夜はめっきり冷え込むようになってきましたね。冬キャンプの気配を感じる今日この頃です。
ところで、皆さんのキャンプ場を選ぶ条件ってなんでしょうか?
キャンプの目的が果たせるかどうか、自宅からの距離、施設の設備、値段、車両乗り入れ可か否か・・・
全国に無数にあるキャンプ場ですが、色々な条件に縛られて考えると、意外と実際に足を運ぶキャンプ場って限られているなぁと感じることはありませんか?
居心地が良くなってしまうと、お気に入りのキャンプ場にリピートし、新規開拓をしなくなることもありますよね。
今回紹介させていただくのは、愛知県田原市にある「ほうべの森キャンプ場」。
キャンプ場を選ぶ条件なんて一度全てを忘れてしまうほど、「とにかく行ってみたい!」と心踊るキャンプ場なんです。
キャンプをするあのワクワク感が沢山詰まっているほうべの森キャンプ場!
果たしてどんなキャンプ場なのでしょうか?
2017年にオープンしたばかり!整備された綺麗な施設
ほうべの森キャンプ場は、愛知県田原市の南東部、表浜海岸近くに立地しています。
国道42号線の「谷ノ口」交差点を海岸方面に曲がり200m先。車で数分で海まで降りられます。
キャンプ場付近はのどかな風景ですが、車で10〜15分程度のところにコンビニや「田原ゆの里」(温泉)がある他、子供も楽しめる観光地として「サンテパルクたはら」があるなど、程よく便利な好立地です。






<基本情報>
住所:〒441-3424 愛知県田原市南神戸町南中島1
電話番号:0531-24-8901
ファクス:0531-24-8902
予約方法:予約は利用日の半年前から開始。(電話予約は利用日の前日まで、ファクス予約は利用日の3日前まで)
休業日:月曜日(休日の場合は翌平日。ただし、7月の海の日〜8月末日までは除く。)、年末年始(12月28日~1月4日)
利用料金:
キャンプサイト: 2,000円/1張1日
会議室: 300円/1時間
研修室: 1,000円 /1時間
多目的ホール: 1,000円/1時間
炉(炊事棟): 700円/1炉1日
かまど: 800円/1基1日
ピザ窯 : 1,000円/1基2時間
コインシャワー: 100円/1回
見晴らしが最高!身体の芯から感じる自然
朝日を見るべし!
まずは見てください、この朝日を。管理人のお手伝いをされているogaken88さんが見た初日の出だそうです。
キャンプサイトが海岸近くの高台にあるため、それはもう眺めが最高!
ぜひ海が見える場所を陣取って、この景色を直接見てください。
「まるで海に浮かんでいるかのよう」との口コミもありましたよ。
出典:instagram by @ogaken88
夜の雰囲気も素敵です!波音をBGMに、焚き火をしながらの星空観察ができますよ。
出典:instagram by @ruirui724
サーファーにはもってこいのキャンプ場
キャンプ場から車ですぐの表浜海岸は、比較的波も穏やかでサーフキャンプにも最適です。
多くのサーファーに愛される自然が豊かで美しい海岸は、絶滅危惧種のアオウミガメの産卵地でもあるとか。
そんな海を、常に感じられるのがほうべの森キャンプ場なんです。
出典:Instagram by @ni42g
層は選ばない、でも個人的にオススメなのは・・
中央広場という芝生の広い遊び場もあるため、子連れのファミリーキャンプにも良き、カップルで海岸をお散歩するキャンプも良き。
でも個人的には、のんびりと海を眺め、さざ波を聞き、海風を感じ、好きな料理を食べ… と五感全てで自然を感じながら自由に過ごすソロキャンプが贅沢だなぁ、と思いました。
出典:instagram by @jonah_jonah9471
開かれたキャンプ場!イベント開催が半端ない
ほうべの森キャンプ場のさらなる特色が、とにかく様々なイベントが開催されていることです。
キャンプ場が全てのイベントを主催するのではなく、様々な団体さんが手を繋いでイベントを開催し盛り上げている、ということがこのキャンプ場が愛されている証しではないかと思います。
広い多目的ホールでは、「多肉植物の寄せ植えワークショップ」や「民族音楽の弾き語りイベント」など、お洒落で通な催し物が毎週のように開かれています。
過去には、キャンプサイトを貸し切ってウェデイングが開かれたことも!!!素敵すぎます!!!
それでは、今年開催されたイベントの様子を少しだけ紹介しちゃいます。
2019/5/18 廻る世界の物語 epi.1
出典:instagram by @ meguseka
こちらは珍しい試み「ギフトエコノミーを体験する」というイベントの様子。
ヨガや絵画、焚き火でホットサンドつくりなど、地球や身体に優しい出店の数々。穏やかながらも刺激あるイベントですね。
2019/9/7〜8 ○’S camp in ほうべの森
出典;instagram by @corepilates_uns
私も今すぐ行きたい!
いかがでしたでしょうか?
ほうべの森キャンプ場は、まだまだオープンから年月の浅いキャンプ場ではありますが、今後人気上昇必至のキャンプ場です。
冒頭に挙げたような、キャンプ利用の条件としては、花火やキャンプファイヤーの禁止・ペット禁止・車の乗り入れ不可などもあるので、利用前にチェックが必要です。
それでも、そんな条件を超えて、本当にキャンプが好きで、海や、自然や、人とのつながりを愛するキャンパーたちが集まるキャンプ場なんだと思います。
キャンプをこよなく愛する皆さん、ぜひ次のキャンプ場候補にいかがでしょうか?
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梨と顔フォトと読書と旅が好きな、初心者ママキャンパー。息子2人とアウトドアを楽しんでいきたいです♪