木の香り、温もりを常に感じながら暮らしたい。
ちょっと凝った料理を作って、ウッドデッキで気の合う仲間とパーティーをしたい。
夜は薪ストーブの炎を眺めながらお酒を飲んで、語り明かしたい。
そんなアウトドア好きの憧れをそのまま形にしたのがBESSの家です。
BESSはログハウスで有名なビッグフットを前身とする木造住宅メーカー。
本格的なログハウスから住宅街にも馴染むような家まで様々なモデルがラインナップされています。
どれもアウトドア好きならビビッとくる外観だと思います。
出典:BESS公式サイト
私はその魅力に抗うことができず、令和2年2月に契約いたしました。
そして11月から実際に暮らしています。
今回は実際にBESSの家に住む私が住んでみて良かったポイントと気になる点についてご紹介します。
興味を持っていただけた方は是非近くの展示場に足を運び、実際にその魅力を体感してみてください。
足を運んだが最後、どうしても住みたくなってしまうかもしれませんがね・・・ふふふ。
ではいきます!!
BESSの家に住んでみて・・・今までのおうちキャンプが過去になった!!
出典:BESS公式サイト
コロナで思うように外出できないという影響もあり、「おうちキャンプ」、「ベランピング」などの自宅にいながらキャンプ気分を楽しむ方法が注目されています。
家の中やベランダにテントを張ったり、あえてアウトドアギアで料理を作ったり。
とてもワクワクして楽しいものですよね。
そこまでしてアウトドアを楽しみたいか!とツッコミが入りそうですがガン無視でOK。
自分のやりたいことを思うがままやれば良いのです。
しかし!おうちキャンプでは満足できなかった私…
もちろん楽しいのですが、やはり実際のキャンプには到底及ばない・・・。
そして、たとえコロナが落ち着いたとしても子が小さいし、なかなかキャンプにいけない・・・
なんとか家でがっつりキャンプ気分を味わう方法はないか・・・。
どうすればいいか頭を悩ませていたところ、幼少期からぼんやりと思い描いていた「ログハウスに住みたい。」という夢をふと思い出しました。
その夢はどんどん膨れ上がり、なんとそのままBESSの家を購入してしまいました。
購入したのはログハウスとは違いますが、木をふんだんに使用したワンダーデバイスというモデル。
出典:BESS公式サイト
BESSの家に住み始めたのを境にこれまでのおうちキャンプ、ベランピングは過去になりました。
BESSの家に住む。これぞ究極のおうちキャンプの姿です。
BESSの家に実際に住んでみてよかったポイント
それでは実際に住んでみてどんなところがよかったか、具体的に紹介していきます。
とにかくオシャレで個性的!
わが家です。(Instagramより)
なんと言っても見た目がオシャレ!他のハウスメーカーとは一線を画す斬新なデザインが特徴です。
ログハウスも良いのですが、ワンダーデバイスのガルバリウムと木材の組み合わせも超クール!
理屈抜きにグッと惹きつけられる、そんな魅力に溢れています。
私は一般的な住宅街に建てたので、悪目立ちしないか心配でしたが、うまく溶け込んでいるように思います。
キャンプギアが映える室内が素敵!
出典:Instagram
外はクールな雰囲気ですが、中は壁も床も木で埋め尽くされていてあたたかな雰囲気です。
怖そうな人が実はとても優しかったみたいな外と中のギャップが面白いですね。
室内にいても常に木の香り、肌触りを感じることができ、まるで森林浴をしているかのように癒されます。
普通の家具ではなくアウトドア用のテーブルや椅子をメインに使用するのも面白いですね。
キャンプ気分を盛り上げてくれること間違いなし!
自分好みに室内をカスタマイズできる!
出典:Instagram
ひとと被るのが嫌な私ですが、BESSの家で被るのは大歓迎!
同じモデルで外観は似通っていても、家の中は十人十色。
BESSの家を見かけると、どんな個性的で素敵な人が住んでいて、どんなインテリアなんだろう・・・。と思わず妄想を膨らませてしまいます。
固定概念に縛られず、自分が心地よく過ごすための工夫を凝らすのが楽しいですね。
実際、私と同じワンダーデバイスのファントムマスクというモデルに住まれているのになんと琉球畳を導入されている方も・・・。
和モノを取り込むという発想が私にはありませんでした。これはいいなぁ・・・。
おうちキャンプの域を超えた!薪ストーブが最高!
今季はあまり使えなかった薪ストーブ。薪の調達に動き始めないと・・・。(Instagramより)
キャンプの一番の楽しみはなんですか?
私の一番の楽しみは、間違いなく「焚火を囲んで酒を飲み、語り合うこと」です。
一方、おうちキャンプで一番実現が難しいのが「焚火をすること」だと思います。
一番の醍醐味である焚火ができない。これがおうちキャンプでは満足できない大きな要因です。
でも薪ストーブがあれば、完全解決。
キャンプ用の小型の薪ストーブも良いですが、大型はより炎のゆらぎが魅力的です。
まだ実現できていないのですが、子が寝静まった後に薪ストーブにあたりながら妻と晩酌してみたいですね。
屋外で焚き火をして語り合う時間に勝るとも劣らない濃密な時間を過ごせそうです。
屋外焚火もしたいけど・・・。
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アウトドアマンの憧れ!薪ストーブでの調理が楽しい!
薪ストーブでの調理。
アウトドア好きであれば、一度は憧れませんか?
今年は薪ストーブを本格稼働させていないので、調理はまだしていないのですが、もちろん可能です。
はやくやってみたいんですよねぇ・・・。
ストーブ上に鍋を置いておでんやポトフをじっくり仕込むのもよし。
アルミホイルに芋を包んで焼き芋や、五徳などで安定をとればストーブ内でピザを焼くこともできます。
はぁ、はやくやりたいなぁ・・・。
想像するだけでうっとりしてしまいます。
秘密基地感がたまらない!お気に入りギアのコレクションも映える!
書斎。デスクも棚も自作です。仕事も趣味もまぜこぜの雑多な雰囲気がお気に入り。(Instagramより)
男なら好きですよね、秘密基地。
秘密基地の何が良いって他人の目を気にせず、自分のやりたいことを思うがままできるところだと思います。
キャンプに出かけ、テントを建て、好きなものを食べる。
これって秘密基地を作ってるのとほとんど一緒だと思います。
BESSの家も同じで、自分のやりたいことを遠慮なく体現できる場所なんですよね。
好きな人と、好きなことをして、好きなもので埋め尽くすことができる。
そんな懐の深さがBESSの家の最大の魅力かな、と感じています。
男前なキャンプギアを家で使用したり、飾っても雰囲気抜群です!
壁がそのまま子どもの作品を飾るアートボードになる!
リビングの一角。子の作品や妻の大好きなスヌーピーグッズで溢れています。(Instagramより)
子どもが保育園で作ってくる作品たち。
とてもキュートで捨てたくないけど、保管場所に困っていました。
BESSの家に住んでからは積極的に飾るようになりました。
木の壁に貼り付けただけで子どもらしいカラフルな色合いがとても映えます。
家がとても明るくて柔らかい雰囲気に包まれるので良いですよ!
用途は無限大!ウッドデッキで過ごす休日が楽しい!
出典:Instagram
BESSの家にはウッドデッキが標準装備されています。
ウッドデッキの使い方は人それぞれですが、私はDIYを楽しんだり、晴れた休日にはアウトドア用のテーブルや椅子を出してランチを楽しんでいます。
サンドイッチやおにぎりなど手軽なものを食べるのも良いですが、鍋を出してすき焼きとかしてみたいんですよねぇ。
正月には七輪で餅を焼いたりもええなぁ・・・。
傷や汚れも味になる!大らかに子育てができるのが良い!
2階採光窓とお気に入りのDULTONの壁掛け時計。(Instagramより)
傷や汚れ、どうしてもついてしまいますよね。
特にわが家のように小さい子がいるなら間違いなく不可避です・・・。
事実、引き渡し1週間も経たずに床にアンパンマン風の円が描き施されましたからね。
でも、なんだか笑って許せるんですよね。
まぁ、これも思い出か、これも味になるかって。
まるでキャンプをしている時のように自分が開放的になっていることを感じます。
DIYし放題!家を育てている感覚が楽しい!
書斎デスク前に設置した有孔ボード。(Instagramより)
新築だろうが気にせず壁に穴を開けまくっています。
木に囲まれているからなのかDIY欲がムクムクとわいてくるんですよねぇ・・・。
DIYだけでなく、いろいろなことに対して失敗しても良いしとりあえず自分でやってみるか、と思うことが増えました。
良い意味でラフに過ごせているような気がします。
BESSの家に住んでから大らかな性格に変わったな、と感じます。
BESSの家に住むデメリットについて
私の理想を叶えてくれる家はBESSしかない、と確信していますが、やはりデメリットもあります。
私が思う主なデメリットは以下の2点です。
お手入れが大変
ウッドデッキや外壁などは数年周期で塗り替えが必要になります。
塗り替えもイベントとして楽しめば苦にはなりませんが、費用もかかりますし、将来年をとった時にどうなるかな、という不安があります。
手をかけて家を育てることは楽しいですが、考え方によっては手がかかることはデメリットになり得ます。
近隣住民とのトラブルに注意が必要
BESSの家は「なんてかっこいい家なの」と羨望の眼差しを向けられる一方で、変わった家だと目を付けられやすいのかなと思います。
さらに薪ストーブを設置する場合は、事前に近隣住民の方の理解を得ておく必要があります。
モクモクと煙が出るわけではありませんが、洗濯物に臭いがつかないか、火事は大丈夫かと心配される方もいらっしゃいますからね。
煙を極力出さないように火の管理を行うことと、普段から近隣住民の方と親しくし、信頼を得ることが大事ですね。
まとめ
いかがでしたか?
キャンプなどのアウトドアを愛する方であれば、間違いなく魅力を感じるBESSの家。
私もまだまだ住み始めたばかりですが、これからどんなことをしようか、どういじろうかとワクワクが止まりません。
ご紹介したとおり一長一短ありますが、自分の好きな人と、好きなものに囲まれて過ごす日常は最高ですよ!
全国にBESS展示場がありますので、一度足を運び、BESSの家で暮らすイメージを膨らませてみてください!
30歳90キロの巨漢キャンプインストラクター(♂)。BESSの家に住む。在宅で仕事がしたいとWebエンジニアを目指している。
過去には毎週のように大量の子供相手にキャンプを運営していたが、現在は2歳半になるわが子の相手で手一杯。
子とキャンプにいける日を夢見て今は自宅でギアを眺め、思い出に浸る日々。