キャンプでの失敗談…皆さんはありますか?
お父さんとしては、カッコいいところを見せたいですが私は毎回必ず失敗をします。笑
そこで今回の記事では、お父さんが陥る失敗談を紹介しつつ、そうならない為の注意点も公開します。
人の失敗から学ぶことは多いと思いますので、是非とも読んでみて下さい。
キャンプで失敗する3つとは
先に結論から言いますと…テントの設営、火おこし、雨対策
私の経験上、この3つが大きな失敗です
準備さえしっかりしておけば防げるだけに後悔してしまいます。
その1.思ったより時間のかかるテントの設営
キャンプ場についたら、まずテントの設営に入ります。
頭の中では、パッと開いてお父さんとしてカッコいいところを見せるつもりだったのが気づいてみたら2時間、3時間と時間ばかり過ぎて辺りは暗くなるし子供達は飽きてきて「お腹が空いた。」と騒いでいる…
さらには奥さんは冷ややかな視線をこちらに向けるわ。
と、父親としてはカッコ悪いですね。
想像しただけで、キャンプには行かず温泉にでも行った方がイイと思ってしまいます。
そもそも慣れないことを知らない土地で、誰の助けも受けずにやろうと思ったのが失敗の原因ですね。
どうしたらいいか?
それは、ズバリ事前にやってみればいい!!!
テントは、素材やメーカーによって、それぞれいくつか注意点があります。
そこを踏まえて、自宅などで設営してみましょう。
それでは順を追っていきましょう。
付属品を確認する
購入したものを初めて広げる時もそうですが、前回しまった時にしまい忘れてバラバラになった部品や破損したペグ、錆びついて動かなくなったポール。また濡れたまましまってカビの生えたテント。
少し考えただけでこれだけあります。
何度か使っているうちにいたみも出てきますので確認しておきましょう。
付属品の確認が終わったら、テントを張ってみましょう。
テントを広げた時に風にまくられうまく広がりません。なるべく風上から行いましょう。
ポールを通し、テントを立てます。
ここまで無事テント張りができて、もう万全だと乾杯したくなるでしょうが、忘れてはいけないのはテントを固定するペグ打ちです。
自宅ではすんなり打てても、本番は土のかたさのわからないキャンプ場。
今持っているプラスチックのペグでは刺さらないかもしれません。
心配ならしっかりした物を準備しておくのも1つですね。
キャンプ場では設営時に場所にも気をつけましょう。
サイト内のなるべく水のたまらない場所を選ぶようにしましょう。せっかくのテントが雨や朝露でびしょびしょになっては元も子もないですから。
テントさえスマートに貼れてしまえば、ここで乾杯してもいいですね。
その2.いつまでたっても点かない炭の火おこし
無事テントが貼れたら、夕食の準備の為の火おこしもお父さんの仕事ですね。
炭に火をつけるために新聞や着火剤を使い火がついたら風を送って、炭を散らし全体に火を回します。
こうしてみると簡単ですが、実際は持ってきた新聞紙も着火剤も底を尽きてしまい、最終的にはキャンプ場の管理人さんにつけてもらう始末。
他にも火おこし器を使うのも考えられますが、私は別の簡単な方法にしています。
それは…バーナーです。
ガスボンベを使ったとトーチバーナーで、直接炭に火をつけます。
これなら風に消されてしまう事もないですし、炭に火が点かなかった事は一度もありません。
何より、驚くほど簡単でした。
1つ注意点ですが、炭が湿気っているのを忘れない様にしましょう。
前回のキャンプで余った炭は湿気を吸って火が点きづらくなっています。
その3.甘くみていた雨対策
キャンプは屋外で行うので、忘れてはいけないのが雨です。
私の場合、3回に1回はその雨です。
実に1/3の割合で土砂降りです。
しかしキャンプに行くと決めた時点で、雨が降るなんて頭にないのです。
キャンプ当日怪しい雲行きの中、祈りながらキャンプ場へ
いざ、テント張りのタイミングで降雨に見舞われ…
なんて事も普通にあります。
テントより大きなタープが有れば設営の時余裕を持てますね。
タープを張る時に濡れてしましますが、比較的簡単に設置できます。
もちろんカッパや、ポンチョなど事前に準備しておきましょう。
テントの周りが水浸しにならない様に、水が流れる水路を掘りテントの下に引くシート(ブルーシート)がオススメです。
暖かいです時期でも忘れてはいけないのは、毛布などの体を温める物です。
雨では火おこしは出来ませんし、出来ても時間が経ってからだと思います。
山に行けば、気温も下がるので必需品です。
まとめ
キャンプで失敗する原因は…
テントの設置で前もって準備をしていない
火おこしは、慣れていないので時間がかかる
そもそも、雨が降ると思っていない。
もちろん全て私の場合でしたが、テント張りと火おこしは事前の準備ができていれば大丈夫と分かりましたね。
雨については準備さえしっかりしていれば、怖くはありません。
余裕ができれば雨の中の楽しみ方も発見できると思います。
楽しいファミリーキャンプにしてください。
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