんです。
iPhone11適当に撮っても
結構使えるし pic.twitter.com/xrRSlsPewE— shiroki-camp (@shiii4649) October 12, 2019
少し前の機種iPhone7でもこんなにかっこいい写真が撮れちゃいます!
わたしのカメラもiPhone7なので、こんな写真が撮れるはず!!
iPhoneシリーズ以外のスマホでも、むしろ綺麗な写真にならない方が難しいぐらい。
高価なカメラを持っていないから映える写真が撮れない・・・
そんな言い訳は、もはや通用しなくなってきているんです。
まとめ
大自然の中、キャンプはSNS映えするような楽しい場面や感動的な瞬間がたくさんあります。
せっかくなら、この思い出を残しておきたいと思いますよね。
今回ご紹介したコツやオススメカメラを参考に、ぜひ素敵な写真を撮ってみてください♩
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大自然しかない山陰に暮らす30代。
キャンプやら釣りやら素潜りやら、
外遊びを楽しんでいます。