【ソロキャンパー必見】最小限で最大限!冬キャンプを楽しむならこのギアたちをゲットせよ!

【ソロキャンパー必見】最小限で最大限!冬キャンプを楽しむならこのギアたちをゲットせよ!
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キャンプが好きになって冬も楽しみたいけど、冬キャンはあんまり家族や友達も乗り気じゃない。

そんな時こそ、ソロキャンを楽しむチャンス!

誰にも縛られない自由な時間をゆったりと楽しみましょう。

ただし、ソロキャンは1人きりなのでたくさん道具を持っていても持て余してしまいますし、何かあった時に場合によっては自分で対処しなくてはいけません。

今回の記事ではソロキャンを楽しむために、私がおすすめしたいギアを紹介します。

コンセプトは「軽く・小さく」。

ソロキャンの道具選びのポイントや注目してほしいポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ソロキャンの道具選びは移動手段で決める!

ソロキャンに限った話でもありませんが、キャンプに出かける際の道具選びは移動手段から選ぶ、というのもひとつの方法です。

公共交通機関を乗り継ぐ徒歩キャンなのか、自分の車で移動するオートキャンプなのか、あるいはバイクを使ったツーリングキャンプなのか。

それは運べる道具の総量に関係します。

例えば私の場合は公共交通機関を利用した徒歩キャンとハイキングも同時に楽しみたいというスタイルなので、リュックで持ち運べない薪ストーブなどの大物は持ち運べませんし、焚き火台も小さなサイズの折り畳めるものを選ぶことになります。

オートキャンプなら余裕があるので大きく重たい傾向のあるコットン系テントと薪ストーブを組み合わせたスタイルも選ぶことができます。

最小・軽量にこだわるならUL系ギア

登山ではUL(ウルトラライト)という言葉があります。

元々はハイキングの言葉だったようで、数百から数千キロもあるようなトレイルを歩くロングトレイルの世界が発祥のようです。

現在の日本では主に登山でよく耳にする言葉で、簡単に説明すると「荷物を軽くして体の負担を抑え、歩行の安全性を高めてより遠くまで歩く」という概念です。

小さく軽くとも機能性に優れ、頑健であることが求められる登山の世界で、より軽く作られたULギアをキャンプに導入すれば、その分だけ食材に凝ったり、少し頑張って大きめの焚き火台を導入したりと工夫の幅が広がるはずです。

ミニマムにキャンプを楽しみたい、軽いものを探している、という場合はキャンプギアだけでなく、登山用品に目を向けてみるのもひとつの手です。

徒歩キャンパーで「小さく・軽く」を目指しているなら、ULは要チェックですよ!

冬のソロキャンは万が一も考えて

ソロキャンプは同行者もなく、日頃の煩わしいことを忘れて楽しめる時間ですが、何かあった場合には一人で対処できなくてはいけません。

管理人さんが夜間には帰宅してしまい、他のキャンパーも見当たらない。

そんな状況で雪が降ってきて、テント内でも凍えてしまう!

さあ、どうしますか?

助けてくれる人はあなたの周りには誰もいません。

こんな状況に陥ってしまった場合のことも事前に少しだけシュミレーションしておきましょう。

予備のホッカイロを持っていく、湯たんぽにもなる水筒を利用する、いっそのこと車中泊に切り替える、などなど。

全ての危機に対応することは難しいですが、少し考えておくだけでも咄嗟の対応が違ってきますし、事前にそういった状況にできるだけ陥らない準備をすることも可能です。

冬キャンプの衣

冬キャンプでの衣食住の「衣」のギアについて紹介します。

冬の寒さと火、身の回りのものに関するギアの紹介です。

アクシーズクイン ウデアテ

画像出典:アクシーズクイン公式サイト

このウデアテの見た目は農作業や事務の人が使う腕抜きによく似ています。

焚き火をする際の悩みといえば火の粉による衣類の焦げや穴で、特に手元は火に近づくので袖口がいつの間にか溶けているなんてこともあります。

このウデアテはウール素材を使用しているので化繊のように溶けることがなく、大きな火の粉でも部分的に炭化する程度で済みます。

もちろん、絶対に燃えないわけではありませんが、エプロンではガードできない火の粉から袖口を守ってくれる有難いアイテムで、アームカバーのように腕を覆ってくれるので保温もこなす冬の寒さを凌ぐにはぴったりなのです。

PAAGO WORKS(パーゴワークス) SWITCH

画像出典:PAAGO WORKS公式サイト

冬に限りませんが、ソロキャンプでは貴重品やその他の持ち物の管理が大変で、自分しかいないので「ちょっとトイレに」とサイトを離れるのにも気を使います。

そんな時に役立つのが、このSWITCH。

身に着けやすいバッグでショルダー、ウェスト、そしてリュックにも装着可能というシーンに応じた使い分けが魅力です。

また、バックとベルトを繋ぐフックはグローブをしていても開閉し易く、どこにでも取り付けることができる薄さも特徴。

防寒用のグローブから焚き火用のグローブへのスイッチ、ちょっとした買い物にスマホやお財布の取り出しなど、小さいけれど活躍してくれるはずです。

冬キャンプの食

冬キャンプの衣食住の「食」に関するおすすめギアを紹介します。

食べ物ではなく、調理するためのおすすめ火器について紹介します。

SOTO(ソト) ミニ焚き火台 ヘキサ

画像出典:SOTO公式サイト

ファミリー、グループでのキャンプだけでなく、ソロでも楽しみたいと鳴った時に考えるのが焚き火の存在です。

軽さと携行性のために割り切ってガスストーブを使うか、それともソロに向いた焚き火台を購入するか。

まだ決めかねている、そんな方におすすめしたいのがSOTO(ソト)のミニ焚き火台・ヘキサです。

組み立て式の非常にコンパクトな焚き火台で、ソロ向きの小さめの鍋などを乗せられ、固形燃料やアルコールストーブの五徳としても使えるサイズ感です。

サイズがコンパクトなだけでなく、価格もリーズナブルなのでソロでの焚き火入門にはもってこいの逸品です。

ただし、サイズが小さいため薪の投入などは忙しくなりそうなので、そこは割り切りが必要です。

PRIMUS(プリムス) ウルトラバーナー

画像出典:プリムス公式サイト

焚き火はせず、利便性と携帯性を高めた火器をソロキャンプでは使いたいという方には、PRIMUS(プリムス)のウルトラバーナーがおすすめです。

コンパクトなフォルムながら点火装置があるため点火が簡単で、火力調整もつまみを調整するだけ。

それでいて3,600kcal/hと高パワーで湯沸かしから調理までこなすことが可能です。

ガス缶はOD缶を利用するので、冬キャンプぐらいの寒さであればドロップダウンの心配もさほどありませんが、雪が降る程寒い場合は上着の内側などに入れておくとより確実です。

ただし、全体として縦に長く、調理する際には不安定になる場合もあるので火傷には要注意!

火や薪の管理の煩わしさから解放されたい、身軽に行動したいという方は、こういった軽量なガスストーブの利用がおすすめです。

冬キャンプの住

冬キャンプの衣食住の「住」に関するギアの紹介です。

テントではなく、万が一の備え、そしてワンポイントであると便利なギアを紹介します。

SOL(エスオーエル)サバイバルブランケット

画像出典:楽天市場

エマージェンシーシートというと銀色のカサカサ音が鳴るものをイメージしますが、このシートはオレンジ色でカサカサ音は控えめな印象です。

このサバイバルブランケットは登山の世界ではお馴染みのアイテムですが、冬キャンプのどうしようもない寒さ対策にもばっちりです。

体に巻き付ければテントの外でも使えますし、テント内でも寒さを凌ぐことができます。

冬のソロキャンプで誰の助けも得られないという状況では、寒さが登山程ではないにしても危険なことには変わりありません。

しっかりと備えましょう。

KLYMIT(クライミット)エバーグローライトチューブ

画像出典:楽天市場

キャンプでライトというとランタンや懐中電灯、あるいはヘッドランプなどが思い浮かびますが、このエバーグローライトチューブは名前の通り蛍光灯のような長細い形をしています。

電源は内蔵されていないため、USB方式のモバイルバッテリーが必要ですが、チューブに空気を入れて膨らませる形式なので非常に軽く、テントの天井などに吊るしていてうっかり頭の上に落下させても怪我の心配がないのも安心です。

L・XLサイズにはコントローラーが付属していて、無段階で調光が可能なのでシーンに合わせて最適な状態に保てます。

また、付属のスタッフサックに丸めて納め、その状態でも点灯可能なのでランタンのようにも使えるという自由度が魅力のライトは活躍するシーンを選ばないため身軽なソロキャンプにおすすめです。

まとめ

ここまで冬のソロキャン向けのギアを「軽く・小さく」をコンセプトに紹介してきました。

今回紹介させて頂いたギアの多くは、実際に私が使用した経験のあるものだけでなく、アウトドアショップの店員さんからもお話を伺ってピックアップしたものです(お店にお邪魔した時は、色々と教えて頂きありがとうございました!)。

CRAZY CAMP読者の皆さんも、ソロキャンにはこれがおすすめ! というギアがあったら、インスタなどでぜひ教えてください。

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