みなさんこんにちは!やまきんぐです!
ソロキャンプをする際に絶対に必要なテント、自分だけしか使わないからって適当に選んでいませんか??
もちろん!お気に入りのテントがあれば良いのですが、なければ新しく買わなくてはいけませんよね。
この記事では、「新しくソロキャンプ用のテントを買うけど何を買えばいいかわからない!」という人のためにどんなテントは良いのか?
見た目や設営のしやすさなど選ぶ際の見るべきポイントやテントの種類も解説していきます!
ソロキャンプでのテントというのは『自分の時間を過ごす部屋』でもあります。
そんなテント選びを失敗して欲しくないので、これからソロキャンプ用のテントを買おうとしている人も、新しく買い換えようとしている方も、是非最後までお読みください!
以前、おすすめのソロキャンプ場についても書きましたのでよかったら合わせてご覧ください。
【都心から行きやすい】初めてのソロキャンプでおすすめのキャンプ場
おすすめのソロキャンプ用のテントとは?
ソロキャンプ用のテントを選ぶ際、「ソロキャンプ用だし、安いものでいっか!」という風に妥協すると失敗することがあります。
なぜかというと、安いテントは設営が難しかったり、急な雨の時にテントから雨漏りしたりなどテントでのトラブルにつながるからです。
ソロキャンプでこういったトラブルに巻き込まれるとどうなるか??
当たり前かもしれませんが、ソロキャンプなので1人で解決しなくてはなりません。
これが初のソロキャンプだったりすると、ソロキャンプが嫌になったりアウトドアそのものが嫌いになってしまう可能性だってあります。
読者の皆様にはこれからも、キャンプやアウトドアが好きでいて欲しいので失敗しないようなテント選びをして最高のソロキャンプをして欲しいです。
なので、これからテントを選ぶときの見るポイントやおすすめのテントを紹介していきます!
素材が良いテントを選ぶ
まずはテントの素材ですね。素材といってもナイロンやポリコットンなど名前は知ってるけどよくわからないと思います。
これに関してはテントや生地自体に相当興味を持っていないと、そもそも違いすらあまりわからないと思います。
そしてテントの素材によって値段と重さが変わります。
なので、「なんでこのテントこんな高いの?」と疑問に思った時は素材を見てみると納得しますよ!
では、ソロキャンプにおいてテントはどの素材が良いのか??
焚き火をする人
キャンプに行くなら絶対焚き火をしたい!という方はポリエステル生地以外(ナイロン、ポリコットン、コットンなど)のテントなら基本的にOKです。
理由は、火に強いから。たったこれだけです。逆に言えば焚き火をするならポリエステルは選んではいけません。
テントに火の粉が1つ飛んだだけで直径2~3cmくらいの穴が一瞬で開きます。
テントに穴が開くと、虫が入ってきたり、寒い夜風で寝れなくなったりハッキリ言って最悪です。
焚き火をしない人
もし、焚き火をしないという人であれば安くて軽くて乾くのが早いポリエステル生地やナイロン生地などのテントを選びましょう!
登山でのキャンプなどはこの軽さが本当に助かります。
なのでポリエステルが悪いわけではないですし、一長一短があるのです。
また、ポリコットンは火に強い代わりに急な雨など水に弱いので、焚き火をしないのであればポリコットンはあまり選ばないようにしましょう!
気持ち大きめのテントを買う
この気持ち大きめというのが大事です。
ソロキャンプ用テントと言うのは『1〜3人用テント』のことを指しますが1人用テントは正直小さすぎます。
僕がいつも使っているテントは2人用ですが登山用の大きいリュックと寝袋だけで割とテント内は一杯になります。
これが1人用で、もう少し小さかったらと考えると少し寒気がします。(笑)
テント内で寝ていると少し狭く感じ、せっかく雄大なキャンプ場で寝ているのに狭く感じるのはストレスの原因ですので気持ち大きめを買いましょう。
なぜ気持ち大きめなのかと言うと、大きすぎると収納時や設営時に1人で持ち運ぶのが困難だったり、設営に何十分もかけたり、これもストレスになるからです。
ストレスを感じてしまってはせっかくのキャンプが台無しですよ!
おすすめのソロキャンプ用テント
ではここまで深掘りしてきて、迷う方も多いと思うので僕が実際に使ってたりおすすめな商品を紹介を紹介しようと思います。
NatureHike CloudUp2
NatureHike CloudUp2(リンクはこちらになります)
僕が実際に愛用しているテントです!
このテントは軽量・安い・耐水性の良いテントでテント泊登山をする方にはかなりおすすめです!
しかも、このテントの良い点はこの3点だけではなく設営のしやすさ、収納性も良く僕の中で買ってよかったテントの1つになります。
このテントはワンポールテントとは違いますが、1本のポールをつなげて設営するタイプのテントです。
なので、設営時にも迷わず1本のポールを繋げるだけなのでかなり楽チンに設営も片付けもできます!
このテントの弱点はあまりないですが強いて言うなら強風です。
なぜかと言うと1本のポールだけでの設営なので、横風の耐性が低いです。
そんな悪天候の日にキャンプをする人はいないと思いますが登山泊していると強風がよく吹くのでお気をつけくださいね。
OneTigris Black Orca
OneTigris Black Orca(リンクはこちらになります)
こちらは、薪ストーブが使えるティピーテントになります。ティピーテントのティピーというのは『円錐形』という意味です。
このテントは薪ストーブを使ってする冬キャンプで本領を発揮するテントだと思います!
なぜかというと、薪ストーブを使うときにはテントの上部に薪ストーブの煙突を出す穴がないといけません。
そして、そういった穴が開いているタイプのテントは値段が張ることが多いです。(僕が最強だと思っているSeekOutsideというメーカーのテントは13万円します・・・。)
このテントは1万円で買えちゃいます!
薪ストーブを使えれば冬キャンプの寒さ知らずですし、見た目もおしゃれで冬キャンプを全力で楽しめます。
ただ、このテントのストーブを出す穴は耐熱処理をしていないのでスパッタシートを煙突を出す穴の周りに巻いて使用しましょう!
巻かないと熱せられた煙突がテントに触れてしまって、テントが溶ける事故につながってしまいます。
このテントの設営は少し力が必要ですが、比較的設営しやすいテントですのでソロキャンプ初心者にもおすすめです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ソロキャンプの良さは『1人で過ごす自分だけの時間』だと思っています。
その良さを十分満喫するために必要なことは、キャンプサイトのロケーションと自分のテントの周りの良さです。
テントやテントの周りを作るのはあなた自身であなただけの好きな空間を作ることができます。
その空間のメインの部分がテントです。快適な環境作りはまずベースが大事。
そのベースとなるテント選びの参考になれば幸いです!
それでは良いキャンプライフを!

皆さんこんにちは。 やまきんぐと申します。
普段は風景写真の撮影をしていて、キャンプはもちろん登山や釣りや冬はスノボなどをしています!
Instagramでは、普段取っている写真をアップしていたり、登山の様子などYoutubeにもアップしておりますので、良かったら見てみてください。
最近は天気の予測の勉強や資格の勉強をしています。