今年こそ冬キャンプがしたい!道具を選ぶ5つのコツをキャンパーが教えます!

今年こそ冬キャンプがしたい!道具を選ぶ5つのコツをキャンパーが教えます!
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自然が最高の遊び場!CRAZYCAMPライターのばじりこです。

春夏秋冬ある中で、キャンプを120%楽しめるのが冬キャンプ。

人は少なく、虫もいない。

空気は澄み渡り、満天の星空を観測することができます。

焚き火で暖をとり、温かい食事で心も体もポカポカ!

そんな楽しい冬キャンプにも寒さは付きもの。

そこで今回は、冬キャンプを全力で楽しむために、道具選びのコツを5選ご紹介します。

冬キャンプの魅力とは?

冬キャンプの魅力をご紹介

春夏秋冬ある中で、キャンプを120%楽しめるのが冬キャンプ!

カレーやシチューなど食べながら、冷えた体を焚き火で暖めれば心も体もポカポカしてきます。

食後には、ホットワインやホットミルクでリラックスタイム。

白い息を吐きながら上空を見上げれば、都会では味わえない満天の星空が観測でき、幻想的な世界が楽しめるのも冬キャンプの醍醐味です。

そんな冬キャンプを楽しみたい方のために、道具選びの5つのポイントをご紹介します。

道具選びの5つのポイント

ポイント1.テントはスカート付きを選ぶ

冬キャンプのテント選びはスカート付き

出典:amazon

冬キャンプ用のテントを選ぶコツとして、スカート付きテントにすること。

スカートとは、地面とテントの間を塞いでくれ冷気や雨の吹き込みを抑えてくれるためのシートのことです。

筆者は、そんなスカート付きテントの存在を知らずに、はじめた冬キャンプ。

その日は、雪がチラつき、肌を刺すような寒さでした。

焚き火で体を温め、いざ就寝しようとシュラフの中へ。

しかし、テントの隙間から冷気が入ってきて寒くて寝られません。

結局、朝まで寒さに耐えながら一夜を明かした実体験でした。

そうならないためにも、冬キャンプのテントはスカート付きを選ぶのがポイント。

おすすめスカート付きテント:BUNDOK(バンドック) ソロ ティピー 1 TC

 

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ポイント2.チェアはメッシュ素材ではないものを選ぶ

メッシュ素材はNG

出典:amazon

キャンプで長時間使用するアイテムといえば、焚火台、シュラフ、そしてチェアではないでしょうか。

そんなアイテムの中でも、重要になるのがチェアです。

冬になると、座っているだけで足腰が冷え、とにかく寒さに耐えられなくなります。

とくにメッシュ素材のチェアは、地面からの冷気をお尻や背中でもろに感じるほど!

焚き火でいくら体を暖めようとしても、温かいのは正面のみで、背中やお尻は冷えたまま…。

冬キャンプでは、いかに寒さ除けをするかが重要なポイントになります。

そのため、メッシュ素材ではないチェアを選ぶのがポイント!

おすすめチェア:キャンピングムーン チェア

 

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ポイント3.コットを使用して就寝する

冬キャンプではコットを使用する

出典:amazon

冷気は、上から降り注ぎ下に溜まるため、夏季シーズンのように地べたで寝るスタイルは寒さをもろに感じてしまいます。

さらに、朝方になると地面には霜が立ち、体温で溶けた霜が水となり体温を奪います!

そんな冷気や霜から体を守るためのポイントは、コットを使用すること。

ハイ・ローコットなら通年使えてベッドやチェアとしても活用できるので便利。

コットにブランケットなど敷くことで保温効果も高まり、冷気を感じにくくなります。

おすすめハイ・ローコット:WAQ 2WAYコット

 

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ポイント4.防寒着は難燃性の素材を選ぶ

難燃素材を選ぶ

出典:楽天市場

冬のキャンプでは、寒さを凌ぐために薪を大量に消費しがち。

その分、火の粉は多く舞い飛ぶため、洋服に穴が開いてしまうのが現状です。

暖をとるために、どうしても焚き火の近くに寄りたくなるので、アウターとパンツは難燃素材(なんねんそざい)を選ぶのがポイント。

薪がパチッとはじけて火の粉が飛んできても、サッと払うだけで穴開きせずにすみます。

おすすめ防寒着:チャムス マウンテンパーカー

 

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ポイント5.ブーツで足元対策をする

ブーツを着用する

出典:amazon

冬のキャンプは、とにかく足元を暖めることが重要で、指先の感覚がなくなるほど冷え込みます。

さらに、地面は湿り靴内部まで水が浸透してきて体温を奪われがち!

そうならないためにも、ソールの高さがあるブーツを選ぶのがポイントです。

くるぶしまで覆うことで、寒さを感じにくくなり保温効果が高まります。

筆者は、冬キャンプをはじめた頃、普通のスニーカーを履いていました。

夜になり足元が全く暖まらず、感覚がなくなるほどです。

靴を脱いで、焚き火に足を向けると…….靴下から湯気がではじめました。

その原因は、移動中や座っている最中に地面の水分が靴内部にまで浸透してきたからです。

そのため、高さのあるブーツ選びがポイントになります。

おすすめブーツ:K-JOY タクティカルブーツ

 

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まとめ

冬キャンプは、他のシーズンとは異なり寒さがつきまといます。

その寒さを楽しむためにも、まずは寒さ対策が重要なポイント!

長時間いる場所といえば、テント内、コット、チェアの3ヶ所になります。

この3つのアイテムを冬用にすることが必要です。

何とかなる!と思ってはじめた冬キャンプも実際のところは、何とかならないのが実際です。

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