来年こそは直火デビュー!全国各地の直火OKなおすすめキャンプ場5選

来年こそは直火デビュー!全国各地の直火OKなおすすめキャンプ場5選
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キャンプといえば焚き火というのが私のイメージです。

ワイルドな調理だけでなく、寒い時期は暖房として活躍します。

また、夜に見る焚き火は不思議な魅力があって、心静かな時間を作ってくれますね。

しかし、最近は直火NGのキャンプ場も多くあり、場所を探すのも一苦労。

そこで直火キャンプに必要なアイテムとマナーの紹介だけでなく、直火NGキャンプ場が増えた理由を簡単に解説します。

そして、直火キャンプを楽しめるキャンプ場も全国からセレクトして、5選紹介しますのでお楽しみに!

直火キャンプに必要なアイテム

キャンプで焚き火を楽しむには、必要なアイテムがいくつかあります。

キャンプ場で貸し出してくれる場合があるので、全て揃える必要はありませんが、貸出可能かしっかりとキャンプ場に確認を取りましょう。

・火ばさみ

火のついた薪を扱うのに必要。

・炭つぼ(火消しつぼ)

消火だけでなく、燃え移った炭などの持ち帰りに必要。

・薪などを割る刃物

薪割りに必要。

・着火道具

ライターやファイヤースターターなど。

・グローブ

薪割りなど刃物を扱う時だけでなく、火を扱う時にもあると安全。

あると便利なプラスのアイテム

必須ではないものの、焚き火をするならあっても損はないアイテムです。

・ゴトク

調理の際に鍋などを乗せるだけでなく、火との距離を作って火力調整ができる。

・火吹き棒

空気を送り、火力を上げるに使う。

・耐火性のエプロン

火の粉から衣服を守れる。

・ログキャリー

薪を拾うことができるキャンプ場などで薪を運ぶのに使える。

・椅子

火の傍に置くなら耐火性のものを。

 直火キャンプでのマナー

直火NGのキャンプ場が増えている理由の一つが、利用者のマナーの悪さです。

燃え残った薪を放置したり、ゴミを燃やしたり、立木の根の上で焚き火をしている場合まであるようです。

キャンプ場を管理してくれている方々だけでなく、次に利用するキャンパーまで嫌な気分にさせられますね。

他の人たちとも共有する空間だと忘れないようにしましょう。

・指定された場所以外では焚き火をしない
・立木からは離れる
・ゴミを燃やさない
・燃え残った薪や炭に関しては、キャンプ場の管理者に相談する
・焚き火をした場所を可能な限り最初と同じ状態に戻す
・キャンプ場のルールを守る

全国の直火OKキャンプ場5選

全国にある直火OKのキャンプ場5選をご紹介します。

直火OKなエリアを予約するのを忘れないようにしましょう。

北海道エリア

焚き火キャンプ場 士別ペコラ

北海道にある、かわにしの丘しずお農場内のキャンプ場、士別ペコラではプライベートサイトで直火での焚き火を楽しめます。

プライベートサイトは木立の中にあり、ハンモックを吊るすことまでできるとか!

また、木立が他の利用者からの目隠しにもなるので、自分のペースでゆったとりくつろげることもポイントが高いですね。

ゴミも分別すれば専用のゴミステーションで受け付けてくれます。

しかもそれだけでなく、ペットも同伴可能という至れり尽くせりのキャンプ場です。

 関東エリア

しもはじ埴輪キャンプ場

茨城県のしもはじ埴輪キャンプ場は会員制キャンプ場です。

林を切り拓いて作られたフリーサイトは20組限定なので必ず予約を入れましょう。

里山をフィールドとしたキャンプ場では、地元で採れた野菜を使ったランチなども楽しめ、特に家族キャンプでの評判が高いようです。

残念ながらコロナの影響で中止しているようですが、昔ながらの薪で沸かすお風呂に入れる露天風呂まであります。

世情が落ち着いたら、ぜひ入ってみたいですね。

関西エリア

神鍋高原キャンプ場

兵庫県にある神鍋高原キャンプ場は、松林に囲まれた広大な敷地を誇るキャンプ場です。

車の乗り入れはできませんが、静かな環境でキャンプを楽しむことができるはずです。

ただし、高原といっても真夏でも涼しくなるほど標高が高いわけではありません。

そのため日差しの強い時期は日差し対策をしましょう。

キャンプ以外のアクティビティとして気球体験やグラウンドスキーも楽しめるので、様々な楽しみ方ができるキャンプ場です。

山陰・山陽エリア

カヌーの里おおちオートキャンプ場

カヌーの里おおちオートキャンプ場は島根県にあるアウトドア施設です。

カヌー・カヤック体験が目玉ですが、キャンプ施設もしっかりしており、プライベートサイトで直火が楽しめます。

特に夏休みは家族キャンプで賑わうようで、全国でもいち早く取り入れたピザ窯も目玉のひとつ。

しかも、そのピザ窯はスタッフさんが手作りされたのだとか!

焚き火だけでなく、こんな形で火と触れ合うのも楽しそうですね。

九州エリア

 

くじゅうエイドステーション

大分県にあるくじゅうエイドステーションは、豊かな自然に囲まれた標高1000mに位置するキャンプ場です。

山の中にあるキャンプ場は夏でも朝晩は冷え込むので、寒さ対策をしっかりしましょう。

その標高と九重連山へのアクセスから、登山ベースキャンプにする方もいるほどだとか。

施設もしっかり管理されており、ソロでも家族でも楽しめるアットホームなくじゅうエイドステーションはゆったり過ごすのにおすすめです。

まとめ

キャンプ場では焚き火台がマストアイテムになっていると思っていましたが、まだまだ直火OKのキャンプ場が全国に残っているみたいですね!

私たちの世代で直火キャンプが禁止になってしまわないよう、一人一人がマナーを守りたいものです。

火を囲む楽しいキャンプをソロでも、家族でも、それぞれのスタイルで楽しみましょう。

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