ママキャンパー直伝!子連れキャンプで起こりがちなトラブルと対処法まとめ

ママキャンパー直伝!子連れキャンプで起こりがちなトラブルと対処法まとめ
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こんにちは!初心者ママキャンパーのざっぴです。

段々と寒くなってきましたが、まだもう少し秋キャンプを楽しみたいところですよね♪

以前、子連れキャンプに持っていくと便利なアイテムの紹介をしましたが、今回は、子連れキャンプで起こりがちなトラブルがテーマです!

5歳と2歳の男の子がいる我が家。キャンプで実際に起きたトラブルや、ヒヤッとした経験からの教訓をご紹介したいと思います。

楽しいだけじゃない子連れキャンプ

 

子連れキャンプ イメージ

 

子どもとのキャンプは、自然の中で色々な経験ができる充実した時間です。

大人になっても、楽しかった記憶として残っていって欲しいですよね。

一方で、安心・安全なキャンプをするためには、気をつけなくてはならないこともあります。

できる限りトラブルを避け、楽しいキャンプ経験を積み重ねていきたいですよね。

今回は、子連れキャンプで起こりがちなトラブルを「マナー編」「怪我編」「ない!編」にまとめてみました。

特に、乳幼児を連れてキャンプに行く際の“あるある”だと思うので、ぜひ読んで見てください。

【マナー編】

トラブル1:子どもが夜遅くまではしゃぐ&寝ない

キャンプという非日常な空間にくると、疲れにも気づかないほど夢中になる(または、気づいていても遊びたい気持ちが勝つ)子どもたち。

普段寝ている時間なのに、まだ寝ない!はしゃいで騒ぐ!!

また、興奮や、普段と違う環境でなかなか眠れない、激しい夜泣きが続く、なんてことも…。

夜間は消灯時間を定め、静かにするように呼びかけられているキャンプ場も多く、困ってしまいますよね。

対処法1:安心と焚き火、日中の過ごし方

まず事前準備として、子どもが安心できるタオルケットやぬいぐるみなどを持っていきましょう

年齢が小さいほど、普段から愛用しているものがあると眠りやすいと思います。

また、夜には焚き火を囲み、静かな雰囲気を作るのがいいでしょう。ゆっくりと火を眺める時間は、興奮していた身体や心を落ち着かせてくれます。

少し大きな年齢のこどもなら、カードゲームなど落ち着いて遊べるものを持参するのもいいかもしれません。

また、日中にこどもに合わせたスケジュールで遊ぶことも大切です。

設営や料理など、ついつい大人のスケジュールで過ごしてしまいがちです。

しっかりと子どもが遊びきれるように、子どもが主役の時間も必ず確保しましょう。

トラブル2:近隣サイトへの侵入

遊びに夢中になっていると、無意識のうちに近隣サイトへ入っていってしまうのが子どもたちの性。

でも、そこは気をつけなければならないマナーですよね。

対処法2:目印とおもちゃの出すタイミング

まず、テントサイトに着いた時点で、境界を子どもと一緒に確認します。

そして、なるべく動かせない目印になるものを置くといいでしょう。(オートサイトでは、車が◎)

また、水鉄砲やフリスビーなどを、テントサイトで禁止しているキャンプ場もあります。

必ず広場などで行い、両隣が近いテントサイトでは行わないようにしましょう。

(小さな子どもには、広場に行くタイミングまで見つからないように隠して置くのが◎)

基本的に必ず大人が目視で追い、「ここらへんで遊ぼう」など、さりげなく声をかけるのが大事ですよね。

【怪我編】

トラブル3:ガイドロープに引っかかって転倒

これは、実際に我が家がキャンプをしていて、1番多いトラブルです。特にタープ周辺でよく起きます。

軽く引っかかるくらいならば大事にならないのですが、走り回っていると危険です。

同様に、ペグも転ぶ可能性が高いです。

対処法3:便利グッズの活用

ぜひ、便利グッズを活用しましょう。発光性のガイドロープや、色付きのペグもあります。

 

出典:amazon

なかでも、セリアの「ロープマーカーLEDライト」は手軽にロープにつけられ、発光もしっかりしていたのでオススメですよ。

特に夜になると見えずらいので、こういった便利グッズの準備はあると安心かと思います。

トラブル4:コンロや焚き火で火傷

普段できない外での火遊び!炭や薪を入れたり、料理の手伝いをしたい子どもたち。

気持ちはとってもわかるし、ぜひともやらせてあげたいものですよね。

でも、油断すると大怪我になりかねないので、気をつけましょう。

対処法4:始めに見本を見せる・大人がそばを離れない

ポイントは、始めにやり方の見本を見せることです。また、年齢が小さい子どもは、後ろから支えながらなど一緒にやることが大切です。

最初はヒヤヒヤするかもしれませんが、だんだんと薪の置き方や火との距離感が掴めるようになります。

また、我が家は、2歳が置いてあったトングの先を興味本位で触り火傷をしたことがありました。(軽い火傷でよかった…)

トングや火消しポットなど、触れると熱い道具は一箇所にまとめ、大人がそばを離れないようにしましょう。

【ない!編】

トラブル5:子ども用品が、ない!

虫かご

これぞまさに、子連れキャンプのあるあるではないでしょうか?子どもの玩具に靴、上着がない!

「あそこで脱いだはず…。」「わかんない。」ととぼける子どもたち。

いちいち探し回る時間、もったいない!!

対処法5:場所の固定・暗くなる前の見回り

キャンプの回数を重ねるにつれ、キャンプ道具の整理も出来てくるようになり、段々と解決してきた我が家。

我が家の場合は、テントの前室を活用しています。靴も上着も脱ぐ場所を前室に決め、そこに置いておく。

大人も子どもも同じ意識でできるようになると、かなり改善できました!

また、暗くなると見つけ出すのが大変なので、大切なものは必ず暗くなる前に確認・回収する習慣をつけるといいと思います。

トラブル6:着替えが、ない!

これも、意外にあります。「えー、もう着替え持ってきてないよー!!」です。

荷物を減らしたい、でも必要かも!?というギリギリの枚数を持って行くママキャンパー、多いのではないでしょうか(笑)

実際、皆さんはどうしていますか?

対処法6:着替えどきの工夫

最初の頃は、割と頻繁に着替えていた我が家ですが、最近はめっぽう着替えなくなりました。キャンプなんだし、多少の汚れでは、着替えなくてOK!!

ですが、春や秋は濡れると体が冷えてしまい、体調不良の原因にもなるので、濡れたら着替えるようにしています。

また、天気が良いのであれば、日中に干しておくと、着られる服が確保できますね!(笑)

トラブル7:子どもが、いない!

これだけは、本当にあってはならないことですよね。

気をつけている親御さんも多いと思いますが、実際のところ、子どもは動き回りあっという間に何処かに行ってしまう…。

我が家も、「あれ、どこだ!?」と見失ってひやっとしたことがありました。

対処法7:必ず目視・小さい子にはグッズをつける

首かけLEDライト

年齢が大きくなってくると油断しがちですが、どこにいても必ず大人が目視していること。

トイレ、広場など、移動するタイミングでは、目的地まで姿を確認しましょう。

子ども自身にも、1人で行動すると危険なことをしっかりと伝えましょう。

また、乳幼児には必ず身に着けられるライトを着用させましょう。

ライトに鈴をつけ、音で確認できるようにするのも効果的です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

子連れキャンプには、大なり小なりのトラブルがつきものです。

「こんなこともあったよね〜。」と笑い話で済むようにしたいですよね。

事前に準備して、トラブルを回避できることも多いと思います。

キャンプに行く前に、キャンプ場がどんな場所か(できるアクティビティや、禁止事項など)を確認しておき、子どもの普段の姿や年齢を考慮しながら、想像力を働かせて準備しておきましょう。

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