1年を通して楽しめるのがキャンプの良い所ですが、夏や冬などはしっかり準備をしないと厳しいのが玉に瑕!
今回の記事は冬キャン本番目前に、ぜひともチェックしておきたいギアをピックアップしました。
冬の寒さを和らげるものから、冬こそ楽しい焚き火を楽しむためのギアまで紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
ウェア・小物
RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア)グリッドメリノ・イヤマフキャップ/UNISEX
画像出典:RIDGE MOUNTAIN GEAR
真冬に徒歩でキャンプ地へ移動していると、胴体は暑いのに指先や耳のような体の末端は寒いという状況は徒歩キャンパーなら経験があるのでは?
特に頭はニット帽やイヤーマフだと汗の蒸れが気になるので、あんまり厚着はしたくないという私のようなワガママにぴったりなのが、グリッドメリノ・イヤマフキャップです。
サイクルキャップのように本体が浅く、帽子のツバの短いデザインですが、本体はゆったりサイズで、耳と項までを覆う耳当て部分がすっぽりと包んでくれます。
耳当て部分は帽子の内側・外側に折り畳むことができ、すっきりしたシルエットにすることも可能!
完全な防風性はありませんが、程よく風通しがあって頭部のオーバーヒートを防いでくれる点もアウトドアには嬉しい所です。
HOUDINI(フーディニ)パワーリストゲイター/UNISEX
画像出典:HOUDINI
手先の防寒といえば手袋がぱっと思いつきますが、このパワーリストゲイターは指先をフリー状態にして掌から手首までを覆っています。
いや、指先が寒いじゃん……、と思ったそこのあなた! 私もです!
しかし、実際には太い血管が集まっている手首を暖めることで、指先まで暖かな血液を循環させるため、案外寒くないのだとか!
ストレッチに優れ、裏地はフリース生地になっているため、包み込むようなストレスのない装着感、そして通気性の高さで汗抜けも良く快適さをキープしてくれるのです。
また、インナーグローブ的な使い方もできるので、薪割り時も手袋と同時に装着可能で邪魔になりません。
カラーバリエーションも落ち着いているため、悪目立ちしないのもポイントです。
テント・タープ
andwander(アンドワンダー)インサイドタープ
画像出典:andwander
冬キャンは最大限に焚き火を楽しめる季節ですが、気付いたら服やタープに穴が! という経験はありませんか?
ウェア類は難燃性のものやエプロンでガードできますが、タープは難燃性の高いコットンだと重たく濡れにも弱くなってしまうので敬遠したくなります。
焚き火の上だけでもタープをガードできるものが欲しい、という焚き火好きキャンパーの要望に応えられるアイテムがインサイドタープです。
防炎加工を施したコットン素材のインナータープで、タープの内側に取り付けて焚き火の火の粉からタープを保護できるのです。
取り付けやすいようにカラビナやガイドラインが付属しているため、設置が面倒で使わなくなったということもなさそうです。
焚き火台
PAAGO WORKS(パーゴワークス)ニンジャファイアースタンド・ソロ
画像出典:PAAGO WORKS
焚き火台というと、鉄、ステンレスなど金属のイメージがあります。
頑丈で重厚感があるため安定感があり調理器具を乗せたり、火を入れたりした際にも安心感があります。
しかし、裏を返せば「重たい」ということ。
PAAGO WORKSのニンジャファイアースタンド・ソロは、そんな焚き火台の概念を覆すような本体重量275gという超軽量級!
火床にはステンレスメッシュを採用し、フレームもステンレス製で、かなり華奢な印象ですが、ボトムブリッジのおかげで安定性はしっかりあります。
「軽量コンパクト」がコンセプトのニンジャファイアースタンド・ソロは、徒歩キャンプ、バイクキャンプ、あるいは登山を楽しんだ下山後にキャンプ場で焚き火を楽しみたい時など、様々なシュチエーションにマッチするのです。
まとめ
今回紹介したアイテム達は、絶対になきゃ困る! というタイプのものでは実はありません。
しかし、冬キャンプを楽しく、そして快適に過ごせる「目立たないけど役立つもの」をピックアップしました。
この選出は私の「これ、ほしいなぁ」「これ便利なんだよね」という気持ちが基準ですので、ぜひ皆さんのおすすめギアもCRAZY CAMPのインスタで教えてくださいね!
インスタフォローお願いします♪
皆さんの素敵なキャンプ写真を編集長が毎日リポストしています!
ハッシュタグ「#crazycamp_jpn」をつけて今すぐ投稿してくださいね♪
もしかしたら、あなたのインスタ投稿が選ばれるかも☆
よろしくお願いしますm(__)m
登山からキャンプへとアウトドアライフを拡大中。
双方を横断したアクティビティを模索しています。