日本全国に色々なキャンプ場があり、あちこちのキャンプ場で様々なスタイルのキャンプを楽しみたくなります。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだコロナ対策に油断は禁物です。
今回は関西エリアでコロナ対策バッチリのキャンプ場についてご紹介します。
ローカル&スモールがコロナ対策のキャンプトレンド!
県をまたいだ移動は、まだまだ歓迎されない雰囲気もあり、気になるキャンプ場に行けないキャンパーも多いのではないでしょうか。
加えてコロナ対策として3密回避も推奨されている現状は変わりません。
そのため、現在のキャンプトレンドはローカル&スモール!
「ローカル」は地元にあるキャンプ場を利用し、移動を減らすという試みです。
同時にコロナによって利用客の減ってしまった地元のキャンプ場を利用することで、地域の活性化も図ろうという意味でもあります。
「スモール」はソロや家族(生活を共にする人)と行く、少人数で行うキャンプ。
静かなキャンプ場でソロを楽しむのは日々の疲れを癒すのに最適ですし、家族とゆっくり自然の中で過ごす時間は特別なものになるはずです。
もちろん個人で出来るコロナ対策はきちんと行った上で、キャンプ場に問い合わせてから利用しましょう。
キャンパー個人でできるコロナ対策は、一般社団法人オートキャンプ協会公式ホームページに詳しく掲載されていますで一読の価値があります。
関西エリアのおすすめキャンプ場
【和歌山】CAMP Knot(キャンプノット)
出店:CAMP Knot
「人と自然knot(結び目)に」というキャッチコピーが目を惹く新規オープンしたばかりのCAMP Knotは、太平洋を望む小高い丘の上にあります。
広々としたフリーサイトやACサイトだけでなく、ソロサイトまで備えているのは、コロナ対策としても安心できます。
ただし、海に近い丘の上という立地のため、冬季には強風の心配があるため、その時期だけは風に慣れたベテランキャンパーにおすすめです。
春から秋にかけては穏やかで、初心者からファミリーまで幅広い層におすすめできます。
【大阪】RECAMPりんくう
キャンプといえばどうしても人里離れたキャンプ場を想像してしまいますが、RECAMPりんくうは駅チカ10分という立地の都市型の臨海キャンプ場です。
徒歩圏内にショッピングモールがあり、綺麗な設備の整ったキャンプ場は、初心者からファミリーまで大人気で予約を取るのは少し大変かもしれません。
運営母体である株式会社RECAMPは感染症対策に力を入れているため、ファミリーでも安心して利用した人におすすめです。
【兵庫】若杉高原おおやキャンプ場
キャンプ場での景観にこだわるのであれば、若杉高原おおやキャンプ場はかなりのおすすめです。
冬期にはスキー場ともなるこのキャンプ場は山の上にあり、ゲレンデの部分が拓けているため眺めは最高で、絶景区画サイトとして人気になっています。
その他の整備された広々したサイトだけでなく、林間サイトもあり、ソロでも十分楽しめるはずです。
【奈良】つり橋の里キャンプ場
奈良県十津川村の日本一長い吊り橋の下にあるキャンプ場、それがつり橋の里キャンプ場です。
古き良き雰囲気を色濃く残すキャンプ場で、AC電源はなし、食品などの販売もしていませんので、不便さを楽しめ、静かな環境を好むキャンパーにはおすすめです。
また、ソロキャンバーやツーリングキャンパーには、お得なプランもあるため、一人で自分のキャンプスキルを磨いたり、確かめたりしたい人にもおすすめできるでしょう。
【滋賀】D’swood(ディーズウッド)
出店:D’swood
森の中に拓かれたキャンプ場で、サイトの数もあまり多くありません。
また、サイトも大きな石や木立があって車を横付けできないサイトも多いようです。
石造りの炉がいくつか設置してあり、直火での焚火も場所によっては楽しめ、小さなプライベート感溢れるキャンプを静かに楽しめます。
スモールキャンプを楽しむのには良いかもしれませんが、大掛かりな装備は控えた方が良いでしょう。
まとめ
コロナに対策のためのローカル&スモールなキャンプを楽しめるキャンプ場を5選紹介しましたが、みなさんの琴線に触れるものはあったでしょうか?
ソロ、ファミリー、ツーリング、徒歩と色々な形のキャンプがありますが、遠出ができないことをチャンスだと思って、地元の隠れたキャンプ場を探すのも楽しいかもしれませんね。
もしかしたら今まで知らなかった、あなた好みのキャンプ場に出会えるかもしれませんよ!
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