子供も楽しい♩キャンプで出来るお手伝いを年齢別にまとめてみました!

子供も楽しい♩キャンプで出来るお手伝いを年齢別にまとめてみました!
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みなさんこんにちは♩

今年の夏は猛暑続きでキャンプに行くのも正直ちょっと抵抗ありましたが、過ごしやすい9月が到来!

秋は連休もたくさんあり、ファミリーキャンプにもベストシーズンです。

ただ、子供と一緒にキャンプに行っても大人は準備で大忙し、子供は退屈・・・なんてことありますよね。

キャンプは子供が成長できる最高の場!

せっかくのキャンプだからこそ、子供なりに出来るお手伝いをしてもらいましょう。

今回は子供たちにも出来るお手伝いを年齢別にまとめてみましたので、ファミリーキャンプの参考にしてみてください。

キャンプのお手伝いは成長するチャンス

普段と全く環境が違うキャンプは、実は子供にとって成長する絶好のチャンス!

ご飯を食べるのも寝るのも、家じゃないだけでこんなに大変でこんなに楽しい♩

いつもならパパママにやってもらっていたことが『自分にも出来る!』と、大きな自信に繋がります。

出来ることが限られる子供たちにも、キャンプのお手伝いって実はたくさんありますよ。

未就学児(3〜6歳程度)が出来るお手伝い

歩いたり走ったりが大好きな小さな子供は、目が離せないですよね。

あちこちに興味津々!

絶対にひとりにならないように、パパママの目が届く場所でお手伝いをしてもらいましょう。

道具運びのお手伝い

ファミリーキャンプはどんなに最小限にしたとしても、荷物はどうしても多くなりますよね。

小さな未就学児でも、荷物運びなら大活躍。

自分も何か持ちたい!と、進んでお手伝いしてくれます。

シュラフやマットなど、軽いものを持たせてあげると喜びますよ。

ペグ打ちのお手伝い

トントンカンカンと音が鳴るペグ打ちは、小さな子供が大好きな作業。

まだ1人では出来ないので、大人と一緒になってやってみましょう。

何本もあると飽きてしまうかもしれませんが、『すごいね!』『パパにもやり方教えて?』と、やる気を出す声かけをしてあげてください。

薪拾いのお手伝い

キャンプ場のお散歩がてら、薪や着火剤になる松ぼっくり拾いをお願いしましょう。

お散歩をしていると、その季節の植物や気温、音など、外にいないと気が付かない発見がたくさん!

楽しみながら薪拾いを頑張ってくれますよ。

小学校低学年(7〜9歳程度)が出来るお手伝い

自分の意思表示もはっきりしてくる小学校低学年。

自分が!自分が!と、張り切ってくれるのはありがたいですが、パパママはさらに大変に・・・。

せっかくのやる気を損なわないよう、子供が出来ることは時間がかかってもやらせてみてください。

チェアやテーブルの組み立てお手伝い

小学校低学年になれば、大人がやっていたことをある程度覚えることが出来ます。

家でテーブルやチェアなど、簡単なものを事前に予習しておけば、キャンプ場でも出来るようになっています。

子供には”椅子係”や”テーブル係”など、任命してあげれば、自分の任務をしっかりこなしてくれるはずですよ。

寝床準備お手伝い

マットを敷いたり、シュラフをセットしたり、単純作業ですが意外と重労働な寝床準備。

これを子供にさせてあげてみてください。

”テントの中”というだけで、子供はテンション上がりまくり!

綺麗には出来ないかもしれませんが、楽しく手伝ってくれますよ。

薪割りのお手伝い

キャンプで焚き火をするなら、薪割りはマスト。

斧や鉈などの刃物の取り扱いは、子供には危険で難しいですが、こんな経験は日常ではなかなか出来ませんよね。

大人がしっかり付き添って、薪割りを体験させてあげてください。

ご飯を作るお手伝い

キャンプの醍醐味のひとつと言えば、キャンプ飯!

ワクワクするご飯を、自分が作ったとなれば、さらに美味しさ倍増ですよね。

材料の皮をむいたり切ったりするだけでなく、この年齢になれば火の番も任せちゃいましょう。

小学校高学年(10〜12歳程度)が出来るお手伝い

小学校高学年にもなれば、ほとんどのことが出来るようになります。

下の子の面倒もしっかり見てくれるようになり、パパママは本当に助かります。

でも、まだまだ走りたい、遊びに行きたい盛りなので、うっかり目を離してしまわないように!

テント設営全体のお手伝い

テント設営は大人しか出来ないことではありません。

この年齢にもなれば力もあり、大人の言っていることが理解できるので『ここ押さえてて』とか、『そこペグ打って』とか、指示通りに手伝ってくれます。

どうしたら完成形に近づくのか・・・とか、なぜこの作業が必要なのか・・・など、子供なりに考えながら作業するようになりますよ。

火起こしをお任せ

初めてだとどうしても時間がかかってしまう火起こし。

ライターを使ってももちろんOK。

松ぼっくりや新聞紙などの着火剤に火を着け、薪を置いて火を大きくしていく作業は、大人でもワクワクしますよね。

火が着いて燃え上がる仕組みは、学校でも習いますが、焚き火を通して実体験で学ぶことが出来ます。

まとめ

子供たち(特に低学年以下)に手伝ってもらうことって、実際は大人にとっては二度手間になってしまうこともあります。

大人だけで済ませてしまった方が早く確実にできるのに・・・と思ってしまうはず。

でも、ここはグッと耐えて、子供たちの成長を見守りましょう。

『こんなことができたね!すごいね』『ありがとうね』と、褒められると、キャンプの思い出自体が楽しく残り、次回は今以上に頑張ってくれるようになりますよ。

キャンプのお手伝いを通して、家族の絆も深まり、子供も大きく成長してくれます。

くれぐれも子供たちから目を離すことのないように、特別な時間を楽しんでくださいね。

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