キャンプ前後に立ち寄りたい！グルメも設備も大充実の道の駅5選

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キャンプの楽しみ方のひとつが食事やその土地の温泉などを利用すること。

普段の生活圏から飛び出す、ちょっとした旅行としての側面もあるので、キャンプ場だけでなく、その土地にあるものも満喫したいですよね。

そんな時に利用し易く、しかもその土地の特色が色濃く表れるのが道の駅。

今回の記事では、キャンプ場の行き交えりで利用し易い、もしくはキャンプ場が併設されているグルメを楽しめ、設備が整っている道の駅を紹介します。

雫石あねっこ(岩手県)

岩手の「雫石あねっこ」はキャンプ場併設で、温泉、食事、そしてお土産まで買えてしまう至れり尽くせりといった感じの道の駅です。

お土産には農・畜産品、日本酒、お菓子、工芸品まで揃っているので、キャンプ場で使う食材をここで仕入れても良いかもしれません。

また、温泉はキャンプ場の利用者も使えるので真夏のキャンプでも汗を流すことができますが、冬の利用は湯冷めに注意してくださいね。

ちょっと小腹が空いた時に重宝するこびるコーナー(こびるは雫石地域の方言で、休憩や一服の意味)。

雫石メンチカツをサンドした雫石バーガーが個人的には気になりますね！

所在地	岩手県岩手郡雫石町橋場坂本118番地10
公式サイト	道の駅雫石あねっこ
近隣キャンプ場までの所要時間	道の駅併設の小柳沢砂防公園キャンプ場まで徒歩5分圏内。

画像出典:朝霧高原

ふもとっぱらキャンプの後になでしこが立ち寄った道の駅朝霧高原。

2018年のキャンプブームの火付け役ともなったマンガ「ゆるキャン△」。

アニメ化、映画化、実写ドラマ化と人気は留まるところを知りませんが、アニメでは実在のキャンプ場や道の駅が登場しています。

静岡県の道の駅朝霧高原はアニメ第3話で登場したキャンパーお馴染みのふもとっぱらキャンプ場に近い道の駅です。

作中では登場人物がアイスクリームを食べたり、お土産を買ったりしていましたが、ジャンボコロッケ(別名わらじ)定食が食べられる食堂や野菜直売所があり、お土産としてはニジマスが富士宮の特産品として人気あります。

道の駅・スプリングスひよしは国定公園に位置し、日吉ダム直下という立地にあります。

駅という名前からはちょっと想像し難いシュチエーションにある道の駅ですが、温泉選挙で2019年と2020年の2年連続でスポーツレジャー部門の日本一になっています。

そのため温泉はもちろん、キャンプ場やプールや岩盤浴などの施設があり、野菜直売所、レストランなどのキャンプをしなくても楽しめるスパリゾートとしても人気のスポットです。

直産品をキャンプで頂くも良し、ラフティング、カヤック、サップ(※いずれも冬期は営業停止)といったダム直下のロケーションを活かしたアクティビティを楽しむも良し！

キャンプだけに留まらない楽しみが色々とあるので、ファミリーでの利用もおすすめです。

島根県の道の駅キララ多伎(たき)は海を臨む道の駅。

縁結びで有名な出雲大社がある出雲市にあり、日本夕日百選にも選ばれるほどの景勝地です。

コテージとログハウスを中心とした見晴らしの丘公園にはオートキャンプ場も併設されており、日本海を望むロケーションでキャンブを楽しめます。

併設されたパン屋さんの特産品のいちじくを使った「いちじくくるみぱん」は、いちじくとクルミを使った仄かな甘みが人気商品！

近くには温泉があり、さらに出雲大社だけでなく石見銀山などへのアクセスが抜群のキララ多伎は、キャンプ、グルメ、海、観光をまとめて楽しめる注目の道の駅です。

画像出典:鯛生金山

鯛生金山(たいおきんざん)は一風変わった道の駅で、なんとかつては東洋一の金産出量を誇っていた坑道を再現した「地底博物館」、さらに本物の砂金を見つける「ゴールドハンティング」など、よそではちょっとお目にかかれないイベントやオリジナルグッズが目白押しです。

また、キャンプができる鯛生金山家族旅行村への九州各地からのアクセスも良く、キャンプ地で一泊し、鯛生金山で博物館やイベント、レイストラなどを利用するのも楽しいかもしれませんね。

道の駅がある中津江村の特産である、ゆず、しいたけ、わさびやそれらの加工品も売店で購入可能です。

個人的には「ゆずはちみつ」と「わさび」のソフトクリームが気になるのですが、勇気を出してわさび味か、それとも好きな組み合わせであるゆずはちみつにするか迷います……。